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2021/09/08

外の世界は美しい(ステイホーム長すぎの色眼鏡?)



 


2021/09/08:雑貨のお届けのため、久しぶりに少しだけ遠くまで歩く。ステイホームが長すぎになっているせいで、見るもの見るもの、美しく見えて仕方ない。いいのだか、わるいのだか。



2021/09/10:山脈のような苔、木の幹の表面の。



「南国に来ています」嘘です。出かけられないからこそ想像力?妄想力が逞しくなってるかもしれない。



家の中にいて過ぎて行った夏でしたなあ。2021(も)。














2021/03/09

ボールのように咲く花

 




2021/03/09:ピンボケなのが残念でしたが、二輪の花が背中合わせに咲いていて、ボールのようになっていました。


別の日に撮った別の花の写真。美!こんな完璧な美しさを自然に(自然によって)見せられると、絵描きの無力さを感じちゃったりして。                







2021/02/03

ピンクのカーネーションのバレリーナ

 




2021/02/03:ボリュームのあるピンクのカーネーションの形に創作意欲を掻き立てられて、紙を切って、鉛筆で絵を描いてバレリーナの上半身を作り、花びらの層の中に立ててみました。


2020/05/15

2019/11/19

緑の春菊、ピンクのガーベラ








11/19:三重の伯母が送ってくれた、自家栽培の?
春菊を料理する。細かな土をまとった春菊を洗い 
つつ、畑に春菊(ばかり)(食べきれないくらい)
出来てるっていうのは、贅沢で豊かなことであり 
ながら、大変そうだなあ…と考えていました。お店
で買った食材でも、余さず使うのって工夫が要る。





ちなみに、春菊は検索したレシピで
韓国風のナムルにして頂きました。






そういえば、先日、どいかやさんの展覧会で手に 
入れた本「ちっぽけ村に、ねこ10ぴきと」にも、 
例えば筍だとか、旬のものをメインにして、時には
保存食にして季節が移っていくことについて書いて
あったのを思い出しました。都会生活をしていると
季節感を忘れてしまいがちだけど、これが本来の 
スタイル、自然な事なのだろうなあ、と。    

(ちなみに、覗いている猫型の栞は樋口佳絵さんの) 。

   





夕方、日本橋に散歩へ。遠近法で絵を描きたくなるような景色。



帰り道にピンク色のガーベラを手に入れました。
こんなブローチがあったら素敵だろうなあ。  




















2018/11/16

ピンクの象展 〜 20代の作品のこと 〜晴れて「画業20年」!






11/16:東京・西荻窪のギャラリーカドッコへ。



昨年、新潟・佐渡島でのイベント「ハロー!ブックス」で
ご一緒した"西荻案内所"の本「西荻にいたピンクの象」が
この日に発売開始、展覧会開催と聞いて(写真・右)。 
*左は、六貨茶筒です。               



もともと、西荻窪の商店街の天井に吊るされていた竹細工・張り子のピンク色の象が
代替わりをすることになり、先代の象はどうなるの?破棄されるかもしれない!と 
いう時に、西荻案内所の方々が中心となって、活動をし、受け入れ先を探し、動画に
あるように新潟県・佐渡島に「引っ越し」をしたのが昨年のこと。私も、東京で見た
ピンクの象に、何故か佐渡島で再会するという不思議な経験をした一人です。   




トラックを借り、象を積んで海を渡り佐渡島へ、という
話を聞いたときは酔狂(普通の人はしないことをして
いるなあ)!と驚いたというか、このイベントに集う
人たちの濃さを思うと頷けるような気もして、わー。
すごいねえ!すごいことするね!と痛快でした。  

現在は、張り子のを剥がして竹の骨組みの状態に  
なっている象。今回の展示資料の中にも、まるで  
ベルリンの壁の破片のような風格で、そのピンク色の
皮・張り子の断片が飾られているのが印象的でした。

わざわざ持ち帰ったのではなくて、保管しきれない程
の量があった剥がした張り子は処分することにしたの
に、何かの荷物の中にこれ(展示物)がヒョイっと 
入っていたようで、出てきたんだという話も。   




