ラベル shigokun の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル shigokun の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015/10/23

二人展を控えた友人夫妻と観劇、の日(音鉄気味)





鉄道愛好家の気分で。「撮り鉄」「乗り鉄」とか色々あるけど、
全然くわしくないけど、どれにいちばんグッとくるかって
いわれたら多分「音鉄」かもしれないなあ。




昔、旧型車両だった頃に一度だけ(一往復だけ)乗ったことがあります。
世田谷ボロ市に行ったのでした。私が生まれるずっと前に、
はこの沿線に住んでいたことがあるそう。
(と、書いておかないと忘れる)。




世田谷線のような路面電車は英語で「トラム」といいますが、
今日の目的地はシアタートラムという劇場でした。
路面電車で有名なアムステルダムで会った
ことがある友人夫妻と一緒に。
(その話は後で)




トラムで見たのは、これ。演劇には疎いけれど、ノゾエ征爾さんの劇団
「はえぎわ」は、何故か(たまたま学生時代の友人の友人:つまり殆ど
他人、の方が旗揚げ公演を手伝ってて誘われて観に行って)初期から 
割と、継続的に観てる。毒気もあり飄々として、とてもすきな世界観。
本公演「ゴードンとドーソン」、初日たのしみました。涙。←笑いで。
ネタバレにならない程度にメモしておくと、終盤、有名な絵画の構図を
思い出し、あわてて人数を数えた。「主」は誰だろ、やはりあの人か。
ポスターのデザインは成田久さん、男性のモデルは田中馨さん()。


*



観劇後に、友人夫妻の案内でカフェで夕食。昭和感ただよう、
くねくねと細い露地、バーやスナックの看板にときめく。  
ようさん工房のウサギ型のかばんを久しぶりに持ってったの、
少しうれしかった。カフェでの話題は、もっぱら、友人夫妻の
二人展のこと。あと一週間とちょっとで始まるねぇ、とか。 




ねこぜとひるね」@tanabike(Tシャツ展参加したことある画廊です)。
お二人の結婚のお祝いがてら、「まとめ」を作ってみたりして。


*



彼ら二人は、実は昨年の今頃、オランダに滞在している
時期が重なっていて、アムステルダムで一緒に
夕ごはん食べたりしてた、面白い
ご縁の方々です。





ほら、これ、アムステルダムで会ったときに描いてもらった絵だよー、と
お見せして、死後くんに「描いて描いて」と頼む。ようさん(奥様)と、
私が並ぶ像。うれしいな。二人展も、楽しみであります。       









2015/10/15

打ち合わせ→ 櫛を買いに→ お疲れ様会、の日







昨日、ポストに届いていたもの。取材をうけた書籍「手紙のある暮らし」の文中で
ロッテンマイヤーさんのような、とあった母校の事務のご婦人が、先日の個展に 
いらしてくださったときに、持ってくるのを忘れたわ、と仰っていたもの。   



個展最終日→ あたらしいプロジェクトの打ち合わせ→ 一日休み→ 本日は挿絵の
お仕事の打ち合わせ。数年ぶりにお会いする編集者さんと。猫の切手の写真を 
アップした直後の、猫型のクッキーにおどろく。              



ちなみに、また刊行が近くなったらお知らせしますが、初めての「母の友」での
おしごとです。福音館書店で一番古い雜誌なのだそうです。頂いた見本誌には、
友人知人の名前(死後くん東さんハルミンさん・・)、大好きな絵本作家
記事あり。それにしても「母の友」に「死後くん」の文字、シュールだわ。笑。



追記:このお仕事でした:        


「母の友」2016年1月号





その後、浅草へ。会期中の休廊日に閉まっていた櫛やさんへ。



あのは閉まっていたけど、芸者さんが見られたから嬉しかった。



そして、じゃーん。うれしいなあ。念願の。櫛は、忌み言葉で「苦」とか
「死」とかを連想させるから、あまり贈り物にするものではないのだそう 
です(カンザシと呼ぶとか:wikiによると)。自分で買うのはオッケー、
だよね。和ダンスの中のような和風の香りがする。くんくん。     



