2015/05/27

楚々とした白い紫陽花








楚々とした、って
こういう姿だなあ
と思う。そして、
同じ場所で昨年も
今年も見とれた。









2015/05/26

「Cut!」at sozoの新作:絵は、作っただけでは終わらない





昨年8/22から始まった二人展「Cut!」は茅ヶ崎→大阪→鎌倉、と旅を重ねて、
もうすぐスタートする東京展は8/1まで。巡回・約一年!個展「日めくりの日々
(2013/10〜2014/5)も東京→大阪→山口→長野と4回巡回で期間も長かったけれど
会期の初めと終わりだけ考えたら(実際の開催日数は数えてませんが)自分史上、
もっとも会期が長い展覧会の最長記録を塗り替えました。4回目の巡回なので、 
案内状のイメージをがらりと変えました。上が1〜3回目の案内状、そして作品集
Cut!」の表紙にもなっているメインビジュアルで、下ができたてホヤホヤの  
案内状。シャベルとハサミ、図らずも道具が大きくフィーチャーされてます。 

ちなみに上の作品のシャベルは、写真家の大社優子さんが選んだモチーフ。この
展覧会について説明すると、最初に私(辻恵子)が、写真家の大社優子さんが 
メキシコを撮った写真(試し焼きなど)にハサミを入れて切り絵作品に。   
→その人物像だけを、大社さんの写真作品の上に配置し、更に撮影して写真作品に。
…なので、切り絵の人物像を作ったときは、写真作品がどういう世界観になるのか
全然わからないまま、わ!こうきたかー!と愉快でした。 同時進行で二人で  
作品をつくり上げるタイプの「共作」というのともまたちがう作品づくりでした。




東京から、わざわざ茅ヶ崎まで見にいらしてくださった友人知人も多かったので、
今回、私の作品に関しては、11点中、ほとんど(9点)が新作です。これは、  
切り絵作品を台紙に貼る作業をしながらウルフルズの「ばんざ〜い♪ (きみをー 
すきでよかったー)」が思い出された(脳内で流れた)絵。ポーズのせいかな。 
いつもあまり使わない額で、三部作のようになっています。たしか、展示活動を 
始めたばかりのときに、が、こんな額どうかしら、と差し入れしてくれたもの。
やっと、やっと使えたよ、父さん。                     








一回目・二回目の開催場所は画廊、三回目は古本店とつづいて、今回の会場は、
美容院(ヘアサロン、といったほうがいいのかしら)。画廊などのように、  
作品に近づいて見るのがなかなか難しい(髪を切ってもらっているときに、  
頭を動かしたら、おこられそう)から、大きな作品にしようかなあ、と    
構想していたはずが、いつもどおりの小さめ作品中心です。大社さんの    
写真作品は、ダイナミックに大きいので、ほら、陰陽みたいな、       
強弱みたいな、ね。…と、いいわけ。臆さず近づいてご覧くださいませ。   
"この絵には、何色の額が似合うかなー"の作業をしていると、絵は絵を作った 
だけで終わりではないのだった、と気づきます。印刷物の場合も然り。   
デザイナーさんありがとう。新しく作った作品、見ていただけたらいいな。 
絵を作って、額にいれただけ、では終わらない。見て頂けてこそ!ですね。 

会期は6/3からです。展覧会を見にゆく(展覧会をきっかけに会場を知った)
とお伝えくださると、ちょこっと割引もあるとか。ご利用くださいね。   

                     *初回のみです




  大社優子 x 辻恵子展「Cut!」@SOZO hair & make(東京・表参道) 
2015年6月3日(水)〜8月1日(土) →→→ 詳細はこちら    











2015/05/25

買い物のつづき、双子の黄身





     \小刻みに震えながら、緩やかに右折せよ/


@ 本郷郵便局。今日は一日、家での制作などをするのだ、と思っていたのに、関東地方で大きめの地震があったので、いつでも避難できるよう、部屋着から外着に着替え、あ、ついでだから昨日できなかった用事を済ませてしまおう、なんて、ふらりと外出する。                      


