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2015/11/14

画廊所蔵作品のメンテナンスへ・何度目かの食堂くしま。





先日の第40回個展出品作、現・画廊所蔵品。左下の女性像の手の先が、
台紙にしっかり付いていなくて気になっていたのを直すため、再訪。


ここ、西荻窪のギャラリーみずのそらでは、常設で、辻恵子の
絵本や作品集、絵葉書などお取り扱い頂いております。どうぞ
ご利用くださいね。とても素敵な画廊です。        



みずのそらでの個展「A HEAVEN IN A WILD FLOWER」に合わせて
刊行したHASAMI BOOKS-4「A HEAVEN IN A WILD FLOWER」も
お求め頂けます!個展会場の写真、撮っていただいたものをレポート
できておらず、気になりつつ。年内には!(笑)。        



久しぶりに西荻窪に来たので、食堂くしまでお食事。ランチは、スープか
パスタを選べるのですが、スープのは偶々いったときに売り切れていたり
食べたことがなかったの、ついにオーダーできました。前菜の、安納芋に
クレソンのソースをからめたのも美味だった。コーヒーで〆る。最初に 
この店に行ったのは京都から出張中の店主とで、次が個展の搬入日?  
三度目が父母をつれて、今回は四回めか?何回目くらいまで「何度目」と
覚えていられるんだろう。五の後は十周年とかかな、と、雨を眺めつつ、
ぼんやり思う。明日は七五三の日。ハレの衣装の子連れを、何組か見る。








2015/10/08

第40回個展4日目:料理人が沢山いらした日、折り紙で袋を作る




第40回個展「A Heaven in A Wild Flower」会期4日目。夜の画廊も、素敵です。
会場のギャラリーみずのそらは、駅から徒歩10分の(バスもお使い頂けます)、
たまたまフラリと立ち寄りました、というよりも目指して見にいらしてくださる
方が多い画廊です。住宅街の中にある、静かな場所。先代の画廊主の求心力か、
この建物の素敵さか、両方、いや、もっと他のものも要素になっていると思う。





今日は日中、今回の個展に合わせて刊行した冊子「A Heaven in A Wild Flower」の
ブックデザイナー・渡邉朋子さん御夫妻がいらしてくださいました。しばし茶飲み話
をする。右はカワウソ・写真家の萬田康文さん。小箱の作品を観てるところ。個展の
タイトルではなくて同題の冊子は、販売されたときに帳簿に「A Heaven in A Wild
Flower」と毎回のように画廊スタッフが記入してくださっていたので、「ヘブン本」
と略してもらうようにお願いする。スタッフが席を外したとき、見知らぬ人が帳簿を
覗きこんだのにはギョッとした。いいことばかりではない。失礼な人は嫌いです。 






赤ちゃん連れの方が、再訪?してくださった。赤ちゃんの肌は、会期中
数人ホッペを触らせて頂いたけれど、さらさらとしてフワフワ。何だろ
マシュマロだとか。打ち粉をまぶした搗きたての餅だとか、思い出す。
お母様のブローチを欲しがるので、彼の分をつくってあげたのです、と
見せてくださる。マスキングテープでつけてるとか。良いアイデア! 

ちなみに、図柄は…(左側のコレ)
↓    


辻恵子 第40回個展「A Heaven in A Wild Flower
2015年10月3日(土)~10月12日(月・祝)*10/5(月)6(火)休
会場/ギャラリーみずのそら(東京・西荻窪)






初日・2日目・お休みが2日。個展会場に届いたお花も、4日もたつと、
しょんぼりしてくる花もあるので、生け直したり、このバラなどは、 
ドライフラワーにする。左は作りたてのドライフラワー、右は作ってる
途中のドライフラワー。日々、ちょこっとづつ変化する展示室。   



