後日書いていますが、12/26は今年さいごの打ち合わせ日でした。
「初めまして」の方々と、余談でドラマ話などもして、和やかな
今年の〆の打ち合わせでした。帰り道、しめ縄の露店が出ていて、
「クリスマスおわりっ!はい、次、正月!」って感じが、日本人、
ちょっと薄情よねーと思う。日本生まれ日本育ちなもので、
違和感は感じないけれど。習慣として根付いてはいるが商業的?
表層的クリスマスの楽しみ方というか。
今年はデビッド・ボウイにプリンスに、レナード・コーエンに…と
「えっ、あの人が?まさか!」と、驚くような音楽界でのトップ
スターたちの訃報が続いたけれど、25日に、ジョージ・マイケルが
他界したというニュースを聞いたのもこの日でした。ワム!の
バンド名義での「ラスト・クリスマス」というヒット曲で有名な
方がクリスマスに…というのも、不思議な偶然。ラストは、この
前のクリスマス、出会ってザ・ラスト:最後のクリスマスという
意味でないにしても、発表されてから32年経っても定番として
流れるこの曲、次からは「ああ、この時期に彼は逝ったんだ」と
思い出すきっかけの曲になるのかもしれないな、と思う。とはいえ
私の中では(年代的にワム!の時はよく知らず)、ソロ名義での
上の動画の頃に衝撃を受けていました。トップモデルのリンダが、
舞台裏のしっちゃかめっちゃかから舞台に上がり、華やかに笑う。
ティエリー・ミュグレーの奇抜な衣装。かっこいいミュージック・
ビデオ。(ワム!の頃から、視覚的に音楽を見せることの先駆けの
一人だったそうだ:BBCで聞きかじり)。
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