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2020/02/12

個展のデザイン会議の準備〜久しぶりの銀座へ





2020/2/12:次の個展の案内状のデザイン会議のために、
少し前に作っておいた切り文字をスキャンする。



文字は台紙に貼っていないので、スキャンするときに
「辻恵子」が「子恵辻」、「2020年」が「年0202」など、
バラバラになってしまった。笑。後日、告知用に文字組
し直したのは、こちら。コロナの一件で、会期変更に
ならないといいのだけれど・・・。       





一仕事終えて、久しぶりに銀座へ。マスク姿で。



資生堂ギャラリーで諏訪彩子さんんの展覧会へ。今回は
新型肺炎のウイルスの警戒感がまだある中、不特定多数
の人たちが触ったドームを触る怖さや、その後に、ある
ものを口に入れるということ(直前に手指を消毒させて
貰えるのだが、個室に入るま消毒させてもらえるのか 
どうかも、わからなくて少々、不安だった)…、等々が
作品世界に入るの邪魔する感じがして、そか、アートは
余裕があってこそというか、「生き死に」に関わる事
怯えているような状況では充分に味わえないのかも。 




帰り道、銀座のイッセイ・ミヤケのウインドウで:
ジュディ・オングの「魅せられて」の衣装のように
裾を広げる動きをしていて面白かったです。   




2019/03/08

二度目のTIS総会、”舌の上の旅”





3/4:二度目の(会員になって二度目の)TIS総会のために表参道〜原宿のあたりへ。
あ、そうだそうだ、初個展の前にミニ展示したのは同潤会アパート(現在は表参道
ヒルズが建っている場所にあった古いアパートメントの一室だったなぁ、と、一棟
だけ残された同潤会アパート時代の建物をみて思い出しました。オシャレすぎて?
あまり馴染みないエリアだけど、あるいみ原点なのだなあ。          




この日、本当は総会の前に行けたらと思いつつ、時間配分を間違えてしまって

体感できなかった諏訪綾子さんの展覧会「Journey on the tongue」へは4日後に

再訪できました。数日間、制作つづきで疲れた脳を、舌から旅に連れて行って
もらうような体験で、リラクゼーションの何かのようにリフレッシュというか
リセットされました。終わったの?かな?と、そのまま目を閉じていたら、 
諏訪さんがポンポン、と優しく肩をタップしてくれました。←耳栓着用の為。

(会期終了したのでネタバレしても大丈夫なのか、な?こういう風にゆったりと
座り、耳栓をし、口に棒の付いた飴を含む。舌の上から、骨伝導のように 
音が聞こえてくる、他の人たちには、はたから見ていても何も聞こえない)



下の写真は過去(5年前、2014年)の諏訪綾子さんのイベント @ 新宿伊勢丹:


彼女がテーマにしているフードクリエイションの活動は、以前伊勢丹新宿で拝見した
ことがあり、ゲストが美しい何やらを食べているのを、見ていたことあるのですが、
体感したのは今回が初めてでした。最初に(時間足らずで)行った時は、同じく総会
に参加する作家仲間も誘おうかな、と考えていたのだけれど、独りで体験した後で、
これは何というか皆で「わー、すごいねぇ」じゃなくて、もっと個々の、一人一人の
中での"旅"であり、選んだものによって・受け手によってきっと印象も違うんだろう
なあ、と感じました。                            



food creation   フードクリエイション | 感覚であじわう 感情のテイスト

パラパラと拝見した、この作品集に書かれていた事にも通じる部分があると思う
(うろ覚えなの)のですが、それ・個の体験であるというのは食事にも通じるもの
なのかも。みんなで食べるゴハンは美味しい・記憶に残るものだけれども、それ
とは別に、例えば、私個人の話では、例えばかつて通ったノマドひなぎくなど
味わったあれこれ、過ごした時間のこと、食の思い出は、その店が無くなったり
したら、似たようなものは食べられても、まさにこれだ!っていうのは二度と 
食べられない、に等しい。それは演劇のようにナマモノというか、その場に自発
的に足を運び、お金を払い、観、聴き、味わい、体感し、時間を過ごしたという
ことが受け手の血となり肉となるというか(いや、栄養面の話ではなくて:笑)
いい店なんだってー美味しいんだってーと伝え聞いただけでは、本当に知って 
いることにはならない、というか。                    




諏訪さんのフードクリエイションも演劇的な演出がしっかりされていたりして
(それに、今回の展覧会のオープニングにも出演されたデルのマリさんが  
出演していて、「Journey on the tongue」も知ることができたのだけど)、 
食と演劇、「その場にいないとダメ」感で通じるものがあるのかも。    
思いつくまま、つらつら書くと、私の作品づくりは余り観念やコンセプトは
大事にしていなくて、いうなれば私の我を表現するんじゃなく、作者自身は
そんなに偉くなくて、素材や絵が「どうなりたがってるか」を感じ取って、
それが形になるのを手伝う役割、みたいな感覚がある。         



本人遺産  本人伝説 (文春文庫)

でも、人は人、自分は自分、なので?コンセプチュアルアートも嫌いではなくて、
諏訪さんのワールドは正にコンセプトありきというか、この作品世界を作る・ 
皆様にお届けするのは諏訪綾子でございます、と表に立って、看板となって、 
我がしっかりあるところがよい。←名前を同グループに入れていいのかどうか 
(作品の雰囲気が違いすぎて)分かんないけど南伸坊さんなんかも諏訪さんサイド。
私はその点、裏方気質なのだろうなぁ。とも思う。結論なしですけど展覧会の感想
忘れないうちに書きとめときます。*ちなみに南伸坊さんには、TIS(東京   
イラストレーターズ・ソサエティ)の総会でも再会しました。私がTIS会員に  
なった昨年は理事長に就任した南さん、今年は小池アミイゴさんが理事長に。 
これもメモ、メモ。                           



2014/03/07

création, décadence, et( ♡ )








2014/03/07:モデルの髙橋真理さん)がキャストとして出演とのことで、新宿伊勢丹での諏訪綾子さんの「ゲリラレストラン」を見にゆく。開始時間ギリギリに着。


料理をサーブする出演者たちが颯爽と登場した瞬間、美しくてギョッと、 …いや、ゾッとする。ゾクッとかゾワワ、でもなく。思えばマリさんがモデルとして人前に立っているのを生で見るのは今日が初めてでした。きらびやかさ、洒落っ気。眼福、眼福。きのうのブルーノ・タウトといい、順調に "充電" ができてるなあ、と思った日。 *追記:こちらで写真が 
ご覧いただけます。




帰り道、突然の雪にもびっくりでした。(新宿駅の車窓から)




看板の写真をシェアしたら、友人が諏訪さんは金沢の方なのだよ、と教えてくださる。ああ、(工芸や、細やかな美しいものが多いイメージの)金沢の美意識。何だか納得。




ちょこっとデカダンスな雰囲気を感じる諏訪さんの世界の余韻に浸りつつ赤ワインにソーダを入れつつ写真整理。白い♡のような光の反射と、動く心臓:(つまり、ハート)のように動く表面に又、感動。

( ♡ )