2016/05/09

個展「貼リ切ル」案内状のデザイン→ 広重展へ






やっと、次回個展の案内状を入稿して…



個展の案内状を入稿したのの、ねぎらい?ご褒美? 
「出力」後の「入力」?…として、サントリー美術館へ。
青が、とてもきれいでした。           



1858年のニャンコも可愛かったし、



構図を模写してみると、わぁ!と凄さがわかる。
遠近法、消失点などが現代的とも感じるほどに 
斬新に用いられてたり、手前に邪魔するかのよう
に、どどーんと橋の欄干が描かれていたりして、
とてもデザイン的、優れたデザイナーだな!と 
思いました。彼にカメラをもたせたら、きっと 
いい写真を撮っただろう、とも。さらりと見て、
外へ。お茶でもしたいけれど時間ないなあ、と…



 曇天に東京タワーの景色をみて、帰宅。 
夕食の後、日中にデザインした案内状を
ホームページとかに更新しなくっちゃと
ふとツイッターを見ると、日中に入稿し
ツイートした画像を御覧になった方が、
誤字を指摘してくださって、あわてて 
印刷会社に連絡、直してから印刷できる
ことになりました。大変ありがたい事。



無事、こんどこそ無事(だといいなあ)…に、入稿完了!
次の個展は、奈良で開催です。辻恵子貼り絵切り絵展覧会
「貼リ切ル」と、命名しました。朝日新聞「スタイルアサヒ」
の表紙(切り絵)と、「とと姉ちゃん」「花束を君に」の
貼り絵の原画を中心に展示します。お楽しみに!ここ数回
個展の案内状はマットな質感の紙に刷っていたのですが、
今回は元気な向日葵の色が出るといいなあ、と久しぶりに
ツルツル・ピカピカの紙を選んでみました。案内状の再度
入稿が終わってからは、別のお仕事のチェック。明日の 
外出はしないでよくなったので、気になる箇所をメールで
伝える。コメントを書く。仕事仲間は帰国の途につくとこ
らしく、地球の裏側(?)にいる人と、間髪をいれずに 
ああだこうだ連絡をとる。不思議なかんじでした。   







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