母が作ってくれた洋服、姪っ子着てくれるかなあー、と想いをこめて
きょうだいに手紙を書く朝。思い出もある服、でも(サイズ的に)
着られない服。娘を思って縫ってくれた細かい仕事。有り難い。
母作の服づくりは、とても丁寧。私の手先の器用さは、絵の上手い父から
のみならず母からも頂いたものなのだな。と、身内に対する照れもなく
思う。姪っ子、服をもらってくれるそうです。よかった。
*
そんなことをした後に、東京の西・国立にゆきました。
行きは案内状の地図を見ながらテクテク歩いて。
わー、かっこいいなあ!という看板を撮ったりして。
*
国立に移転して、新装開店したばかり。こけら落としの
吉次史成(よしつぐふみなり)さんの写真展や…
ポルトガルの器や小物いろいろ。写真を撮るのを忘れ
ましたが、そばちょこを逆さにしたような器があり、
「塩入れ」と書いてあって、少し不思議に思っていると
そばちょこを逆さにしたような凹みの部分「に」塩を
岡田カーヤさん(*)が教えてくれました。大きな
凹みは使わない不思議、なぜ?と現地の方に尋ねると
「しらん!」と言われたそうです。笑。
こちらが、カーヤさん。
会期中、週末などは「ソパ」(スープのことだそう
です)とパンも楽しめます。じゃがいも、玉ねぎの
ポタージュ?というのともちがうな、なんだろう。
うまく説明できませんが凄くおいしいスープで、
おかわりをしてしまいました。カーヤさん・作。
かわいらしい店主さん。スープの写真を撮っています。(笑)
*公開許可いただいております。彼女がやっているcaikotは、
ビンテージのお洋服などを扱うお店で、Turn Onは音楽の
(レコードなどの)お店。二つがいちどに楽しめる場所です。
ぽかぽか陽気、「とと姉ちゃん」のオープニング映像
チームの3分の4(つまり3人)が合流して、雑談、
仕事の話も、少し。写真家の大沼ショージさん(左)
と、宇多田ヒカルさんのミュージック・ビデオでも
ご一緒しているアニメーターの小中志展さん一家。
↓
一気読みした台本を関係者同士なので回覧用に運び
(5冊で1.6kg!紙は、重い!)、託して、代わりに
宇多田ヒカルさんのミュージック・ビデオ用の原画を
受け取ってカルトンバックに入れて帰りました。
*
帰りに、国立の隣の駅の立川で、アクセサリーの
催事、たちよる。国立あたり、めったに行かない
のに、ちょうどよく前日にご案内を頂いたのは
「えっ!なぜ私が明日国立にいくのをご存知で!」
と、驚くような面白いかんじでした。2つ目の
ブローチをいただいて帰りました。左下は国立の
仕事仲間から頂いたfood moodのクッキー、
右下は、caikotのイベントで手に入れた石鹸。
なんと、ロバのミルクでできているそうです。
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