2016/05/06

「花束を君に」の原画、戻る/奈良での個展で数点を展示予定です






昨日アニメーターから受け取った、宇多田ヒカル
さんのミュージック・ビデオ「花束を君に」の 
原画です。貼り絵作品。まだ、どれを展示するか
決めていないけれど、来月、奈良での個展の際に
数点、展示できればいいなあ、と構想中です。 





静止画として作った絵を、動かしやすいように
体のパーツを完全に貼り付けずにアニメーター
に託したものもあり、わっ!みごとにバラバラ
になってるー!と、あわてて元に戻したり。笑




大体のイメージを伝えるために手のひらにのせた
花は、歌詞にある「涙色」じゃなくしてたんだね
などなど、制作していたのは少し前のことなのに
すでに懐かしさすら感じます。これらを、どう、
会場で御覧いただこうかなー、と、絵づくりの時
とは違う思考回路で眺める貼り絵作品。    





「ピッタリ合うと思います」なんて、断言して
おりますね。笑。このぎざぎざ、左に回転
させたら、既視感があるかもしれません。
「とと姉ちゃん」のオープニングで、高畑充希
さんが涙色の花を手にして、ふわぁ、と 
フレームアウトしていく時の背景です。 
実際は、映像チームがどういうふうに演出
していくのか、この紙がどのように登場 
することになるのか分からなかったので、
出来上がりを見て「わー。あのギザギザが
活かされてる!」と驚いた、素材です。 
厚紙を裂いて、自分で着彩した紙。   
テレビに写っていても、質感が失われて 
いない、ザラザラ、ギザギザです。   




1日遅れの菖蒲湯。「勝負」、「尚武」の縁起担ぎと、
邪気祓いと、尖った葉を、剣に見立ててるようです。










2016/05/05

母てづくりの洋服のこと、クニタチでポルトガルのソパ






母が作ってくれた洋服、姪っ子着てくれるかなあー、と想いをこめて
きょうだいに手紙を書く朝。思い出もある服、でも(サイズ的に) 
着られない服。娘を思って縫ってくれた細かい仕事。有り難い。  




母作の服づくりは、とても丁寧。私の手先の器用さは、絵の上手い父から
のみならず母からも頂いたものなのだな。と、身内に対する照れもなく 
思う。姪っ子、服をもらってくれるそうです。よかった。       





そんなことをした後に、東京の西・国立にゆきました。
行きは案内状の地図を見ながらテクテク歩いて。   



わー、かっこいいなあ!という看板を撮ったりして。





目的地は、谷中にお店があったcaikot & Turn On)、
国立に移転して、新装開店したばかり。こけら落としの 
吉次史成(よしつぐふみなり)さんの写真展や…    



ポルトガルの器や小物いろいろ。写真を撮るのを忘れ
ましたが、そばちょこを逆さにしたような器があり、
「塩入れ」と書いてあって、少し不思議に思っていると
そばちょこを逆さにしたような凹みの部分「に」塩を
入れるのだと、ライターミュージシャンでもある 
岡田カーヤさん()が教えてくれました。大きな 
凹みは使わない不思議、なぜ?と現地の方に尋ねると
「しらん!」と言われたそうです。笑。       

    

こちらが、カーヤさん。



会期中、週末などは「ソパ」(スープのことだそう
です)とパンも楽しめます。じゃがいも、玉ねぎの
ポタージュ?というのともちがうな、なんだろう。
うまく説明できませんが凄くおいしいスープで、 
おかわりをしてしまいました。カーヤさん・作。 



かわいらしい店主さん。スープの写真を撮っています。(笑)
*公開許可いただいております。彼女がやっているcaikotは、
ビンテージのお洋服などを扱うお店で、Turn Onは音楽の  
(レコードなどの)お店。二つがいちどに楽しめる場所です。 



ぽかぽか陽気、「とと姉ちゃん」のオープニング映像
チームの3分の4(つまり3人)が合流して、雑談、
仕事の話も、少し。写真家の大沼ショージさん(左)
と、宇多田ヒカルさんのミュージック・ビデオでも 
ご一緒しているアニメーターの小中志展さん一家。 


一気読みした台本を関係者同士なので回覧用に運び 
(5冊で1.6kg!紙は、重い!)、託して、代わりに  
宇多田ヒカルさんのミュージック・ビデオ用の原画
受け取ってカルトンバックに入れて帰りました。  




帰りに、国立の隣の駅の立川で、アクセサリーの
催事、たちよる。国立あたり、めったに行かない
のに、ちょうどよく前日にご案内を頂いたのは 
「えっ!なぜ私が明日国立にいくのをご存知で!」
と、驚くような面白いかんじでした。2つ目の
ブローチをいただいて帰りました。左下は国立の
仕事仲間から頂いたfood moodのクッキー、 
右下は、caikotのイベントで手に入れた石鹸。
なんと、ロバのミルクでできているそうです。









2016/05/04

奈良展用のパネル制作、スタッフ表の「大 小 辻 小」







"よし!やるぞー。"
 ↓

(中略)



"よし、できた!"




