久しぶりに2008年の作品と向き合いました。
雑誌「Pen」の中吊り広告を切らせて頂いた
んだよなあ。懐かしい。
毎度のことながら後日、ブログを書いて
おりますが:この日は作品の撮影の日
でした。銀座にあるビルの地下にて。
デザイナーさんたちが「これを、こういう風に撮る」
「これは撮った」「まだ撮ってない」等、チェック
リストを作ってくださっていたのですが、なんと、
作品点数は100を超えていました。
私も人の絵を扱うときは恐ろしいもので
作家本人が扱う方が良い意味で大雑把に
出来るので、額装してある作品を外して
絵だけの状態にしたり、撮影後に額に
戻したり、ということをしていました。
*デザイナーさん、撮影のわたくしです
個展の案内状とか、装丁画の原画など、表舞台に
出る作品ほど、時々「逃走」することがあり、
この日も、「コレとコレ(作品)がない!」と
慌てるスタッフさん。探す一同。「あー!こんな
ところにあった!よかったー!!」とハラハラ
させられたのは、仕事用お知らせをしている
フェイスブックページのアイコンにもしている
「K」、そして「with ♡」(ウィズ・ラブ)の
2点だったのも可笑しいというか、物語的でした。
最後に撮ってよね!私たちは。と言っているかの
ようで。「K(私のイニシャル、恵子のK)」から
「with ♡(ウィズ・ラブ、愛を込めて)」。
*
後日追記
作品集「貼リ切ル」の撮影でした
(関連記事はこちら)
0 件のコメント:
コメントを投稿