会場に行きしな、花屋でピンク色の花束と目があって、包みもリボンも
ピンク色のものにしてもらったのも楽しかった。なんだか、お供え物の
ようにも見える…。 *仏教のお祭り・花祭りに象はつきものですし。



追記:11/30、読了しました


東京の西荻窪にあった竹細工のピンクの象のことを調べ、保管し、新潟の佐渡ヶ島に
運ぶ熱意よ。あ、米粒より小さいサイズだけど私も写ってる!(2017年に開催され
た、「ハロー!ブックス」のひとこま)。この時がピンク色の象が佐渡島に渡った時
で、著者との出会いの時でもあり、「えっ?本当にトラックで運んで来たの!?象の
張り子を?」って驚いてたんだけれども、本を読むと、その行動に至るまでの事や、
あのとき来てきた台風で、彼らが佐渡に出発した後に東京での保管場所だったビニール
ハウスが…間一髪で濡れたり壊れたりせずにすんだ…という話は初耳で、西荻案内所の
二人が天使に思えました。象にとっての。                   





帰り道に、本屋に寄って、ぷらぷら見ていると私の大好きな
柳生まち子さんが装幀画を手がけた本を見つけて衝動買い。


江國香織童話集 いやいやえん (福音館創作童話シリーズ)

江國香織さんが20代の頃に書いた童話集である、という帯にもグッと来てしまったのは
つい先日、私が幼稚園生の時にすごく好きで図書室に読みに行ってた本「いやいやえん
(?当時、文字は読めてたのかな、わかりませんが)、これが出版社から出た時に、作者の
中川李枝子さんは何と20代だったのだというお話を聞いたばかりだったから。    

Wikipediaによると本が出版社から出たのは27歳のとき、同人誌掲載はもう少し前の24歳の
時…だから、もしかしたら23歳くらい書いていたのかもしれない。思えば私も、初個展は
23歳の時だから、まあ「ありうる」のかもしれないけれど、こんな長いこと読み継がれる
物語をそんな若い時に…!と驚いたのでした。                   



奇しくも、この日(11/16)は私の初個展の初日でした。
先日の個展「20」は、20周年の年の個展、という意味で
題名を「20」にしたのですが、実際には会期中はまだ、
画業20年には1ヶ月足りない状態でした。晴れて画業20 
年!絵描きとしてハタチ!と言えます。       


話を戻して…


柳生まち子さんの絵本では、たしか図書館書館で知って
古本を探して買った「こんにちはっていえたらいいな
という作品が本当、大好きです。人見知りな女の子が、
「!」と驚いたり、どうしよう…と戸惑ったりするのだけど
それが大げさではない顔の表情なのも良い。人見知りな
主人公への親近感もあるのか、なんとも言えず好き。 

ピンクの象の本も、江國香織さんの本も買ったし、先日
お亡くなりになった翻訳家の友人の訳書も注文したし 
しばらくチェックできていなかった中から、まずは  
洋裁の話のものを)、読書の秋というより「積ん読」
(つんどく:積んでおいて読んでないほん)が増えていく
…と反省も込めて、寝る前に携帯端末を眺めがちな時間
に読書をしよう!と心に決めました。        












2018/04/05

たくさん再会した日







4/5:久しぶりに OKAZ DESIGN)のアトリエ・
カモシカへ。(写真はその入り口にて)。新刊
「二菜弁当」の出版記念展ピクニック」へ  。
↓   


二菜弁当

福島県に移転して、なかなか前ほど頻繁には会えない 
in-kyo)の長谷川ちえさんに再会。SNSのせいか、
久しぶり感、ほぼなし(笑)。カジタのコーヒー豆と、
ちえさんと、オカズデザインっていったら、お三方とも
私にとっては初めてドラマ関連のお仕事だった(そして
朝ドラ「とと姉ちゃん」にも間接的につなげてくれた)
紅雲町珈琲屋こよみに携わった仲間たち。あの番組も
春の放送だった。なんだか、感慨深い。       





