11/1:開く前のカタチは良いな。長距離走的だった仕事、まだ
「おわり!」じゃないけど、デザインチェック返信して、
とりあえずホッ。夕方出かけた先で、「わ、運が戻って
きたかも」、「持ってる」なぁ、と思えることがあって
嬉しかった。コミュニケーションが難しい人との仕事で
参ってたんだけども。落ちるとこまで落ちたらあとは
上がるだけ、というか、好きなドラマ「コンフィデンス
マンJP」の特番「運勢編」でのダー子と自分を重ねたり
して。何が嬉しかったって、何とも奇跡的?な再会が
あったのです。食材など買い物→電車に乗る→コーヒー
豆を買うついでに一休み→(略)→電車で帰ろうかな?
いや、バスにしようか?いま、バス停の真ん中あたりに
いるけど右側、左側、どっちに行こ?→あっ!前のバス
停に、もうバスが来てる!→進行方向の先のバス停に
急げば乗れるかも?と期待して歩くと、そこに何か見た
ことがあるような雰囲気の、でもマスク姿で、「あの人
だ!」と確信が持てない人。うーん、見なかったことに
して急げばバスに乗って帰れる、でももし本人で、話を
して置けたら少しは重荷が軽くなる。勇気を出し「〇〇
さん?」と声をかけると、「あー!!」と。ご本人で。
*
アニメーターで銅版画家、朝ドラ「なつぞら」モデルの
奥山玲子さんと出会えた時、「もし画廊のシャッターを
開けるのが数秒でも遅かったら、早かったなら出会えな
かった」時のような奇跡的な感じに近い、仕事仲間との
再会、現状報告、立ち話。今一番会いたかった人かも。
・・・と、⤵︎⤴︎の後に翌日は⤵︎な知らせが来た。詳しくは
書かないけれど禍福は糾える縄の如し(向田邦子さんが、
よく言ってたという言葉、いいこと・わるいことは同じ位
の量、どっちかだけなんんてあり得ないって意味の言葉)
を思い出す。メメント、メメント。←(死を想え、
「メメント・モリ」)。
無気力とか心ここにあらず、ってこんな感じかな、という
フワフワした感じのまま、先に書いた奥山さんと、同業の
大先輩・小田部羊一さんのご子息からご案内頂いていた
合同展のクロージングパーティーへ。線が細くて奥山さん
そっくり。襟元に柄物のスカーフというのも、さすが、
御洒落な奥山さんの息子さんて感じで、ふふふ。
眼福スポットの一つ、帝国ホテルの正面玄関のフラワー
アレンジメントも、相変わらず美しかった。ドレス姿で
記念撮影する人が後ろに写り込んでしまったのだけど、
こういうケーキがあるよね(「ドレスケーキ」の画像
検索結果はこちら)。
銀座の街なかのディスプレイはハロウィン仕様から、
クリスマス仕様へ早変わりしつつあった。しょせん、
商業的に使ってらっしゃるよね、本来は宗教的な
クリスマスという行事とか、ハロウィンっていう他国の
風習🎃とかをさ、と思わないでもなかった。
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