念願の買い物を済ませ、浅草寺お参り。
おみくじは毎度、の辛口でした。   
地に足を着けていこう。        




本堂の天井に天女がいることに初めて気づく。
伎藝天しかり、天女がすきなのかもしれない。
人魚も好きだったけど、浮遊する優雅さ。  
地に足はついていない、けれど。      


\びかー!/

金色の「なんでもござれ」感について思う。雷門の裏側の龍神。




(私も金ピカのを付けてましたけどね)
(人のこといえない)



この方も素敵。天女かなあ?と調べたら、龍神さまでした。
 先ほどの方といっしょに雷門の裏側にいらっしゃいます。



そして、夜はネグラへ。古道具Negla




店主がお買い求め下さったをお届けと、
そして、


\おつかれさま〜!/

・・・の会でした。フィッシュ・アンド・チップスを食べたかったのです。
コエドビールの毬花というビールをハーフ・パイントと、
あとはジンジャーエール。柿の実を頂いて帰る。




2015/10/08

第40回個展3日目:タマもたまには洗ってあげましょう





         \個展3日め、始まりました!/

辻恵子第40回個展「A Heaven in A Wilf Flower」は休み明けで
今日から、10/12(月祝)会期中休みなしです。ウイークデーの間
店番をお願いした友人、初勤務日。              



以前、ハルカゼ舎の日めくりを使った作品で展覧会をしたことがあるのですが、
この個展の会期の日付の日めくりを使った作品も展示しております。今日の  
日付は「詰将棋で頭を体操する日」です。手に、小さな将棋の駒を持ってます。





画廊に来る前に、近くの(1~2ブロックしか離れていない)食堂くしまにて、会食。
くしまの店主は、私も個展をしたことがある(画廊もある)画材店・月光荘にお勤め
だった。ご本人は覚えていらっしゃらないけれど、急に決まった巡回展の搬入をして
いるとき、差し入れ頂いたお煎餅が感動ものに美味しくて、のちのちお料理のお店を
始めることになるとは想像もしなかったけれど、あの美味しいお煎餅を選ぶ人だから
と、妙に納得したのも事実。ちなみに、その搬入をすることになったのは、画材店が
TV番組「アド街ック天国」の取材を受けるときに画室で展覧会をしておらず、何か 
作品が必要→その時たまたま別の場所での個展が終わったばかりだった私に白羽の矢、
ということだった。そのとき、天気となった大きな画廊の学芸員さんがいらしたの 
で、もしそのTV取材がなかったら…と思うと、人生は不思議です。食後、画廊に  
到着、しばらくすると、数年前の個展の時は赤ちゃんだった子が15kgになって、  
お母さまの腕の中で、くたーっと眠ってしまってる。ソファにどうぞ、と     
ご案内して、横にすると、クークーと平和な寝息。同じ頃、初個展の会場の担当  
だった母校の美術科の方がいらしてくれる。昔から変わりましたか、私の作品?と 
たずねてみる。変わってない、でも切手作品だとか、前はなかったね、サイズが  
小さくなった?とのこと。老眼になったらマチスみたいに大きくなるかも、と笑う。
  


夕暮れのひとときの光景。光や影がきれいな画廊なのです。
いろんな時間に来ていただきたい。




初めてCDの仕事(「ひとてま」のジャケットなどの絵)を手がけた、ギター弾き
パニヨロこと高坂宗輝さんもいらして、ニュー・アルバム「たまのこと」を頂く。
たまにあること、の意味だけれど、発音によっては「(猫の)タマの事」にも  
読めるねえ、と思って、画廊の常設室で「タマ」っぽい存在を探して、写真を  
ぱちり。先代の画廊主・小峰恵子さん(故人)の写真も「ハハハ」と笑ってくれて
いるような心地。あれ、タマ、(タマじゃないかもだけど)、オデコにホコリが 
たまってるねえ、と思って、                        
↓                  


