優子さんの車で向かう。ひと目見て「わ、何て素敵なんだろう!と思う。群青色の
看板。映画を見る前に、あらすじを読まないように?下調べしないのも時と場合に
よってはいいものだな、なんて。カロカロハウスは、原宿にあるときに何度か行った
ことがあって、個性的で温かみのある素敵な空間だったのを覚えていたから、何か、
「きっとだいじょうぶ」と変な自信があったのです。個展「K for KIRIE」のときに、
画廊主と初対面から数分で意気投合して会期まで決まってしまった時と同じ感じ。
駐車スペースは建物の脇に1台と、徒歩1〜2分というところにもう一台。私達が
着いた時は建物脇が空いていなかったので、車を降りて、駐車場のことを訊いて
いる優子さんの後ろ姿が左に(笑)。ちょうど、この写真がカロカロハウスの
構造を説明するのに便利だな、と思ったのです。面白い作りの建物で、入り口が
左右にあり、右側から入ると画廊、左から入ると雑貨やコスメ(アロマオイルや
口紅など)のお店(店名はサポネリア)、ぐるりと丸く回廊のようになっていて
(( ))
↑ ↑
入 り 口
中庭状に、吹き抜けになったスペースには木が葉を茂らせているのです。
キュンとくる。
手前がカロカロハウス(画廊)、奥がサポネリア(雑貨店)です。
そして帽子の女性が、二人展を一緒にする大社優子さんです。
…あ、今更ですが、「大社」は「おおこそ」と読みます。
*
↑
前に彼女の個展会場で撮った・写真家近景(Photo by 切り絵作家:ワタシ)
*
話はもどって、今、カロカロハウスで開催中の展覧会は「時間」と題された合同展
でした。もしかしたら、会期中に飛び入り参加するかもしれません。(この更新が
終わったら取り掛からねば!)。会期中に一度、訪れたという優子さんが「あれ?
この作品あったっけ?」と話していた作品が、友人の/先日案内状をデザインした
曽田耕くんの作品で、「世の中せまいねえ」となったり。
*
「お腹も空いたし、とりあえずゴハン食べよう」と、回廊の奥のカフェへ。
日のさんさんと差し込む隠し部屋…「なんて素敵なんだろう!」(二回目)
(つまり、カロカロハウスはこういう構造です)
[ カフェ ]
| |
雑貨→(( ))←画廊
↑ ↑
入 り 口
<カフェについては、のちほど更新します>
0 件のコメント:
コメントを投稿