その前はミロコマチコ)展@世田谷文学館へ。画面に
向かう向かうエネルギーというか、搭載エンジンの馬力が
常人のそれとは桁違いなのだろうなと感じる。執拗に点々
を描き混んだり、写実的に「うまく」描く場合のバランス
という固定観念からも自由で、楽しそうな感じが伝わって
くる。多分、絵を描くことが息をすることのように自然で
あり、自分や、直感に素直なんだろう。多分、だからこそ
霊感(インスピレーション)を受信したり、人をひきつけ
る作品を描く・描けるんだろうな、と思う。      



じっと眺めてると、色んなタッチ・色んな色が交錯してる
画面だから、切り絵作家として:あー、ここ切り絵したい
わぁ、って思うような色の重なりもあったり、ああ、家に
戻ってでかい紙に絵を描きたいな〜と思わされる。大抵、
私は小さな作品を作ることが多いのだけど。刺激を受けて
帰りました。会期残りわずかなこともあり、もしかしたら
誰か知り合いに会うかなと思った通り、展示室で再会が 
あり、少しずれてお会いできなかったけどニアミスも。 

















2017/11/24

ピンク色の花とテーブルクロス






11/24:テーブルクロスと花がほとんど同じ色でした。
どこか散歩に出かけたいな、でも何処に行こう?と
考えてたら、ツイッターで、自分が参加している 
カレンダー展の初日だという情報が流れてきて、 
あっ!業務!業務!と経堂に行った日でした。  



2017/08/16

雨ふりの日、みずのそらにお礼を言いに行く







8/16:涼しくて雨ふり。梅雨は梅雨らしくなかった
今年ですが、今頃になって梅雨のよう。ニュースに
よると、「40年ぶりに16日連続雨」だそうです。 
*一日中ではないにせよ、連続降雨。



来月の佐渡でのイベントでの出張のための
新幹線の乗車券(往路)を受け取ってから
西荻窪のギャラリーみずのそらへ。この 
画廊は、二回の個展を開催した場所:  



最初の個展は2013年HASAMI BOOKSをスタートした時。
この個展をするきっかけになったのは、その前年のNew 
Year Greetings展(年賀状展)にお誘いいただき、会期中
初めて伺って、ご挨拶したら画廊主の小峰恵子さんが  
「あなたが辻さん?お会いしたかったのよ!」というような
流れで、あれよあれよと、15分か20分も経たないうちに、
会期まで決まっていたんでした。インスピレーションと、
行動力とチャーミングさと、すごいな!と思ったなあ。 
この個展がとても充実した時間だったので、いつかまた、
ここで個展をさせてください、とお願いしていたのが、 
下の案内状の、2015年、第40回目の個展でした。    



実は、この会期の前、5月に画廊主の小峰恵子さんが
他界してしまいました。冗談半分、いや、命の危機を
感じたことのある二人、半分本気で「お互い、生きて
たら開催しましょうね」と言っていたので、その言葉
通りに考えれば、あの広い会場を、画廊主の支えなく
一人で作り上げるのは難しいのかもしれない、無理を
せず、「開催しない」という選択肢もあるのかも、と
思っていた時に、ご子息の健太郎さんが、母が決めた
展覧会はやり遂げたい、と説得してくださり、よし!
やる!と、何かこう、ただ自分のためだけの個展では
なく、故人の恵子さんに捧げるような展覧会になった
ような気がしています。ちなみに、この個展の搬入
終わってホッとした帰路に、NHKドラマ「紅雲町珈琲屋
こよみ」でお世話になった方からの着信に気づき、  
折り返し電話すると、それが朝ドラ「とと姉ちゃん」の
オープニングについての打診だった、という、そんな
思い出もあります。(1)最初の打診の着信、電話 
(2)演出家の方と画廊でお話し (3)映像チームと
打ち合わせ前の打ち合わせも、みずのそらと結びつく
思い出です。                  




常設コーナーに飾られた大きな絵は、いつか
画廊主だった恵子さんが「辻さんの絵で、 
大きいのも見てみたいわあ」と仰っていた事
を、没後にですが(第40回目の個展で)発表
したものです。今開催中の展覧会の後は、 
休廊なのか閉廊なのか、お休みに入ります。
寂しくはあるけれど、こんな素敵な場所で 
展覧会ができたことは私の中で宝物のような
時間でした。恵子さん、健太郎さん、どうも
ありがとうございました。