東京大学内:東洋文化研究所のクリアファイルの
デザイン原案と切り文字の制作に携わりました。
デザインのアレンジや仕上げは、渡邉朋子さんに
お願いしました。学内の生協でお求め頂けます。
2017年の半ばより販売開始されているようです。
(6/16にブログ更新)
おもて面(?全体の右側)は漢の時代の
時代(8世紀)にトルファン(現在の
ウイグル自治区)で出土したもの。
うら側(全体の左側)には、
紀元前13世紀頃の殷(いん)
武丁(ぶてい)期刻辞牛肩胛骨
と、同じくトルファンの武人像
を配しました。資料として東洋
文化研究所の所蔵品を拝見して
いて、この人物像の立体の、
↓
なんというか夢見るようなポーズがチャーミングに
見えて、この像を大々的にフィーチャーしました。
腕を宙に広げたポーズよりも、こうやってキュッと
体に引き寄せておくと腕の破損が防げるから、この
仕草なのかなあ?と想像しますが、実際はどうなの
でしょう。あれこれ考え巡らすこととも、面白い。
表と裏、並べるとこんな感じです。
淡い色合いで渋くもあり、ちょっと
ユーモラスな表情。いろいろな方に
使って頂けたらいいなと思います。
★東文研のサイトでもご紹介いただいています:
*
2017年7月追記
このクリアファイルがお求めいただける
場所は、いわゆる「東大」!な象徴的な
建物・安田講堂を正面に見た時に、
右側の坂を下りて、「回れ左」すると、
安田講堂の一階と言っていいのか地下一階と呼ぶべきか、ともかく
講堂の裏手(同じ建物)に、生協があり、入って左側に…
↓
大学ノートなど、お土産にできる文具やお菓子などが
陳列されたコーナーの棚にございます。*店内は撮影
不可ですが、東洋文化研究所の方に了承をいただいて
撮らせて頂きました。お値段は¥222。お手頃!
是非、お求めください〜
*
東京大学(本郷)は学内にいくつか
生協・購買があります。安田講堂の
下(安田講堂を正面に見た時に右側
の坂下、地下一階?または1階)に
ある生協は、土産物店も兼ねている
ので、おそらくそこで買えるのでは
と思っています。また詳細、わかり
ましたらご報告します。
0 件のコメント:
コメントを投稿