紙博1日目。搬入日に見た、がらんどうの空間に
出店がずらりと並んでいました。ぽつん、と赤が
目立つのが我々(犬ん子、チャンキー松本、辻
恵子)の「ハサミっ子」ブースです。
以前、手紙社のイベント「もみじ市」に参加した
ことがあるせいか、今回初回の「紙博」にお誘い
頂いたとき、集客力のある手紙社のイベントを
一人で乗り切るのは無茶に思えたのと、紙ものも
得意な作家さんといえば、ということ、手紙社と
いえば割と白やクラフト紙の茶色など割と自然な
無彩色寄りの色合いのものが多い印象なので、
犬ん子さんたちのビビッドな色合いの「風」を
入れるのもいいかも、と、思っていたのです。
犬ん子さんの作品。このニャンコのマッチは
手に入れたい!と狙っていたもの。人酔いを
しそうな時に見つめあい、平常心を取り戻す
のに役立ってくれました。笑。
話が前後しますが、初日の開場前に、
急ぎ足で、ぐる〜っと歩き回ると、
マスキングテープ:mtシリーズの
デザインも手がける居山浩二さん達と
ばったりお会いできて嬉しい。握手。
私たち「ハサミっ子」ブースの三人は、昨年・佐渡での「ハロー!ブックス」
というイベントでの出会ったと言ってもいいのですが(チャンキーさんとは面識
ありましたが)、上のチラシの右側にもいらっしゃる、祖父江慎さんも、紙博で
↓
トークイベントに参加なさっていました。
私はちょっと店番を抜け出し、「あー、
祖父江さん、いるー」と写真を撮って
すぐ戻る、という感じで、ご挨拶も
聴講もできなかったのですが。
そんな風に店番を抜けられたのは、お世話に
なっている雑貨店仄仄の店主さんが助っ人に
いらしてくださったから。感謝・感謝です。
仄仄の店主さん撮影の私。いぬんこさんの
紙袋にハンコを押すお手伝い中。笑。
「紙博」は、文字どおり紙関連のイベント
なので、是非とお願いして、以前取材を
受けた、国際紙パルプ商事の広報誌
「TSUNAGU」もご提供いただいたのですが
イベント1日目が終わる前に、全部お持ち
帰りいただきました。巻頭特集は、
オンラインでも閲覧可能です。
↓
酸欠になりそうな盛況ぶりだった1日目(次の日は入場制限があり
多少ゆったり目でした)、終盤に土屋アソビさんから差し入れで、
美味しいものを頂きました。鼻の頭にメレンゲつけて数人の会計を
していたらしいですが、大丈夫、大丈夫〜、大したことない!って
くらいの感じで初日終了。*翌年、土屋さんによるレモンパイ記事
が公開されましたよ、こちらもぜひどうぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