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2018/09/05

鎌倉・パハロで絵葉書など取扱開始 / トリノでの夕食







2018/09/05:次の個展の会場でプロフィール写真に使えるように、黒田真琴さんにポートレートを撮って頂きました。普段、写真を撮られるのは余りないので、そして、毎年のイラストレーター年鑑で必要になるし、せっかくならば、と写真を仕事にしている友人に撮ってもらっているのです。今年は、写真家で、帽子作家でもある黒田真琴さんにお願いしました。




 

自分の切り絵のような横顔?ちなみに、黒田さんとは同じ画廊の作家仲間という感じで、十数年に渡る長い付き合いなのに初めて撮ってもらいました。

2014年には、写真家の大社(おおこそ)優子さんと私・辻恵子の私家版の作品集「Cut!」の後書きは、二人の共通の友人というだけでなく、写真を撮るという写真家の要素と、手を動かして作るという作り手としての感覚、両者の感覚や作品世界を言葉にしてもらえるのでは、と思って「真琴ちゃんしかいない!」とお願いしたのでした。                

*現在在庫残りわずかです、個展では数部ご用意しています、増刷未定。  
↓ 







黒田真琴さんのお店・"パハロ"は鎌倉にあります。鮮やかな色の壁には写真がたくさん。     



撮ってもらっている間も、いろんなものがあって楽しかった。京都出張の時に(東京でも)個展を拝見したマルーさんの絵本があって、聞けば、真琴さんのブランド・店名が入ったタグの絵は彼女の筆によるものらしい。ほー。世の中狭い!もう一つ左下の、植物の作品は はいいろオオカミ+花屋西別府商店のものらしい。地球儀のように、くるくる回る猫柳の玉とか、キュンキュンします。また写真を追加してご紹介できたらと思っていますが、私の絵本や絵葉書、便箋なども、パハロでお求めいただけることになりました。どうぞご利用ください。



ミニカード


手作り豆本「ぞうさんぽ



絵葉書、便箋、絵本など。


  


鎌倉散歩の際は是非!  



旅する帽子屋 pájaro(パハロ)
〒248-0011 神奈川県 鎌倉市 扇ヶ谷1-9-14-1F
*お店のFacebookページ
*黒田真琴さんのHPはこちら







************************

話は戻って…



お店を出る時に自撮り。遠くてわかりづらいですが写真の中で鏡に映る私がかぶっているのも、真琴さん作の帽子です。 





鎌倉帰りに、真琴さんと一緒に横浜へ。海を見て、中華街でお茶を飲み、軽食は
我慢して…もう一つの目的地へ。野毛にある、昭和の雰囲気の飲屋街へ。   




イタリア人の友人のパオロさんのお店「トリノ」へ。パオロさんの作るイタリア料理は頂いたことあるのだけど、このお店はなんと焼鳥屋なのです。創作料理としての焼き鳥。



目にも楽しく、塩梅もよく、出てくるたびに「わあ〜♡」となる。目にも楽しく舌に美味しく。真琴さんが帽子の飾りに使うホロホロ鳥だとか、日本では卵は馴染みあるウズラの肉、〆のパスタにジェラートも。"ブラビッシモ!"。



久しぶりに会えたパオロさんに、イタリア人のマルティーナ・ディエゴさんが日本語で書いた
詩集を頂きました。下は、数日後の朝日新聞。彼に日本語を習ったというパオロさん、感性が鋭い印象なので、詩人に言葉を学んだという話に、妙に納得してしまいました。      
    



そして、パオロの店に、パハロ(音が似てる…)の店主と一緒に行って、パハロはスペイン語で「鳥」で、パオロの店は焼き"鳥"の、「トリノ」…。  ややこしいけど、そんな偶然がありました。

美味しかったねえ!すごいねえ!と感嘆しつつの帰り道、とても濃い1日でした。        



再度お知らせ


 
この日、撮って頂いた写真をプロフィール写真として掲示する予定の
&黒田真琴さんが後書きを書いてくださった「Cut!」
残りわずかの数冊を販売予定の個展



辻恵子( http://www.tsujikeiko.com )個展「20」

会期:2018年10月2日(火)〜8日(月祝)
会場:CONTEXT-S 阿佐ヶ谷
*JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩5分 
企画:ing  (駒ヶ嶺三彩さんキュレーション週)
住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-47-4
電話:03-3317-6206
交通:JR阿佐ヶ谷駅から徒歩5分

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FBイベントはこちら





2017/01/11

季刊フリーペーパー「&」の表紙を切り絵で制作





  
  

季刊のフリーペーパー「&」の2016年度の表紙を、辻恵子
切り絵で制作します。デザインや「春夏秋冬」の活字、  
背景の紙のコーディネートはリドルデザインバンクです。 

★FBアルバムはこちら  ★関連記事はこちら     




京都、大阪、東京、神奈川に店舗がある雑貨店・ANGERS(アンジェ)、  
大阪・東京に店舗がある Neustadt(ノイシュタット)、大阪に店舗がある 
Crochet(クロッシェ)、大阪、名古屋に店舗があるGRiN store(グリン  
ストア)で配布されました。                     





2016/11/13

移転した「橙灯」(だいだい)へ、「ボバイボ」(ドライブ)






あっという間に一週間が経ってしまって、
後日更新していますが、先日、女性3人と
幼い男の子1人で「ボバイボ」(幼児語で
「ドライブ」)をしました。桃のような頬!