奈良での個展のときに展示する、スタイルアサヒの
表紙を、12ヶ月分パネルに貼りました5月の表紙は
これでした。子どもの日。昨年、子どもの日という
覚えやすい日に召された人がいて(お世話になった
画廊主さんなのですが)、これからは毎年、その人
を想う日になりそうな子どもの日。…と、しんみり
ばなしはさておき、貼り終えたパネルは、    
       ↓



…実際の冊子よりも厚い(写真=右)!いっしゅん、昨晩のように一冊何分で
パネルに貼りおえられるのか、計ろうかと思ってしまいました。写真左は、
昨晩「とと姉ちゃん」の未読だった台本を5冊、読了したときのもの。大体
32分くらいで一冊が読み終わるようでした。一冊目は少し読んでから計り 
はじめたので、短いのですが。台本の内容は伏せますが、スタッフの名前が
並ぶなかに、我々オープニング映像チームの名前もこのように並んでいて:


大 小 辻 小
沼 中 恵 川
シ 志 子 純
ョ 展   子
|      
ジ       


頭文字(の漢字)を横から読むと、「大・小・辻・小」だ、あはは。




長い期間つづく朝ドラ。物語が進んでいくと、もう あの人(役)は
登場しないのかあ、と残念に思ったりもしたのですが、翌日、ふと、
はっ!それでも(役者さんは一時期しか出ない方がいたとしても)、
オープニングの私の絵は初回から最終話まで出ずっぱりなのだなあ、
なんか、すごいことだなあ。と身が引き締まる思いでした。だって、
朝ドラに出たよ、ってだけで(役者にかぎらず、お菓子・シベリアを
提供した食べ物やさんだとか→ ここ)、わーってなるんだから。  
ところで上の写真は、先日バスの車窓から撮ったものなのですが、 


今日は歩いてこの前を通ったので、二枚のポスターが
並んでいる様子を撮ってきました。この、現代美術の
画廊の壁にはいつも大河ドラマ等のポスターが貼って
あり、私がお願いに上がったわけではないのですが、
「ありがとうございます!」という気持ちになります。




「とと姉ちゃん」ポスターが貼ってある画廊のすぐ並び、
そして私が絵本原画展をしたこと喫茶・谷中ボッサの
お隣に開店準備中の、巛の森(せんのもり)にお邪魔
してきました。どんな場所になるのかなー。ちなみに
壁に展示されていた写真は、私がCDジャケットの絵や
文字を制作した音楽ユニット・ノノホとコーセイの 
アーティスト写真を撮った、相澤心也さんの作品。 
↓          







巛の森(せんのもり)を出て、上野公園を突っ切り、駅に向かう。
黒田清輝のポスターに、はっとする。読書する女性が眩しくない
ように、交通標識が影を作ってあげているみたいでした。   



大型連休でお疲れ気味のパンダ。大型連休、人、多すぎる。
けれどもせっかくの数日ぶりの外出なので(個展準備で  
篭ってました)、電車で移動して、プレゼントを探す。  
あげたいもの、喜んでもらえそうなものを見つけるのって、
なかなか大変、と思ったけど、「はっ!これだ!」と   
いうものを見つけられて、一安心でした。        





2016/05/02

クレマチスが咲きました





クレマチスの花の中央、なんとなく波多野光さん(
絵のタッチを思い出しました。彼女がこの花を描いてたか
どうか、記憶が定かではないけれども。        



ぐるぐるまきにした毛色玉のようでもあります。




全体も、お綺麗です。ぱしゃり。









2016/05/01

奈良展準備・本格始動(といいつつチマチマと手作業)





朝ドラ一辺倒だった4月はお終い。5月は個展準備!
さー、仕事するぞー!と思ったら、鉛筆立てとして 
使っていた器がバリン!と割れた。何が入っていたん
だっけ、学友からのオランダみやげか何かだっけ?と
そのあたりも曖昧なくらい、前に頂いたもの。多分、
蝋燭が入っていたのかな?船出のシャンパン割りの 
ようなものだ、厄祓い、お祝い、と捉えよう。いざ。





次の、奈良での個展は、朝日新聞の購読者に
配布される小冊子「スタイルアサヒ」の表紙
(私が担当した2015年度の)の原画を中心に
展示予定、貸出していた同冊子のファイルは
11月号で止まっていたのを、担当最終号の 
3月のページまで入れて、一冊のファイルの 
ポケットが全部そろう。めでたい感じ。   




毎号、表紙の言葉として短い文章を書いていた
部分も、展示用にパネルに貼り付ける。途中で
パネルが足りなくなって、ぽちっと注文して、
別の作業へ。あれこれ手配、絵本の蔵出し等。


*




翌日、5/2はシール貼りなど。閲覧用で非売品だけど
台湾やシンガポールや韓国では手に入りますよ、と、
旅行者も多いであろう奈良なので書き添えておく。 
こういうチマチマとした手作業も、個展準備のうち。
      (いや、大部分、といってもいいかもね)





ちなみに、ここに注釈をいれてみたのは 
今回が初めてです。月刊絵本に挟み込まれ
ている冊子の枠を(当時)担当してたの 
です。懐かしいなー。個展まで、一ヶ月を
切りました。