ラベル Bach の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Bach の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015/11/06

ブティック・ネグコ → アムレテロン




はらり。散り際まで美しい花、おはよう。




東京の下町・千駄木で古道具ネグラ)という店を開いている友人が、
東京の西・国立で三日間だけのイベントを開催するののことで、初日に 
出かけました。*更新がおそくなり、日曜日までです。→ 詳細こちら。 




わー、すてき。そして、お手頃価格。その上、ここにシミがあります、など
古着ならではの注意書きも、カルテのように図解してあり、正直店長。  
素晴らしい。チラシや、そのカルテ?は、ますこえりさんの絵。     
当日の店主(ネグコ)の雰囲気が、このチラシから抜け出たような格好で、
とてもよかった。カフェスペースもあり、そのウエイトレスさんたちも、 
ネグコセレクションなのか、とてもキュートというか、キッチュというか、
すてきだった。→ 写真、こちらでご覧いただけます。(外部サイト)   



日替わりで、私が出かけたイベント初日はネグラ店主のお姉さま
入間のSTOVE CAFEの焼き菓子とベーグルが頂けました。実は 
この日、無計画に(あっ、今日ネグコのイベント初日かあ、と)
出かけたのですが、だめもとでクニタチ在住のの友人に連絡して
みよう、と(デザイナーの友人の携帯に、初めて)電話をかけて
みたのですが、ありがたいことに、本当にいらしてくだすった。



なので、積もる話をしながら、美味しいお菓子とコーヒーと、を楽しみました。
私が頂いたのは、塩キャラメルのタルト。そして、コーヒーは・・・・    
                  ↓


コーヒー業界(?)に疎い私でも名前をきいたことがある、
カフェ・バッハの豆で淹れたものでした。わー。思いがけず
味わえて、うれしかった。               



国立に住まう友人に、円柱ポストが現役なんてすごいね、素敵だね、という
話をしたら、本当に届くのかなあ、なんて思っちゃうこともあるよ、他の 
ポストに入れたときよりもユックリとどいたりしてー、とか。と笑う。  
確かに。この懐かしい円柱ポストは、(写真のものと同一ポストではない 
ですが)、私も取材を受けた書籍「手紙のある暮らし」にも登場してます。


*



クニタチの友人に「またねー」と手を降って、中央線で高円寺へ。
次の目的地は、アムレテロン)。



豆本「ぞうさんぽ」を置いて頂いているお店なのですが、あたらしく・・





日めくりの日々」と、黒猫の一筆箋などもお取り扱いいただける事となりました。
ハルカゼ舎)の日めくりから切り出した作品の画集、ハルカゼ舎の日めくり
(2016年版)のおとなりに。お母さん(カレンダー)と娘(作品集)?是非!  



クニタチの友人に、これからアムレテロンってお店に行くんだ、と話を
していて、何のお店?と聞かれ、うーん、と悩む。「何屋さん」に分類
したらいいのかしら・・。ええと、古本でしょ、雑貨もある。店主さん
アマヤフミヨさん:私がライブ・カッティングをしたイベントの企画者
だったり、アムレテロン店主だったり)が、音楽家でもあるので音楽の
ものもあるし、香りのものも・・・。ふしぎなお店、です。     



数日後の、友人の結婚パーティーのために、イヤリングをかいました。
ミモザの花を模したものなのだそうです。着ていく服は紫色。黄色い 
イヤリングは、きっと合うな。いいのが見つかって、よかった。   

お恵ちゃん ←→ フミヨさん

(この呼び方は、フミヨさんだけ)



高円寺駅の出店で、キンモクセイのジャムを買う。
しばらく観賞用にしよう、と思う美しさでした。 











2014/10/14

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:アムステルダムでバレエを観にゆく







「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:つづき)成田を出発して、オランダに来る時の機内誌(Holland Herald)をパラパラとめくっていた時、この記事が目にとまりました。

バレエ公演「Back to Bach(バック・トゥ・バッハ)」。題名だけでもぐっとくる。公演期間は10/11〜19。え

ーと、10/10〜12は在仏で無理。帰国の飛行機に乗るのが15日。13か14のどちらかで行けるかも!と淡い期待を抱く。 



アムステルダムで滞在させていただいていたマールチェさんのお宅で、チケットはどうやって予約したらいいんだろう、いくらぐらいなんだろう?なんて質問をしていたら、(マールチェのお姉さまで絵本作家の)ハーティも興味持ってたわよ。あなたポスターの写真を撮ってSNSに投稿してたでしょ、彼女、それを見たのかもしれないわね。ケイコが観たいみたいね、おもしろそう、と話していたとのこと。