普段ほとんど車に乗らないので、新鮮な景色です。友人Aさんの 
車に同乗させて頂いたのは実は二回目。昨年第40回めの個展の時、
帰りの方向が一緒だったので、ちゃっかり乗せて頂いた事が。  




あ、魚みたいな雲の切れ間。





目的地はここでした。橙灯(だいだい)
以前は東京・小石川に、今は神奈川・  
青葉台に移転しています。入り口には、 
ひろせべにさんの絵の入った看板が。  



おー、緑が効いてて素敵!




店主のノリコさん。移転先してから何ヶ月だろう、
小石川の橙灯で出会ったといってもいい三人と、 
そのご子息で「ひさしぶりー」とドアを開けると、
もう何年もここにある店のように常連さんらしき 
方々がいて、変わらず愛されていて、ほっとする 
やら、やっぱり(ノリコさん)流石やわ〜!と  
感嘆するやら。食べたいなあ、と思っていた、  
冬季メニューの焼きリンゴに、通常メニューの  
ホットサンドとスープのセットも堪能しました。 


\シューシューシャ/

ちいさな子供がいても、ゆっくりできる
場所というのも相変わらず(の、よい、
すばらしいトコロ)で、 たまたま同じ 
時間帯にいらしていた見知らぬ人は、 
赤ちゃんがノリコさんの作ったスープを
「くれ!くれ!」というように催促して
いて、美味しいものは分かるんですね!
という話をしていた。食べ物で、空間、
空気感で人を嬉しくさせたりホッとさせ
てくれるのは凄いことだ。と、店主とは
あまり話せなかったけれど強く感じた。



喫茶名は橙灯(だいだい)だけれど、
ジャムづくりのブランド名は小匙。 
帰り際にあれもこれも、と買って  
しまう我々。水玉もようの洋服の方が
車を出してくださったAさん。感謝。 



帰り際に、一緒に東京に帰る小さな
男の子と遊んでいる(?)私を、 
Aさんが撮ってくれたの、切り絵の
ポーズのようで面白いなあ!と思い





ツイッターのアイコンにしてしまいました。
久しぶりに遠足!という感じの日でした。 






2016/09/02

海が見たくて横浜へ・「人魚」の話






数日前に海をみたかったのに見られなかったので、横浜まで来てしまいました。






海を見たいのだ!というのが主な目的だったので(早々に満足してしまって)
中華街でお昼ごはんを食べるというのを頭にいれておらず、食べて来てしまい
かき氷のようなふわふわのものを頂いて、外国旅行気分で散歩してから…  



電車に乗って、移動。みなとみらい線の駅は大阪の地下鉄の駅*を
現代風にしたみたいで格好良い。アーチだいすき。       

*もう見られない景色になってしまったようですが→ コチラ



次の目的地はこちら。横浜美術館。日差しが眩しくて、
どんなフレーミングになっているのかも分からないまま
パシャリと撮りましたが、少年が跳ねて浮いてました。



カサットの作品展ジャポニスムの影響をうけた浮世絵みたいな
作品シリーズ(ドライポイント)など、興味深い。いくつか、 
画家の言葉が展示室の壁に書かれていました。たとえば…   

画家が歩む道は二つあります。
一つは広くて平坦な道。   
もう一つは狭くて険しい道。 

私の解釈では自分の画風さがしみたいなのが、平坦な道(白い 
カンバスを前に、"何でもしていいよ。はい、あなた何かくの?"
という「自由」の心もとなさ)じゃないかしらと感じました。 

私は割と、ラッキーなことに初期から「自分のスタイル」に  
近い形をみつけられたけど、絵はただ「上手く描ける」だけでは
ダメで、その人らしい方法や世界観、作品世界に出会うのに苦労
する人のほうが多いのではないかと思います。        

出口近くには、

アーティストである喜びと比べられるものが、
いったいあるというのかしら?