タマもたまには洗ってあげましょうね、とゴシゴシ。ブクブク。 
恵子さんへの恩返しと、手持ち無沙汰の時間に床などゴシゴシ  
してた後、招き猫まで洗う。                 


       \キリッ!/

あら、見違えるようだわ!しっかり招いてね。 :)
「ラジャ!」 -



ちなみに、左上がパ二ヨロさんです。右上は、2005年に個展をした 
café NOMADのオーナー夫妻。西荻窪の駅から、徒歩10分かかる   
場所にある画廊は、展覧会をみるために「わざわざ」いらして   
くださるような場所。今日お出かけくださった方々も、すごく   
じっくり時間をかけて見てくださる方が多かったように思います。 
私自身が、画廊で絵を鑑賞している時に作家の概念などを語られる 
のが苦手なので(それより【作品と】直で対話したい)、あまり  
こちらから話しかけることはしませんが、感謝の念は送ってます。 
&お気軽にお声がけくださいね。本日もあれこれ立ち話。話題の中 
には、先代の画廊主の話も。彼女は本当、すごい人だった。そして 
写真下の段は、たまたま勢揃いした世田谷区民な一団。死後くんこと
永井夫妻は、後ろ手に手を組んで、脚をクロスして同じポーズ。  
たぶん自分たちは気づいていないシンクロが可愛かった。     




「…YO!」

(私が、「よう」さんに、いつもお願いしてしまうポーズです)



彼ら二人は、実は昨年の今頃、オランダに滞在している
時期が重なっていて、アムステルダムで一緒に
夕ごはん食べたりしてた、面白い
ご縁の方々です。





経堂の店主たちと、駅前で夕食。食べ終わって、ふと見ると「3」の文字に
菜っ葉が残っていた。何のメッセージだろう、「3人で夕食を食べました」
かしら〜、と思っていたのですが、ブログを書き始めて(この記事の冒頭)
「あ、3日目」か。というところで(思考が)落ち着きました。笑。    






水曜日から最終日の月祝まではお休みナシでオープンです! 
是非おでかけください。時間未定ですが毎日在廊します。  



辻恵子 第40回個展「A Heaven in A Wild Flower
10月3日(土)~10月12日(月・祝)*10/5(月)6(火)休み
会場/ギャラリーみずのそら(東京・西荻窪)


10/10(土)~12(日)の3日間は、あゆみ食堂・開催です。
大塩あゆ美さんのお料理をお楽しみ頂けます!









2014/10/08

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:ハーティさんのアトリエへ







「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:つづき)フランスでの「PAPIER- 紙」でご一緒
するオランダ人アーティスト・Maartje Jaquet(マールチェ・ジャケット)さんの
お姉様・Gertie Jaquet(ハーティ・ジャケット)さんは、私のオランダ人の友人
たちの中でも一番最初にやりとりをした人であり、今回の旅でやっとお会いできた
方。マールチェさんが美術よりであるのに対して、ハーティさんは絵本作家であり
イラストレーター、といったかんじ。絵本を送り合ったりしていた仲。この日は 
直接会うのが二回目だったのだけれど、不思議と余所余所しい感じがしない。  
アムステルダムに居るんだったらここに行ってみて、と日本人の仕事仲間が教えて
くれた店、にハーティさんに連れて行ってもらう。写真は、家具インテリアの店。





そして、教えてもらった本屋さんBoekie Woekieへ。絵葉書や小さな豆本や、

「すずしい風」と、たどたどしい筆跡で書かれたパラパラまんがのような本等 
楽しくて、滞在中もう一度出かける。Maartjeに話すと、店主はスイスの方で
彼女が作った映像作品(ここで見られます)にも声で出演してるとか。後日、
手に入れた本についてはブックシェアについて記事でどうぞ。→ 【こちら




