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2017/10/13

法事、画廊下見、読書の日







2017/10/13:若くして他界した叔母の50回忌の法事をする。辻家には若くして他界した女性が2人いて、たぶん私は(イノチノキキにも遭ったことあるけど)彼女たちの分も生かして頂いているんだ(しっかり生きなくては)、と感じることがある。

叔母の方はより、近く、濃く。変な話、もしかしたら生まれ変わる前の、「元の私」が彼女かもしれない、というレベルで。50年。墓前に手を合わせ、彼女が好きだった歌を合唱しました。

その曲は私が昨年、佐渡に行った帰り道、新潟の北書店で父母にお土産として懐メロというか、少し昔の歌の本を買って帰り、叔母と仲の良かった母がその本をパッと開いたところにその曲が載っていたのでした。

来年、法事の時に歌ってよ!と言わんばかりの偶然(新潟でその本を手に入れたこと、開いたところに彼女の好きな曲が載っていたこと)、まだ、今は亡き・私は会ったことはない彼女と、「通じている」感じがしました。  


 似てるな・・・。




その数年後、祖母(叔母の母)の若い頃の写真を見てびっくり。叔母以上に私そのもので。ひー、となりました。ちなみに、祖母の方が得意ジャンル的には近い。




法事が終わり、少し休もうかな?と思ったのですが、思い立って某画廊に電話をしてみました。先述の叔母とも兄妹のように育った叔父が、先日電話をくれて、来年はじめに二人展をしよう、と声をかけてくれたのですが、その会場へは未だ行ったことがなかったので、地図アプリを見ながらテクテク。「広いよ」とは聞いていましたが、おお、すごっ!なんだこれ!という建築の重厚さ。圧倒されました。内部は美術館の展示室のような広さです。画廊主としばし話をして帰りは車でお送りくださったのですが、車内で「明日は奈良に行く予定だ」という話をすると、なんと画廊主の御夫妻も同日、奈良に行く予定とのこと!車に同乗させて頂けることに。わー。急展開で驚く。            






夜、やっつけてもやっつけても出てくる秋の蚊のせいで寝付けず寝るのを半ば諦めて、佐渡のハロー!ブックスで手に入れた冊子(前々日に1冊目を読み始めたもの)全3冊を読み終えて、同じ筆者の書籍「家をせおって歩いた」に辿り着く。この本の版元・夕(せき)書房は「ひとり出版社」。代表の、と言っていいのかわかりませんが夕書房の高松さんとは、佐渡でのトークでご一緒したのですが、その時にこの本を作るに至った逸話(前にお勤めしていた出版社の前を、小さな家を担いで歩く人が通って…)をお聞きしていて、読んでみよう!と思ったのでした。美術家とはなんぞや(尊重してくれる人、わかってない人)な話とか、自分自身にも重なる話が多かった。冊子を含め、何度か引用されてたブコウスキーが気になったり。旅の間に書籍も読了しました。 







2017/09/17

佐渡:ハロー!ブックス2017のレポート・始まり始まり





9/17:佐渡でのイベント「ハロー!ブックス2017」初日!
挨拶をする「教頭」のチャンキー松本さんの隣に居るのは
何と、東京・西荻窪から佐渡にやってきたピンク色の象。


ハロー!ブックス2016初めて佐渡に行った後の今年3月に西荻ラバーズフェスで、
引退したてのピンクの象(商店街に吊るされていたもの。詳しくは西荻案内所の
を、ご覧下さい)、そして佐渡仲間(チャンキー松本さん、いぬんこさん、湯川
潮音さんや東野翠れんさん)にお会いしてたのですが、その時は、まさか次に 
佐渡に行く時に、このピンクの象に再会するとは思いもよりませんでした。  
象をトラックに乗せて送り届けてくださった西荻案内所は、ハロー!ブックスに
出店されていた佐渡のものなどを集めて「佐渡のお土産展」を、もりのことと 
いうお店で開催、私の布グッズ、絵葉書なども販売いただきました。     



話をハロー!ブックスに戻すと、今年の会期は台風が来るのと
バッチリ重なってしまうかもしれない、という懸念から、外に
出店するはずだった飲食店や雑貨類の露店などは体育館の中で
営業していました。写真は昨年の初参加の時、美味しさに感動
した「T&M Bread Delivery」。今年は店主のマーカスさんと、
おしゃべりできて嬉しかった。もう何度も聞かれているだろな
と思いつつ「なんで(何がきっかけで)日本に来たの?」と 
尋ねたら、笑顔で「会いたかったからーー!」だって。もう。



味ももちろんのこと、周りの人をハッピーにしてくれる雰囲気
や波長がすごくって、尊敬の眼差し。私は割と温度が低めなの
ですが…と書いていて、あ、人それぞれなんだな、私の場合は
それ(マーカスさんにとってのパンや、おしゃべりの楽しさ)
は、絵なのだろうな、と気づけました。アップルパイも美味 
だったなあ。いつかお店にも行きたいな。         