きのう、中央郵便局で済ませられなかったのは、記念切手を買うこと。土日は営業時間短縮で、普通切手だけは手に入れられたのだけれど、仕事に使うのに足らないかなあ、と、大きめの郵便局に来てみたわけ。これで間に合うのか、少々不安はのこるものの、デザインが変わる前の5円切手を手に入れられたので少しうれしい。           





ぬーっ、とアジサイ。前に「廓の遊女のよう」だと思ったチューリップと同じ状況:柵ごしの花だけれども、青いからだろうか、また違った印象。    



カフェ・ノマドで休憩。今日は、これが食べたかったのだ。お客さんで賑わう 店内でしたが、帰り際に少しだけ、手短に(笑)カフェのオーナーと世間話。 

アート作品の収集家ではないのですが、作品を「いいな」と思って買ったことがある作家の名前を記憶/認識していなかった私。"辻さん、持ってるでしょ、あのひとの作品(四角いもの、のジェスチャー)"→"あ、あれね!(四角いもの、のジェスチャー)"という、やりとりが可笑しかった。         




チラシ置き場で、ニコ(湯島の雑貨店、以前、私もミニ展覧会をした場所です)のフリーペーパー「にこぺ」を見つけました。ボッティチェリの幼子イエスは、「よっ」とアフレコしたくなる。先日、六本木ABCで割引券を頂いていた、東京藝大美術館の展覧会(左上)は、ヘレン・シャフベックというフィンランドの画家のもの。詳しい内容は知らなかったのだけれど、音声ガイダンスが女優の小林聡美さんだと書いてあって、普段音声ガイダンスは借りないけどちょっと気になる。左下、「Cut!」の葉書も置いていただいています。ノマドと、旅ベーグルに。感謝!会期は6/3からです。辻恵子の作品は、新作中心です。        




帰り道、夕焼け空に見とれる。何雲っていうんだろう。うろこ雲?きれいだなー。家に戻り、買ってきたナスに縦線をいれ、火にかけて焼き茄子にする。家事はいい気分転換になるな、と感じる今日このごろ。ばりばりにいそがしい、っていうわけでもないのだけれど、自営業のサガ、並行してあれこれが進むので、頭の整理と、実際に手を動かすこと、うまく進めないと。取材(される)準備と、二人展の準備と、旅の準備。さらに、先の展覧会のことも頭の片隅でかんがえねば。今日は少し別の案も思いついて、人に話してみた。それが前進なのか、単なる横道かは、まだ分からないけれども。                         




もうひと頑張り、しないと、あれこれ進んでいかないぞ!と夜食を食べる。がんばんないと!というときには卵黄だ、と誰かがいっていた。生卵、だったか。かつん、と割って、わっ!と驚く。"卵黄が二つ入ってる〜!" 初めて見たかもしれない。ロッキーみたいに飲むのではなく、おうどんに乗せて、いただきました。さて、もうひとがんばり。          






  大社優子 x 辻恵子展「Cut!」@SOZO hair & make(東京・表参道) 
2015年6月3日(水)〜8月1日(土) →→→ 詳細はこちら    












2015/05/23

Art of Livingのコラム「お母さんの宅急便」の挿絵を制作







ウェブマガジンArt of Livingのコラムの挿絵を制作しました。
第一回は5/15に公開!










制作風景



制作風景など、関連記事はこちら→ tsujikeiko.blogspot.jp/../artofliving 
ふだんと違い、単一色の紙にカッターで穴をあけてつくる切り絵です。じつは
同じウェブマガジンでも取り上げていただいた、NHKで放送されたドラマ  
紅雲町珈琲屋こよみ」の手ぬぐいの図柄(辻恵子・作)をご覧になって、  
お誘いをいただいたお仕事です。                    




第二回の更新は、5/23を予定しております。また、お知らせしますね。