昨日は写真を撮れませんでしたが、立体作品が出品作に追加されました。
ふーん、ここが画廊っていうトコなのね、と我関せず眠る、19年前の作品。
立体だけの展覧会とか、素描だけの展覧会とか、ぽわわーんと夢想する。
ちなみにこの作品は学生時代(文化学院文学科三年)のときに、宿題とか
ではなくて自主的につくったものです。もう、他人ごとのように見られて
「あれ、いいでしょう!?」「いいよねー」とか言ってる自分が面白い。 






学友の日、とか、世田谷の日、とか、何となく共通点のある方々が同じ日に
いらっしゃることが続いているようで、今日は何だかお料理の人、でした。
イタリアンが二人。左の写真は画廊からも近い、食堂くしまの、くしまさん
と、お姉さま。右の女性は、小石川の喫茶・橙灯の坂崎さん。どちらも、 
とても美味しい&前職が画材屋/画廊の月光荘で、その時代に交流があった
・お世話になった方々でもあります。右上はくしまさんの御本。会場に、 
図書目録が飾ってある出版社・中央公論新社から出ているようです。   
私が担当した2014年版が最後の紙での目録で、この本が刊行された    
2015年は電子版になってしまった。残念。ところで、食堂くしまの前の  
生け垣はローズマリーが見事に茂っていて、いい香りを放っています。  
ローズマリーは大好きなハーブの一つ。お料理に使うときに乾いたのでは 
なくて生のを使うとさいこう、というような話をしていたら、是非どうぞ、
と仰ってくださって、途中、画廊を抜けだして…チョキン!いい香り!  
ありがとうございました。本当に。帰りのかばんの中の芳香ったら。   




中公話していたら、中央公論新社のデザイナーさんが来場。
先程まで、くしまさんいらしてましたよー。とか。すぐ近く
に、店があることなどお知らせする。9年に渡り、お世話に
なった方なので、今回の個展に合わせて刊行した冊子を  
進呈。画廊のバックヤードにあった紙袋が、展示してある 
大正時代のピンク色の紙箱によく似ていた。この袋に入れて
お渡しして、一緒にウレシカで樋口佳絵さんの絵を見て、 
帰路につきました。                  



じつは今朝は、紙袋を作っていました。不要のチラシや、雜誌などで
袋を作ることは日常的にあるのですが、個展で葉書をお買い求め頂く
と、当然数が少なくなっていくのです。かといって、不要なチラシが
ちょうどよく見つかるわけでもないので、「季節の紋切りあそび」と
いう本のために図案を制作していた頃に買いためた折り紙を再利用。



まず、折り紙を3枚つなげて、半分に折って、切って、貼り付けて、
折って、切って…(ああ、文字で説明するとややこしそうですが、 
ちゃちゃっと手が動きます)、夜に50ほど作り足しました。    
つくづく、単純作業ずき。映像早回しみたいに、ノリと紙を操って 
いると、映画「アメリ」で隣人の亡き夫からのラブレターを捏造する
主人公の、あのシーンが思い出されます。アメリは、幼少時代の  
やぶにらみの感じとか、ちょっと親近感を感じてしまう登場人物。 




袋の中にはこういうの(も)入っています。KAO TAG、という名称の  
プロダクトです。今はハルカゼ舎の実店舗で、手にはいります。     
KAO TAGは数が少なかったので、既成品のスタンプの組み合わせですが、
巨大ウサギを誘導員が誘導しているかのような配置のTHANK YOUカードも
入っています。ランダムで。緑色の木のもよう(というか切り絵原画)も 
ございますよー。お楽しみに。*木のものは、K for KIRIEに合う袋に。  












2015/10/02

個展準備日記:おてんとうさま、けろさんありがとう、の搬入日








これを更新している10/3の時点で個展、始まっています!けれども:10/2の
個展準備日記です。個展直前なのに生活リズムが乱れてないぞー♪と豪語して
いたのですが搬入前日はそうもいかず、怖いほどの強風・強い雨の音を聞き
ながら準備、数時間ねむり、画廊へ向かいました。入口の文字、仮どめ。 
今回はじめて、中川ケミカルでカッティングシートというのを手に入れて 
(購入&サンプルいただいて)、作品にも使ってみました。ご協力感謝!  




