鉄道愛好家の気分で。「撮り鉄」「乗り鉄」とか色々あるけど、
全然くわしくないけど、どれにいちばんグッとくるかって
いわれたら多分「音鉄」かもしれないなあ。
昔、旧型車両だった頃に一度だけ(一往復だけ)乗ったことがあります。
世田谷ボロ市に行ったのでした。私が生まれるずっと前に、
父はこの沿線に住んでいたことがあるそう。
(と、書いておかないと忘れる)。
世田谷線のような路面電車は英語で「トラム」といいますが、
今日の目的地はシアタートラムという劇場でした。
路面電車で有名なアムステルダムで会った
ことがある友人夫妻と一緒に。
(その話は後で)
↓
トラムで見たのは、これ。演劇には疎いけれど、ノゾエ征爾さんの劇団
「はえぎわ」は、何故か(たまたま学生時代の友人の友人:つまり殆ど
他人、の方が旗揚げ公演を手伝ってて誘われて観に行って)初期から
割と、継続的に観てる。毒気もあり飄々として、とてもすきな世界観。
本公演「ゴードンとドーソン」、初日たのしみました。涙。←笑いで。
ネタバレにならない程度にメモしておくと、終盤、有名な絵画の構図を
思い出し、あわてて人数を数えた。「主」は誰だろ、やはりあの人か。
*
観劇後に、友人夫妻の案内でカフェで夕食。昭和感ただよう、
くねくねと細い露地、バーやスナックの看板にときめく。
ようさん工房のウサギ型のかばんを久しぶりに持ってったの、
少しうれしかった。カフェでの話題は、もっぱら、友人夫妻の
二人展のこと。あと一週間とちょっとで始まるねぇ、とか。
↓
お二人の結婚のお祝いがてら、「まとめ」を作ってみたりして。
*
彼ら二人は、実は昨年の今頃、オランダに滞在している
時期が重なっていて、アムステルダムで一緒に
夕ごはん食べたりしてた、面白い
ご縁の方々です。
ほら、これ、アムステルダムで会ったときに描いてもらった絵だよー、と
お見せして、死後くんに「描いて描いて」と頼む。ようさん(奥様)と、
私が並ぶ像。うれしいな。二人展も、楽しみであります。
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