3月3日、ひな祭り
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東京の四谷三丁目駅や信濃町駅から歩いていける
A.C.T(ジ・アート・コンプレックス・センター・
オブ・トーキョー)での「井上洋介 没後1周年
大誕生会」の初日でした。企画は、吉祥寺に絵本
を中心とした書店・トムズボックスを構えていた
土井章史さん。会場のホームページ(→ こちら)
に、この展覧会に至るまでのことが書かれている
のですが、空白もないほどにぎっちりと掛けられ
た絵は圧巻でした。一体何枚、いや何百枚あるん
だろう?と、数える気も起こらないほど沢山。
○ ○
×
ちょっとミッフィー
同じ絵描きとしては、こんな風に、サイズも
数も自分でリミットをかけずに描きまくれたら
さぞかし楽しかろう、と思ったりもしました。
井上洋介さんといえば「くまの子ウーフ」などの
児童書のイメージが強かったのですが、会場で
拝見したのはもっと暗くて強くて迫力のある絵の
数々で、ああ、あの可愛らしい絵の下には、こう
いうマグマが渦巻いていたんだわ、などと納得。
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