学生時代、人魚のモチーフは取り憑かれたように(ササッと単純化して
絵の具で)紙に、外枠として描いて、便箋をを作ってた。流線形、
柔軟性、重力のない→ 浮遊感、妖艶さ(妖怪っぽさ?異形の者)、
いろいろ併せ持った存在だ。肌色の紙(自分で裂いて塗って、加工して
いるので、まったく同じ色の紙を作れないもの)、十数年前の絵本の時や
近日公開の映像作品(現在、手がけているのと姉妹作)の時に作った紙で
足りるんだろうか?と心配になっていたけれど、白い紙で試作した上で
本番の紙を切ったら、どうやら、なんとか大丈夫そうで一安心。人魚は、
肌色が上半身だけなのも助けになったみたい。今日は春分、ぽかぽか陽気
だった。冬を乗り越えたお祝いに、家で少しご馳走を食べ、お八つには
おはぎと、おうすを頂いた。明日も一日家で制作がんばろう。明後日は、
いよいよ、近日公開の映像が外部の方々(記者さん達)の目に触れる日。
一般公開は、そのまたもうすこし先です。今、制作で手一杯なので、
*
後日追記:このミュージックビデオの制作風景でした
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