進行中のプロジェクトの制作のあとの反動?「出力」の
あとの「入力」期間かと思われ、あれこれ見たい。
数日前に美術館にいったばかりなのに、また別の美術館へ。
映像作品も興味深かった。静物の上に積もった埃を掃除してはいけない、
と言っていた話、友人が美術界の表舞台に引っ張りだそうとしたけれど、
静かに仕事をさせてくれ、と言ったこと、あまり旅をしなかった(身の
周りに、美を見出していた)ことなど、メモをしたいことが沢山あった。
私の英詩の恩師は、よく、読んだ詩が次の日に役立てられるように
しなさい、というようなこと(うろ覚えで申し訳ない、要するに、
ただ読んで理解するだけではなく、ちゃんと引き寄せ、血となり
肉とせよ、ってこと)を仰っていたのを思い出した。
あとの「入力」期間かと思われ、あれこれ見たい。
数日前に美術館にいったばかりなのに、また別の美術館へ。
映像作品も興味深かった。静物の上に積もった埃を掃除してはいけない、
と言っていた話、友人が美術界の表舞台に引っ張りだそうとしたけれど、
静かに仕事をさせてくれ、と言ったこと、あまり旅をしなかった(身の
周りに、美を見出していた)ことなど、メモをしたいことが沢山あった。
画家・モランディの言葉だったか、彼を知る人の評だったかは忘れて
しまったけれど、切り取り、引き寄せ、吟味する。という言葉だとか。 私の英詩の恩師は、よく、読んだ詩が次の日に役立てられるように
しなさい、というようなこと(うろ覚えで申し訳ない、要するに、
ただ読んで理解するだけではなく、ちゃんと引き寄せ、血となり
肉とせよ、ってこと)を仰っていたのを思い出した。
*
\オラーイ、オラーイ!/
始めていた。日比谷公園から見えたクレーンは別の建築現場の
ものかもしれない、手前にある彫像が、現場監督のような
ポーズにみえて、おもしろくて思わず写真を撮ったもの。
*
ものかもしれない、手前にある彫像が、現場監督のような
ポーズにみえて、おもしろくて思わず写真を撮ったもの。
*
もう一つ、見たい展示があったんだった、と
向かう途中にも撮りたい場所がいくつもあった。
たとえば、いい佇まいの売店だとか…
↓
花が咲いているだけでドリーミーな小道だとか。私が
ハッとして近づくのと同時に、たまたま同じあたりを
歩いていたおじさんも引き寄せられて、写真を撮りに
近づいていった。笑。いちめんのなのはな(by 山村
暮鳥)。花に顔を近づけ、春らしい香りを嗅いだ。
干された沢山の手袋とか。
カーブが素敵な小屋や、鋭角な図書館。
右側の日比谷図書文化館は目的地の
1つで、デザイナーの祖父江慎さんと
コズフィッシュの展示「ブックデザイ」
をやっていた。一部と二部に分かれて
いたようだったけれど、前半は来られず
残念だった。壁の模様として見ることが
できた、指示書の手書き文字と自画像?
が、かわいらしかった。「大きすぎる!
やや縮小!」…というような無味乾燥な
言葉じゃなく、なぜこう変更して欲しい
のか、簡潔でありながらも、ほわん、と
自然に伝わるような心のこもった書き方
だな、と感じた。(自分のことを省みて
見習わねばなあと、反省もした)。
ああ、今日も色々見たなあ、明日はどこに
いこうかなあ、(また忙しくなる前に)、
と思ったけれど、明日は朝から新しい
案件の打合せであった。これまた、
楽しみなことであるのだけれど。
というのも、初めてお会いする方の他に、
旧知の方との初めての仕事、であるから。
また、お知らせできるようになったら、
ブログでもご紹介いたします。
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