最初に行った日しか会えなかったけれど、秋田のキモスイみたいなブワッとした

黒猫が、いました。私に気づくと、いらっしゃーい、とズンズン近づいてきて、
すーっと奥にUターンしていきました。                  







テクテク歩いて、Gertieのアトリエに向かうまでに観光客がパシャパシャと写真を

撮る銅像がありました。「あれは何?」「アンネ・フランクの像よ」。御多分に 
もれず、私もパシャリ。にっこりしてはいけなかったかしら、と後で思う。いや、
いいのかしら?アンネ・フランクの家のあとは博物館のようになっていて、入り口
前は長蛇の列でした。すごい人混みだ、と眺めて通り過ぎる頃、近くの教会の鐘が
鳴りました。アンネもきっと、この鐘の音を聴いたのだろうと想いを馳せました。
狭い部屋で、いつ出られるとも知れない外の世界を夢見ながら。        





しばしの単独行動ののち、Gertieさんのお住まいを見せてもらう。
彼女のFlickrで見たことがある、窓からの景色。窓辺に並ぶ陶の 
作品もGerieさんの作品。かわいらしいものがあちこちにある。 




何人かのアーティストでシェアしているというアトリエに移動して、スタンプの

作品を見せてもらう。手帳や、頂いたグリーティングカードの中にペタペタと 
押させてもらう。楽しい。押させてもらうだけで十分楽しい、止まらないわ。 
と言うも「どれか選んでちょうだい、あげたいの」とGertieさん。どんぐりの 
ような顔のものを選ぶ。何となく私の顔に似ている気がして。左のセットも  
頂いてしまった。行く先々で、歓迎されている感じ、ひしひしと感じて、ああ、
来てよかったあ、私、恵まれてるなあ(恵子、だけに)と思う。ものっすごく 
英語が上手ってわけでもないのですが、学生時代の私、勉強しておいてくれて 
ありがとう、おかげでこうやって通じ合えてます、とも思う。たぶん、同じ  
図式で、今やっていることで後々の自分のアレコレが変わるんだろう、とも。 
…しっかり、生きねば。笑。                       

2015年、9月追記


このスタンプは、取材を受けた書籍「手紙のある暮らし」にも登場しています。




アトリエの引き出しには一杯、スタンプが。わー、これも可愛いなあ。
押してもいい?と、移動しないといけない時間ぎりぎりまで見ていた。
植物系のばかりが入っている引き出しもありました。        



Getieさんに押してもらった大きなスタンプも、 
折らないように大事に日本に持って帰りました。





アトリエを後にして、二人で滞在先のMaartjeさんの家に移動する。








「あっ、ちょっと待って!あれ撮りたい」と私が言うと「ふふふ、"FP"ね!」と
Gertieさん。こういうとこ面白がってしまうとことか、通じあってる気がした。







滞在先の/Maartjeさんの家に到着。来客者を待つ。少年たちは先に夕食。







  \HEY, WHO ARE YOU !?/

オランダに来て最初にお世話になったノリコさんの家にも、次にお世話になった
マールチェの家にも猫が居たのですが、知らない人には警戒モードの子たちで、
こうやって遠巻きに「…誰ですか?」と観察しに来るくらいでした。(泣)  






そうこうしている内に、来客到着。たまたま同じ時期にアムステルダムに来ていた
東京の友人たち。こんな偶然もあるんだ!夕ごはんでも食べようよ、というわけ。






日本でわたせばいいようなものだけれど、日本を発つ前に「よう」さんにあげたい
作品(かなり前に制作した、「よう」という文字から切り出した)絵を見つけた 
ので、スーツケースの中に忍ばせていたものを、プレゼントする。感涙するほどに
喜んでもらえて、うれしかった。上の写真は、Gertieさんが撮ってくれました。 






Jaquet姉妹(GertieMaartje)、日本人の友人たちとインドネシア料理屋さんへ。
オランダ領だったこともあり、どうやらインドネシア料理はポピュラーなようです。



帰り道。中心地の市街地なのに、夜はちゃんと暗いのが良いなぁ。



旅日記、つづきます)



なかなか更新が追いつきませんが、              

この展覧会のための欧州への旅でした:            


「PAPIER - 紙」                             
作家: Maartje JaquetJudith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)         
会場: Le Poulailler                       
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France