遡りますが(&本当は上の写真は二日目のですが)
「ハロー!ブックス」の「入学式」(開会式)の前に
朝礼があり、主催者の田中藍さんが話してるとこ。



今年の名札はコチラ。


今年の入場パス(生徒手帳?)はこちら。
中はスタンプラリーが押せるカードが  
折り込まれてます。こういう、ちょっと 
したものも素敵にデザインされてます。 
多分、森あやさんの手によるものかと。 





ところで今年はTシャツとトートバッグを作ったのですが、
事前にスタッフの方などで欲しい方を募って、初日に着て
くださるとのことで私も(左から二番目のグレーの、試し
に刷ってもらった色で非売品ですが)着用して、下の写真
のように。               \ずらーり/



なんとも嬉しい光景でした





2017/09/15

佐渡行き前日:新潟の北書店へ





9/15:佐渡でのイベント「ハロー!ブックス2017」に
参加する皆さんと合流するカーフェリーの出航時間が
早いので新潟で一泊することにする。新幹線の出発 
時間よりもかなり早くに東京駅に着いてしまい、  
しばらくコーヒーを飲みつつ時間調整していたら…。

トレニアートの絵葉書や、マーチエキュートのマスキングテープ


「&」の表紙でもお仕事をご一緒した
デザイナー氏からメッセージがあり



そのお店、ロゴも含めて手がけました!
って、知って嬉しい気持ちになりました。



スターウォーズの白いやつがチューしてるみたいな図
Stormtroopers kissing




神々しい光景(新潟県の車窓から)




新幹線を降りて、駅のロッカーにスーツケースを預けて散歩。
私と同じく、ハロー!ブックスにご参加の北書店へ。店主の 
佐藤さんと、しばしおしゃべり。店主は作業をしながら、  
私は本を見ながら。途中、お小遣いを手にして発売された  
ばかりの漫画雑誌を買い求めに来た子がいて微笑ましかった。
大人びた夜の一人の買い物、待ち望む読者、って感じも。  



ハロー!ブックスのチラシも置いてありました。
荷物もいっぱいなのに本を買ってしまいそうに 
なるのをぐっとこらえて(佐渡で買います)、 
バスで駅方面に戻る。夕食を済ませスーツケース
をピックアップして宿にチェックインしたら、 
あとは寝るべし。明朝は4時起き目標。    






2017/09/02

カワウソ・著「酒肴(つまみ)ごよみ365日」のこと






9/2:萬田康文さん・大沼ショージさん(写真家二人)の
オフィス「カワウソ」に立ち寄ると、素敵な貼り紙が。
二人の著書「酒肴ごよみ365日」が9/12発売だそうです。
味のある文字は大沼ショージさんの手書きです。   



酒肴ごよみ365日: 季節にほろ酔う旬つまみ 簡単で旨い味わい方、乙な愉しみ方

ちなみに、大沼ショージさんは朝ドラの・
私が絵を制作した「とと姉ちゃん」の冒頭
映像で、台所などなどスチル写真を撮って
くださった写真家さんです。萬田さんは、
イタリア好きの好きなイタリア」など、 
イタリア関連の写真も多い方で、写真家で
ありながら、美味しいものも作る人。  




佐渡でのハロー!ブックスでの私の展示室にも
貼ろうかな?と、荷物に忍ばせました。   



私の展示室は元・校長室。金庫の扉に
「酒肴ごよみ365日」の貼り紙をぺたり。
ハロー!ブックス2017に出店していた
新潟の北書店の店長もお勧めの一冊。







2017/05/06

新潟・北書店での辻恵子作品集「貼リ切ル」出版記念展






佐渡の日和山・南書店での「貼リ切ル」出版記念イベントの後、
南書店の母体である北書店に巡回することが決まりました!  

*写真は、たまたま佐渡に出かけていた友人が
撮影してきてくださいました。感謝!  

 


辻恵子 作品集「貼リ切ル」出版記念原画展

会場:北書店 http://kitashoten.net

住所:〒951-8124 新潟県新潟市中央区医学町通2番町10-1 ダイアパレス医学町101

会期:2017年4月10日(月)〜5月6日(土)*定休日:第1・第3日曜日

時間:月〜金 10:00〜20:00、土日祝 12:00〜20:00

電話:025-201-7466




辻恵子の作品集「貼リ切ル」の出版を記念した原画展。昨年、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のオープニング映像、宇多田ヒカル「花束を君に」のミュージック・ビデオのアートワークや絵本「かげはどこ」(福音館書店)では人物像のパーツごとに切り出し、貼り合わせる "貼り絵" を、個展などでは印刷物に元々ある色を活かして人物像をハサミで切り出す "切り絵" を主に発表しています。"貼り絵" と "切り絵"の作品集で、「貼リ切ル」。今回の北書店での展覧会では、「とと姉ちゃん」や「かげはどこ」の原画、「貼リ切ル」掲載の切り絵作品の原画他、線画で挿絵を製作した景山えりか・著「月整活」の絵も展示いたします。





