爪楊枝とスプーンで絵を描く

11/19：ふと思い立って、アクリル絵の具を引っ張り出して

アクセサリーを作りました、というか、持っていたもの

（二人展「Cut！」の大阪会場の常設スペースで手に入れた

包みボタン的な、布のブローチ）の元々ある色を活かし

私の切り絵の要領で絵にしたもの。数日前に、ブック・

デザイナー名久井さんの自由なアクセサリー（ホイップ

クリームの上に、ジオラマのための小さな人物像が　　

乗っていたりするの）を見たのが刺激になったのかも。

なんで元々ある色を活かした（自分で言うのもなんですが、

私の、誰に習ったでもないスタイルの）切り絵を作り始め

たかといえば塗ったり画材を出したりするのが面倒という

こともあり（笑）、この時も筆を出さずに爪楊枝で黒く　

塗っていきました。久しぶりに絵の具との戯れが楽しくて

もうちょっと遊ぼう、と、カンバスの端切れに、今度は　

使い捨てできるプラスチックのスプーンで絵の具を　　　

乗せ、乗せ。買い揃えてあるアクリル絵の具は全色なくて

色数も少ないので、なんとか工夫して。　　　　　　　　

切り絵や貼り絵、線画だけじゃなくて絵を「描く」

（ペイントする）のも、楽しいなあ！と、再認識。