9/2、トーハク(東京国立博物館)へ。
実は先日、年間パスを購入したので
贅沢に"今日はこのエリアだけ"など、
部分的に見られるようになりました。
どんな風に使われてたんだろう、どんな人が
作ったんだろうこれを、というものが沢山。
「ない」ことでハッとしたりも。
*
そのあと、銀座に移動してミキモトでの展覧会へ。
訪れたのは会期中、2回目。繊細だったり、
ダイナミックだったり。ミキモトといえば、三重の
海側・伊勢で真珠の養殖をしている会社。仮想現実
で伊勢の海に船が出るところを体験できるゴーグル
をつけていたら、私は会ったことがない祖母が若い
頃に伊勢にある某島に住んでいたことがあることを
思い出した。こんな光景を見ていたのかな、とか。
この日、もう一つ楽しみにしていたのは銀座のシャネル・ネクサス・
ホールでの写真展。昨年、樋口佳絵さんの展覧会で偶然お会いした
双子の姉妹が被写体に。双子って神秘だなあ、と思う。@立木義浩展
チラシ類も、余白の使い方や角丸、細部や構成に配慮されていて、
さすが(初めて入りましたが)シャネル〜!と感嘆。
話が逸れるけれども、ついこの間、「ねえねえ、これみて!」と、
某・前に私も仕事をしたことがある媒体を見せられた。
「これ、ひどくない?」という意味で見せられたそれは、出来上がりが
イメージされてない絵作りというか構図で、一言で言えば余白が足ら
ない印象を受け、「うーん、テキスタイルデザイン(のパターン)
だったらこれでもいいかもしれないけどなぁ」と私。
良質なものを見ろ、とはよく言われることだけれども、その逆もある。
良質なものを見ろ、とはよく言われることだけれども、その逆もある。
嫌な奴、下手な仕事、不味い食事、ひどいサービス(以下略)などは、
できたら知らない方が幸せだけど、その反面、どこが原因なのかを観察
すると、なるほど、そこがプロとアマの違いか!と分かったりもする。
*
個展間近なのに盛りだくさんな外出でしたが、ちょこっと個展関連の任務も。
遠方の方などに先んじて投函。ついでなので、パンダと西郷さんの風景印で!
*昨年、私が監修した「母の友」での手紙の記事にも登場しましたね。
10月の会期、まだまだ先と思っていたのに、いよいよ「来月」!です。
*
会期:2018年10月2日(火)〜8日(月祝)
会場:CONTEXT-S 阿佐ヶ谷
*JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩5分
企画:ing (駒ヶ嶺三彩さんキュレーション週)
住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-47-4
電話:03-3317-6206
交通:JR阿佐ヶ谷駅から徒歩5分
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