フェイスブックイベント 
前半:https://www.facebook.com/events/388265568239172/
後半:https://www.facebook.com/events/338011563267695/
*2週間以上が設定できないため、前半後半に分けています

2017/01/22

佐渡の「南書店」で「貼リ切ル」「かげはどこ」






1月22日、佐渡の南に「南書店」がオープンしたそうです。
新潟市の「北書店」の支店?です。1/20に、でたばかりの
私の作品集「貼リ切ル」が平積みされてる〜!嬉しいな。
書店に、この本が並んでいるのをみるのは初。嬉しい。 









絵本「かげはどこ」もあるよ!と。
ハロー!ブックスの田中藍さんが 
写真を送ってくださったので、  
ブログでもご紹介しておきます。 
佐渡、いいとこ。今度、東京での 
イベントに参加する予定なのですが
その時にご一緒する犬ん子さん、 
チャンキー松本さんも佐渡での  
イベント繋がり。佐渡主題で作った
絵葉書も、そのイベントに合わせて
増刷しようかな?と計画中です。 






2016/09/20

ハロー!ブックスからの帰路:新潟で大橋秀三展と北書店






佐渡での「ハロー!ブックス」から新潟へ。美術家のコイズミアヤさんと合流しました。佐渡〜新潟港のある新潟市よりは南の長岡にお住まいなのですが、初めて新潟に行く事を
伝えるとなんと、新潟までいらして下さったのでした。たまたま旅程が重なり、ハロー!
ブックスにもいらしてくれた先輩たち(女性ふたり)と共に、新潟から南下する小旅行。
*写真はセンパイ撮影




上の写真は、「新潟の建築家大橋秀三住宅展」にて。



整然とした建築の絵も、よくみると凄く細かく、緻密とはちがう強さのある(グリグリ!と有機的な線の)手描きで描かれていて、迫力。静かなのか、うごめいているのか。


つぎに、


「新潟といえば何が見たい!」とか思いつけるほど知識のないままコイズミ
さんに「唯一知ってて、行ってみたい場所」と伝えた場所へ。




じゃーん、北書店!佐渡での「ハロー!ブックス」にも、出店なさっていたお店です。



私の絵(「かげはどこ」の表紙の絵!)も載っているこのチラシの実物、持っていなかったので頂いて帰りました。ほくほく。



それから、これは後日談ですが、新潟の北書店で父母への土産にと買った日本の歌の本。懐かしい歌を思い出したり歌ったりしてもらえるかな、と思ってはいたのですが、 ぱっと開くと、故人の(& 私に似てるという)叔母が好きだった曲があり、もうすこし先が彼女の命日なのだけど、すこし早めに帰ってきてるのかもね、と話していました。開いたところがその曲だった偶然に驚くとともに、パッと昔の情景や人を思い出させる「歌の力」を感じました。 





ずいぶん経ってから、(といっても10/2、ハロー!ブックスについてのブログ記事も書き終えていない!頃)、北書店が出店するイベントが東京でもあるとのことで、ふらりと立ち寄りました。婦人倶楽部のグッズ(私もてぬぐい、ゲット!)も並んでいて、他にも佐渡関連の書籍あり。新潟に行った時店主さんが常に店番をしていたわけではなかったので、皆、北書店、すばらしいと感動してましたよ、と、直接お伝えできました。よかった。            










2016/09/18

ハロー!ブックス:漂着教室、海越しに見る本州、姉さんかぶり







佐渡での「ハロー!ブックスレポートレポート、つづき。
このオブジェ、新潟から佐渡にいらしていた北書店の店頭に
あったのですが、これは売り物だとか新潟から持ってきた 
ものではなくて…                   
↓                    



楳図かずお「漂流教室」ならぬ、「漂着教室」という
犬飼ともさんのワークショップが開催されていて、 
海辺に落ちていた漂着物をグルー・ガンで     
くっつけて、オブジェを作るれるのです。     



    ↓    




私も、自分のワークショップの前の短い時間で
ちょこっと作りました。魚の化け物っぽい??




これは学校に着いたばかりの時だったか、
二日間のイベント(ハロー!ブックス)が
終わるころには黄色い棚の上にも作品が 
ずらーり、と並んでいました。     




佐渡の海と、カモメ
(宿の近くにて)  


遠くに見えるのが、本州の
新潟市のあたりだそう。 
佐渡といえば前にも書いた
婦人倶楽部という音楽の 
グループがあるのですが、



どんぶらこ、どんぶらこと(人力の)たらい舟で新潟まで行けるかな?って
内容の曲があるのですけれども、「行けるわけがないじゃない ♪」「ふつう
いけないわ ♪」…な距離に見えました。本州から離れて、島で暮らすって、
どんな感じなんだろう?驚くほど、同世代の、本州からの居住者が多くて 
驚いたり、その引力はなんだろう?と感じようとしたりしていました。  




ハロー!ブックスでは婦人倶楽部の

CDやグッズも売っていて、私は先行
発売だったという手ぬぐいを手に 
入れ掃除をするときに姉さんかぶり
をして、婦人倶楽部気分でした。