2021/06/16:
映画「キャラクター」 を観に行きました。"ムビチケ"って初めて見た!
原作は、浦沢直樹さんの漫画(「BILLY BAT」「MONSTER」「MASTERキートン」「20世紀少年」…など)の原作者でもある長崎尚志さん。今回は、映画とは結末の違う原作本も読んでから映画を観ました。猟奇的な殺人者が出てくる物語なので、原作を読んでいたことで、凄惨な犯行現場なども多少、ソフトランディングというか、ビク!とはならずに済んだ気が。ほ。
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主人公の 漫画家の仕事場(貧乏時代、 成功した後)の
両方の、本棚の手の届きやすい場所に「AKIRA」が
あって、お!いいね。と思ったり。←私も好き。
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ネタバレになるので詳しくは言いませんが、小説版で物語の流れを知っていた/そして映画版はまた違う内容、と知っていたため、「あ、え、ここは本当に〇〇(主要なキャラクター)しんじゃうんだ!」とか、同じところ、違いも楽しめました。
そして物語の終わりに、ゾワっとしました。それと、今回が初めての俳優としての仕事だという、バンド・
SEKAI NO OWARI のボーカル・Fukaseさんの演技がすごかった。なんとなく「爽やかな歌を歌ってる人」くらいの認識だったのですが、 演技とはいえダークサイドを知って興味津々になりました。(役と関係なく、
こういう背景 も知ることができたりして)。あと(私がOPの絵を手がけた)
朝ドラ「とと姉ちゃん」 主演だった高畑充希さんも、主人公の妻役でご出演です。
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余談ですが長崎さんといえば私の中では、長瀬智也さん主演のドラマ「クロコーチ」の原作者!(漫画は未読)
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コロナ禍で映画を観たのはこれが初めてで、恐る恐る繁華街に行った感じもありますが、公開日(6/11)から少し経った平日の昼間なら、良いか!と、そして初めて、ソファ席のような、プレミアムボックスを予約してみました。こちらも1席空けて予約を受け付けていたため、ほとんど隣の人の気配を感じる事なく、映画に没入できた感じ。映画館の人たちも相当、心配りしてくださってるんだなあと感じたのは、上映が始まる直前。
二人連れで来たらしい人、別にいいでしょ、と席を詰めていたらしいのを見逃さず、離れてください、と注意。こうなるべきところを:
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こんなふうに:
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ずれられるとこまるよね、隣に知っている人がいたら喋りたくなるだろうし。会場側の方々が、ちゃんとしてくれてて頼もしかった。
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はー、映画を観た後の外の景色。この映画館も初めて来ました。そして寄り道せずに帰宅。
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