本日の制作風景。貼り絵作品も、出品しますよー。もうすぐ始まる個展は、
第40回目の個展なので、過去の作品もご覧に入れようと思っていて、これも
みつけた古いコースターに貼り付けて、完成。製作年はどうなるのだろう。
モナ・リザの製作期間は14年くらいだったらしい(byグーグル先生)。
このシリーズは製作期間・12年です。えっへん。←?
普段、切り絵を発表することが多いので、色々な側面の作品を出せたらな、
と思っています。まだ写真がありませんが、長年発表してみたいなーと
思っているものも、制作を進めています。お楽しみに!
魚(の切手)から生まれた女。シンガポールの切手です。
これは、どこで手に入れたんだっけな?
昨年の10月に欧州旅で出会った/フランスでの「PAPIER - 紙」展をご一緒した
↓
…制作してみたり。今まで、製作年について
あまり気にしていなかったのだけれど、
制作した時期はちゃんと書いておくといい、
…と、12年前くらいに個展会場で同業の方に
アドバイス頂いたのを今頃かみしめています。
新しく額装した旧作品も、裏に分かる限り書く。
*
制作スイッチが入ってしまっていたようで、わーっと作って、
は!と気づくとお腹がすいていました。カラダの動きは少ない
のですが、集中してやっているからか、エネルギーを消費する
みたい。今回の個展の前で初めての夜食に手を出す。
貼り絵作品だけではなくて、切り絵の新作も進める。
もののけのような、色気のある人が出てきたところで
「今日はここまで」。作業終了〜。
のはずが、もう少し、もう少し作りたい!となってしまって止まらず。
こんな小さな作品ばかりではありませんが、必要な方は老眼鏡をお忘れ
なく!画廊主だった恵子さんが、大きな作品も見たいわぁ。と仰って
いたので、大きな作品も、それから、ああいうのも見たい、と前々から
仰っていたアレも、と構想は広がります。が、開催はもうすぐ。わー。
どれだけ出来るか。あせらず、たゆまず。そうそう、明日は私も取材を
うけた書籍「手紙のある暮らし」の発売日です。切手の貼り方のページ
でも、実例を制作したのですが、そのなかに次回個展の画廊主・小峰
恵子さんのお名前も(ご遺族の了解を得て)書かせていただきました。
わー、うれしい!とテンゴクで微笑んでくれているといいけど。
辻恵子 第40回個展「A Heaven in A Wild Flower」
10月3日(土)~10月12日(月・祝)*10/5(月)6(火)休み
会場/ギャラリーみずのそら(東京・西荻窪)
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