写真連投していたのは、旅の後でまとめて投稿しよう、なんて言っていたらずっとそのままできないだろうから、と思ってのことだったけど、「わー、これ素敵!」「美味しそう」などなど「発信しとくもんだなあ」と思う。(ジンジャーケーキもそうでした)。

直接きいたほうが早いわね、とハーティさんに電話→来るって!→よし、一番安い席、予約!…と、トントン拍子で進んだのでした。ありがとう、マールチェさん。



劇場の天井に近い、一番上の階の、真正面じゃなくて左側の、でもバルコニー席の真ん前で、手すりにもたれかかって見られる場所。十分に良い席。

一番安い席で大体2000円くらい。すばらしい。その手頃さのせいか、お客さんもバリバリにお洒落にきめた人というよりは普通に、カジュアルに観にきている風の人が大多数だった印象。おばあちゃんもいた。  




少し出遅れてしまったけれど、ロビーで関係者のトークと、バッハの楽曲:「G線上のアリア」などの生演奏を聴くことができました。

本公演とは関係ありませんが:私が初めて会ったオランダ人は、チェリストだった。若くして亡くなった人でした。目の前で同じ楽器を演奏している初老の演奏家を見て、あの人も、生きてたらこんな風に「老けられた」はずなんだけどなあ。美しい旋律も相まって、少し切なくなる。若いって最高!とか思いがちだけど生きてるからこそ年をとれるというもの…なのですよ。加齢万歳。

ロビーでコーヒー飲んで、眠気覚まし。スニッカーズのようなお菓子を一つ、ハーティさんと分けて食べる。二つに割って、大きい方をハーティーさんにすすめると、「いいのよ、あなたが食べて」と言われる。「ハーティのほうが(身長)大きいじゃない?だから大きいチョコは、あなたが食べて。」「だめよ、ケイコは小さいから、それ食べて大きくなって!」…というような話をする。もちろん冗談で、ね。…いざ、客席へ。





せっかくだから、オペラグラスは買おう!高くってもいいから。と思っていたら 500円くらいで、プラスチック製のオペラグラスを手に入れられました。なしでも全体が見渡せたし、この目で観たい、と余り使わなかったけれど、お手頃で吃驚。


わ、生のオーケストラ!



赤い幕のドレープの美しさよ。ワクワク感が高まります。この公演は、 バッハの曲に合わせて4人の振付家が振りつけをした舞台。幕があいて、最初の演目で、あまりにも美しくて涙が流れた。それが踊りのせいなのかバッハの美しい旋律のせいなのか…どちらか、ではない、きっと両方だ。




上演中は撮影できないので予告動画をどうぞ。動画には登場していない?けれど日本人のバレエダンサーもいるみたいでした。わあ、頑張っている!と、嬉しく思う、異国で目にする同国人。







休憩時間に、ロビーに出ると、ハーティが「見て見て」と指差して教えてくれる。赤い靴に、バレエシューズのりボンをバッテンに結んだようにラインの入った  ストッキング。模様付きのストッキングで初めて「ステキ!」と思った。しかも、赤い靴…踊ることを止められない、赤い靴だ。







そういえば、ロビーには、アクリルの柱に入った沢山のバレエシューズが飾られていました。絵になる。



休憩時間に、ロビーでハーティの同僚と偶然出会う。彼らは同じ階の真ん中くらいにいて、「あー、手を降ってる〜」「ははは、撮れるかな?」なんてやっているところ。ペラペラ〜っとオランダ語で会話をしていて、私がきょとーんとしていると、「あれっ?オランダ語わからないのか、ごめんごめん」なんていって英語で話してくれる。さっき書いた、初めて会ったオランダ人もそうだった。柔軟なのだ。          






ついでに自撮り。ハーティさん、いろいろ(ユトレヒト同行だとか)ありがとう。






クロークでコートをピックアップして、外に出たのは夜の11時近くだった。端正な世界観を見たあとに、むんむんに色香ただようレッドライトを歩き (ああ、逆にすればよかった…今や、笑い話)、アムステルダム中央駅前で ハーティさんと別れ、トラムに乗って滞在先のマールチェさんの家に帰る。ああ、濃い一日だった。明日は帰国の途につく日。(旅日記、つづきます)




2015年11月、追記:



劇場のすぐ近くで、若かりしスピノザの像を見ました。




この展覧会のための欧州への旅でした: 


PAPIER - 紙」                     
作家: Maartje Jaquet, Judith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)        
会場: Le Poulailler                      
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France