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2024/09/09

辻恵子・作の絵本「まるをつくる」(水彩画による絵本)









辻恵子・作の絵本、「まるをつくる」は、初の水彩画での絵本です。福音館書店「ちいさな かがくの とも」の2009年10月号として刊行されました。 *関連記事のトップに来るように、投稿日は2009年ではない年に変えてあります。


★ 絵本ナビでの読者の声はこちら:

★ 関連ブログ記事はこちら : tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/HOW%20TO%20MAKE%20CIRCLES


 

上の写真は、友人の娘さんが加筆後の本の中。その子は「まるをつくる」を読んでもらう時、いっしょにクレヨンをもってきてページに「まる」を描き込むのだとか。おもしろいことに真っ直ぐな紙が出てくる頁は、まっさら。まるを描きたくなる頁と、ならない頁があるみたいでした。


 

原画展のこと:「まるをつくる」の原画は2009年に金沢大阪東京で。
2011年には会津で展示されました。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜海外版について


福音館書店の「ちいさなかがくとも」2009年10月号として刊行された辻恵子の絵本「まるを つくる」の韓国語版「동글동글동그라미」が、2011年4月1日にウンジン社(Woongjin)より発売されました。〜2020年頃まで。 *こちらは、契約終了しました。


2022年5月には、中国の接力出版社より、中国語版「怎么都能做成圆」が刊行されました。*「かげはどこ」の中国語版に続き、中国本土での出版物としては二冊目です。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜取り扱い情報(注:情報古いです)


*月刊絵本として発売され、在庫期間が過ぎたため、出版社・書店からの取寄せは不可です。作者がストックした分からお分けして、一部取扱場所や個展会場などで販売しているのみです。

【取り扱い場所】下記の取り扱い場所ではお求めいいただけます(サイン入り)
*● 埼玉: senkiya ● 神奈川: JIKE STUDIO / パハロ
● 石川:collabon ● 山口:ロバの本屋 ほか

少数づつの取り扱いなので売り切れの場合もございます。最新の在庫状況は各店舗にお問い合わせをお願い致します。


     


          



2018/06/03

二度目の「チャサンポー」へ






6/3:出張疲れも抜けぬまま、しかしこれは行っておきたい!
と思ったイベント、二度目のチャサンポー」へ。


今年10年目の西荻窪でのイベントで、立ち上げには
お世話になった画廊主・小嶺惠子さんも関わったと
どこかで耳にした覚えがあります。       



チャサンポー、漢字で書くと茶散歩?
イベント参加店には、「振る舞い酒」
ならぬ「振る舞い茶」というか、一口
お茶を楽しめるようにしてあって、 
なかなかオツです。        






色々巡れたらいいけど、(出張後の旅疲れで)
あまり歩き回れないかもなあ、まずは馴染みが
ない・駅の南側に行ってみようかなあ、と、 
日本家屋が素敵な一欅庵(いっきょあん)へ。






一階で開催されていたのは、「ピンクの象が佐渡に来た」展。







  

ピンクの象というのは、東京・西荻窪駅の南口を出たところにある商店街の天井に
吊るされていた張り子の象のこと。いつの間にか代替わりをしていて、私は2016年に
初めて新潟県の佐渡島でのイベントハロー!ブックスに参加した翌年3月に、あー、
「あの象」は引退して代替わりしたのね?と知理、西荻ラバーズフェスというイベント

で、まだ廃棄されるかも、その後の行き先も分からないピンクの象の実物を見たの
でした。そのラバーズフェス自体も、2016年のハロー!ブックスの際にご一緒した
湯川潮音さんが演奏をするというので観に行ったイベントなのですが、その翌年、
またハロー!ブックスにお誘いいただいたときに、なんとこのピンクの象が、佐渡
に行くことになった、と知りました。トラックを借りて、フェリーに乗って、海を
渡り、東京・西荻窪から新潟・佐渡島でこの象に再会する不思議さったらなかった
のですが、この運搬を企画した「西荻案内所」(かなり雑多ですが私のブログでの
関連記事はこちら)が、先日、再び佐渡島に行き、痛んだピンクの象の張り子の 
表面を剥がしたレポートや、同じ竹細工のいろいろな作品の資料などが展示されて
いました。上に埋め込んだ動画には、ハロー!ブックスの主催者の田中藍さんも 
登場していて、この行動的な人たちの原動力ってなんだろう?とワクワクする。 