…というカサットのことば。この境地には至ってないなぁ、と
同じ女性の絵描き先輩の言葉として(笑)メモする。    







ところで、この日は宇多田ヒカルさん御本人出演バージョンの「花束を

君に」のミュージック・ビデオが公開されました。私の絵が登場する 
ものも「切り絵バージョン」として、引き続き観られるようで、ほっ。

久しぶりに拝見する動くヒッキー。最初にビデオのお仕事の話を頂いた

時、「とと姉ちゃん」オープニングように実写絵が交互に出てくる
ものになるのだろうか(だってファンとしては動く・歌うヒッキー、 
見たいでしょう!)、と想像していたので、ご本人映像との"共演"は 
かなわなかったけれど、嬉しいかぎり。              










Fantôme

それから、そのミュージック・ビデオの公開に伴ってインタビューが 
公開され、その中で気になっていたことの答えと、嬉しい驚きが   
ありました。(じつはスタッフのKJさんから前もってお知らせ頂いて 
いたのですが)。新しいアルバム「Fantôme」の曲名が発表された時、
その中に「人魚」という題名の曲があることに、はっとしました。  





先述の「花束を君に」のミュージック・ビデオ(約・15秒と90秒、
2パターンあるのですが、長い方)で、赤い服を来た女性は、街を
出、海に向かい、人魚に姿を変えるのです。もしかして「人魚」と
いう曲名は??いやあ、まさかね、と、思っていたのですけれど、
そのインタビューのなかで、あのミュージック・ビデオの絵コンテ
(by 小川純子さん)を見て、演出家さんが宇多田さんを慰めてくれて
いるような、見透かされ、暖かく支えられるような感覚を覚えて、
何より「花束を君に」を受け入れてもらえたと思えて涙が止まらず
そこから人魚のモチーフを引き継いで出来た曲、そして御母様の 
藤圭子さんが亡くなった後に音楽を作れないかもしれないと思って
いた頃に、ふと出来た曲だったけれど作詞にすごく苦労していたが
ぶわっと言葉が溢れてきた、というような話を読んで、とても光栄
に思いました。*話は要約、こちらをどうぞ→ Trend Newsの記事 
ミュージシャンが魂を込めて作った作品(花束を君に)を、我々 
ミュージック・ビデオを作った面々(映像作家の小川純子さん、 
絵を製作した私、アニメーターの小中志展さんなど)が受け止め、
こちらも良い作品をつくろうとして、それを御覧になったミュージ
シャンがさらにインスピレーションを得て「人魚」という曲に  
なった。まだ楽曲は聴いていないけれど、とても光栄なこと。  
ちなみに、人魚のは私が学生時代によく、とりつかれたように  
(水彩で)描いていたモチーフなので、小川純子さんの絵コンテで
人魚がでてきたときに「!!」でした。           






ああ〜海が見たい!とおもったのは夏の終わりだから
かもしれないけれど、その記事を読んでから海を見る
と、なんだか感慨ぶかかった。後日、ふと考えたのは
英詩を勉強しているときに、体内を流れる血や恵みの
雨、など水は「生」の象徴のように描かれることが 
多いなあ、と感じたのだけれど、あの赤い服の女性が
海に入る、というのは人間ならば入水(じゅすい)=
死、のようでいて、異形の彼女は「生」の中に還って
いく?ってことだろうか、とも思いました。そいえば
胎内(生きているけど息をしはじめる前の状態)も、
水の中だし…などと、結論もなくあれこれ思い巡らし
ていた。ところで、話を横浜に戻すと、海の見える 
公演には赤い服、ならぬ赤い靴の少女の像があり(私
は見にゆきませんでしたが)、はっ!と足元を見ると
赤(赤紫)の靴を履いてて、慌てました。笑。「赤い
靴〜はいてた〜女の子〜♫異人さんに〜連れられて〜
い〜ちゃ〜った〜♪」関連のお土産が沢山あるとこに、
赤い靴で来てしまった凡ミスでした。 :)      









2015/12/05

gallery aでの「クリスマスの贈り物」展に豆本など出品






神奈川県・青葉台のgallery aで開催される「クリスマスの贈り物」展に豆本「ぞうさんぽ」、
自主制作本・HASAMI BOOKS「K for KIRIEA Heaven in A Wild Flower」などが並びます



「クリスマスの贈り物」展
2015年12月5日(土)~25日(金)
*休み:12月8日(火)15日(火)
会場:gallery a(青葉台)
住所:神奈川県横浜市青葉区しらとり台1-4
電話:045-984-3318
出品作家:Pa.Co.・ 小沢智恵子・及部敦子・菊池美夏・北星鉛筆・
ザ・キャビンカンパニー・竹花哲・辻恵子・原澤幸治・
藤枝リュウジ・三橋妙子・ミロコマチコ・山崎小枝子ほか









2015/08/01

大社優子x辻恵子展「Cut!」(茅ヶ崎→大阪→鎌倉→東京に巡回)







9〜10月に大阪のondoで開催した大社優子x辻恵子展「Cut!」は、




2014年11〜12月に神奈川・鎌倉の古書ウサギノフクシュウ巡回




そして、2015年6月〜8月、東京のsozo hair & makeに巡回しました。