ああ、昨日の大雨・強風が嘘のような日差しだ。おてんとうさまありがとう。



いつも画廊の方のご協力&自力で搬入を遂行するのですが、今回は会場が広い
こともあり、強力スケット「けろ企画」の、けろさんに依頼をしました。  



ブログでもご紹介頂いております: http://kerokikaku.exblog.jp/22257633/




\じゃーん/


(明朝のようす)





あれこれ、なんだかんだで時間がかかる作品展示作業。12時きっかりくらいに
お昼ごはんにしましょう、と画廊を抜け出し、徒歩数分の「食堂くしま」へ。
私も個展をしたことがある、(画廊もある画材店)月光荘にお勤めだった店主
さんのお店。その搬入のとき、差し入れで頂いたお煎餅が感動するほどの  
美味しさで、料理のお店を出すのだと聞いた時は妙に納得したのでした。  
(あんな美味しいお煎餅をセレクトしてくれるんだから、当然か、と)。   
でも、あれは一体どこのお煎餅だったんですか?と聞いたら、       
くださったことすら覚えてらっしゃらなかった。             
そんな(と気負ってない)ところもヨイ。                



きれいな味だね、と、けろさん。さ、お仕事にもどりましょう!
(写真撮っている暇はありませんでしたので中間レポート、省略)


わりと広いスペースのギャラリーみずのそら、なので、空間が埋まるのだろうか
と、心配するより前にせっせと作っておりましたら(旧作品もあります、今回は
第40回という節目の個展なので)、77点も出来てしまいました。その他に、参考
出品、資料的に出品している作品などもございます。けっこう、みっちり。  




「ここは外国のうちの壁みたいにゴチャッと」とか、「いらっしゃ〜い、って
かんじで」(桂三枝・桂文枝の口調で)と、そんな指定を汲んで、仕上げて
くださった、けろさん。プロだわー(こういうのが専門のお仕事の方では 
ございません、誤解なさりませんように)。お互いに、ああ!これは搬入の
ときに便利だね!やってみよう!という要素をみつけて、いつまでたっても
勉強なんだなあ、と思う夜。第三者が撮ったように見えて、自撮りです。 

作業中、着信に気づかず帰り道に折り返すと、うれしいお仕事の打診あり。
まだ、実現するのか、わからないので詳細は伏せますが、それなりに   
ヘロヘロにつかれた状態にカンフル剤をいれるような、嬉しい打診だった。
実現しますように。招き猫のおかげか、ゴセンゾサマの額を新調したの、 
そんなに喜んでもらえたのかなぁ(よかった)、とか空想する。     



後日追記:なんと、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のお仕事!





朝、たまたまSTOREの前を通ったら私の個展会場でのライブのポスターを 
目立つように貼って下さって居たのも嬉しかったし、掃除してたスタッフに
直ぐ「貼って下さってありがとう」を言えたのも嬉しかった。夜、帰り道 
(先述の電話の直後に)ウレシカに寄ってみると、同じくポスターを貼って  
くださり、その上、作家仲間のSさんにもばったりお会いできて。仙台の  
絵描きさんの絵も見られて、何か色々すごく有りがたい。ホッとした直後 
気が引き締まる。「ホッとしてる場合じゃないよチミ」という感じ。   
"始まる"のは、これからなんだから。                  
↓                               




辻恵子 第40回個展「A Heaven in A Wild Flower
10月3日(土)~10月12日(月・祝)*10/5(月)6(火)休み
会場/ギャラリーみずのそら(東京・西荻窪)



10/10(土)~12(日)の3日間は、あゆみ食堂・開催です。
大塩あゆ美さんのお料理をお楽しみ頂けます!