立ち寄った場所の一つが郵便局でした。アニメーターで、
文化学院の大先輩でもあるクリヨウジ(最近、片仮名表記
になさったようです、「久里洋二」…)さんの記念切手が
出たとかで、ミーハーながら、一緒に写真も撮って頂き 
ました。郵便局なのに、土日のチャサンポーに合わせて 
特別に営業していて、素敵だな!と思いました。大先輩 
とは短く、我々の母校がなくなってしまって残念ですね、
というような話をしました。好きなことをやっていると、
長生きできるのかなあ、90歳のクリさん、見習いたい。 




この日、手に入れたあれこれ。お掃除用の
ブラシ、小分け用の容器、記念切手に、 
のムード歌謡なCD「西荻の夜」!たまたま
道中で遭遇して、Bach影山さん(佐渡で



設営を手伝って頂いて感謝です!の方、
本職?は→こちら)サインもらえました。
佐渡と西荻窪の人々、そしてピンクの象が
繋いでいるのかもなあ、と思いを馳せる。






途中昼食をとって、色々のぞいて、自分内のゴール地点に
したのは、先ほど「お世話になった画廊主もチャサンポー
の立ち上げに関わったらしい」と書いたギャラリー・  
みずのそらでした。恩人はもう故人で、画廊も今は常に 
開けている状態ではないようなのですが、あれっ?完全に
「お休み」でもないのね?というくらいに、時々開けてくれて
いて、嬉しいです。ご子息に感謝。写真の左側の作品は、
恩人が選んで手に入れてくれた私の作品です。     



たまにしか開いていませんが、常設で
私の絵本なども置いて頂いています。




この日の展覧会には、私の秋の個展の企画も
してくださっている(&彼女自身が作家・ 
陶芸家でもある)駒ヶ嶺三彩さんがキュレー
ションをしていました。ので、私が配るまで
状がギャラリーみずのそらのチラシ置き場に
ありました。感謝、感謝。        









2017/08/16

雨ふりの日、みずのそらにお礼を言いに行く







8/16:涼しくて雨ふり。梅雨は梅雨らしくなかった
今年ですが、今頃になって梅雨のよう。ニュースに
よると、「40年ぶりに16日連続雨」だそうです。 
*一日中ではないにせよ、連続降雨。



来月の佐渡でのイベントでの出張のための
新幹線の乗車券(往路)を受け取ってから
西荻窪のギャラリーみずのそらへ。この 
画廊は、二回の個展を開催した場所:  



最初の個展は2013年HASAMI BOOKSをスタートした時。
この個展をするきっかけになったのは、その前年のNew 
Year Greetings展(年賀状展)にお誘いいただき、会期中
初めて伺って、ご挨拶したら画廊主の小峰恵子さんが  
「あなたが辻さん?お会いしたかったのよ!」というような
流れで、あれよあれよと、15分か20分も経たないうちに、
会期まで決まっていたんでした。インスピレーションと、
行動力とチャーミングさと、すごいな!と思ったなあ。 
この個展がとても充実した時間だったので、いつかまた、
ここで個展をさせてください、とお願いしていたのが、 
下の案内状の、2015年、第40回目の個展でした。    



実は、この会期の前、5月に画廊主の小峰恵子さんが
他界してしまいました。冗談半分、いや、命の危機を
感じたことのある二人、半分本気で「お互い、生きて
たら開催しましょうね」と言っていたので、その言葉
通りに考えれば、あの広い会場を、画廊主の支えなく
一人で作り上げるのは難しいのかもしれない、無理を
せず、「開催しない」という選択肢もあるのかも、と
思っていた時に、ご子息の健太郎さんが、母が決めた
展覧会はやり遂げたい、と説得してくださり、よし!
やる!と、何かこう、ただ自分のためだけの個展では
なく、故人の恵子さんに捧げるような展覧会になった
ような気がしています。ちなみに、この個展の搬入
終わってホッとした帰路に、NHKドラマ「紅雲町珈琲屋
こよみ」でお世話になった方からの着信に気づき、  
折り返し電話すると、それが朝ドラ「とと姉ちゃん」の
オープニングについての打診だった、という、そんな
思い出もあります。(1)最初の打診の着信、電話 
(2)演出家の方と画廊でお話し (3)映像チームと
打ち合わせ前の打ち合わせも、みずのそらと結びつく
思い出です。                  




常設コーナーに飾られた大きな絵は、いつか
画廊主だった恵子さんが「辻さんの絵で、 
大きいのも見てみたいわあ」と仰っていた事
を、没後にですが(第40回目の個展で)発表
したものです。今開催中の展覧会の後は、 
休廊なのか閉廊なのか、お休みに入ります。
寂しくはあるけれど、こんな素敵な場所で 
展覧会ができたことは私の中で宝物のような
時間でした。恵子さん、健太郎さん、どうも
ありがとうございました。        


 





2017/06/03

西荻窪の、チャサンポーへ






第9回目にして初めて、西荻窪で開催されている
イベント・チャサンポーに来ることができました。



まずは、ギャラリーみずのそらでの駒ヶ嶺三彩さん
の陶展へ。ばったり、作家仲間とも会えました。 




同画廊での個展の時に、私も
ケータリングして頂いた、 
あゆみ食堂のサンドイッチの
出店があり、もぐもぐ。  



佐渡でのイベントや、紙博でもご一緒した
チャンキー松本さんも、チャサンポーの 
イベントの一環で、制作中。      




チャサンポーの定義をよく分からないまま
参加店舗を巡っているうちに、やっと  
気づきました。「あれ?もしかしてー?」



振る舞い酒、ならぬ振る舞い茶が
参加店の店先に用意されているの
です。粋なはからい。いろんな 
お茶がありました。上の写真は、
美味しいジャスミンティー。  



チャサンポーの戦利品。チャンキーさんが切り紙
してた店で、古い積み木、サウスアベニューで、
橙灯の焼き菓子と中国茶。          














2017/01/22

ギャラリーみずのそら:New Year Greetings展






東京・西荻窪のギャラリーみずのそらでの「New Year Greetings展」は
デザイナーやアーティストの年賀状展。辻恵子も参加しています。  
私の年賀状は右のもの。貼り絵で製作しました。左は、先日餃子教室で
お会いした(変な説明ですね:笑)ユカワアツコさんの木版画。迫力!


私の年賀状は、裏にもご注目ください。
作品集の情報、ちょこっと書いてます。



後日追記


作品集「貼リ切ル」の予告でした






New Year Greetings展 
会期:2017年1月8日(日)~1月22日(日) 
※1月10,11,16,17,18日休み

会場:ギャラリーみずのそら
住所:〒167-0042 東京都杉並区西荻北5-25-2
電話 03-3390-7590
http://www.mizunosora.com


参加作家:五月女寛、高橋収(uzura)、遊佐一弥(芝生)、

駒ケ嶺三彩、しゅんしゅん、二月空、辻恵子ほか多数

FBアルバムはこちら
★過去の:辻恵子が参加したNew Year Greetings展のようすはこちらで
ご覧いただけます→ http://tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/NYG





初日・会場の様子



年賀状展というと、壁にずらりと展示されている
ものを想像なさるかもしれませんが、この企画
巳年はぐるぐると巻いた紐に年賀状がくっついて
いたりと、インスタレーション作品のような  
空間づくりが楽しみなのです。今回は、細い竹の
先に年賀状が挟まれていて…         



白い鳥のオブジェが足元に配置されていて、
川辺の風景のようでした。日暮れ後に行くと
ガラスに映る白い鳥の姿も楽しめます。   



ギャラリーみずのそらの常設スペースでは、
私の絵本や自費出版本などもお取り扱い  
いただいていますので、お出かけの際は  
ぜひお手にとってご覧ください。     


              \ お待ちしてまーす /

…と、「貼り絵の作りかた」の製作例、
「とと姉ちゃん」オープニング映像に出て
くる、青い服の少女も申しております。

:)






〜〜〜〜〜後日、日中にまた会場に行きました〜〜〜〜



ワインの瓶!の"新年のご挨拶"も。



年賀状を展示する竹が、床から生えているようです。
すごいね、これはどうやってるの?と実行委員の  
駒ケ嶺三彩さんに伺ったら、なんと床に穴を開けて 
いるそうです。画廊主、フトッパラ!と画廊主(先代
恵子さんのご子息)に言うと、笑っていました。 
しみじみ、いい画廊だ。             


日中の画廊は影も美しいです。



庭にある水に映る木と空。ギャラリーみずのそら、の 
名前の由来を聞いたことがないけど、これのことかな?