ラベル Rogier van der Ploeg の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Rogier van der Ploeg の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015/07/17

アムステルダムでの展覧会にM.Jaquetさんの所蔵の辻作品・出品












昨年フランスでの展覧会でご一緒したMaartje Jaquetマールチェ・ジャケット)さん
ご自身の作品と彼女が所蔵する作品が、5/18〜7/17にオランダ・アムステルダムの   
Arti et Amicitiaeで展示され、その中に私の作品も含まれるそうです。会期は約2ヶ月と
長いので、オランダにお住まいの方、会期中に旅行でいらっしゃる方、ぜひお立ち寄り
ください。上の写真は、私の作品のポーズの真似をするマールチェさん。この作品を 
含む、3点が展示されています!  【会期終了しました】            


***********************************

(The Artist and her collection; Maartje Jaquet)

日時 2015年5月18日〜7月17日 *火〜金の10AM〜5PMに一般公開
                *少し早めに会期終了したようです

会場 Arti et Amicitiae

住所 Rokin 112, 1012 LB, Amsterdam → 地図はこちら

★マールチェさんのウェブサイトでの情報はこちら(英語)
★会場のウェブサイトでの情報はこちら(オランダ語)


***********************************


下記のアーティスト(私ふくむ)の作品が見られるそうです。

フランスでの展示「PAPIER - 紙」でご一緒したオランダ人の
アーティスト(マールチェさんとの映像作品を共作した)、 
Judithさんや、旦那様さまのロヒールさんのお名前も:   

Anna Antonova, Chris Baker, Alison Bass, Marian Bijlenga, Jaap Blonk, 

Turi Braaksma – van Heerikhuizen, Susanne Breuss, Maarten Brinkman, 
Anja Brunt, Patricia van de Camp, Carlomaria, Colombel, Cathy Cullis, 
Eddie D., Rins Dekker, Moritz Ebinger, Cozue Endoh, Fitacola, 
Melle Hammer, Kirsten Haugaard, Femke van Heerikhuizen, Roza Horowitz, 
Jos Houweling, Gertie Jaquet, Maartje Jaquet, Jelle Kampen, Josephine, Kinska, 
Rinaldo Klas, Peter Klashorst, Jean Bernard Koeman, Dana Komjaty, 
Judith Koning, Nicholas Laughlin, Yara van Loghem, Miriskum, Najim Molenaar,
Regula Maria Müller, Frenk der Nederlanden, Tomio Nitto, Ann O’Neal Garçia, 
powerpaola, Angelica Paez, Goran Patljech, Anita Philipsen, Maarten Ploeg, 
Oscar van der Ploeg, Rogier van der Ploeg, Marcel Prins, Sabine Remy, 
Chrystl Rijkeboer, Brigitta Ruven, Lucy Sarneel, Shelley Savor, Herman Schouwenburg, 
Calvin Seibert, James Otto Seibold, Ines Seidel, Noel Sies, Myriam Simons,Martijn Smit, 
Sandra Soss, Straatjutter (Krista Peters), Vivienne Strauss, Su Tomesen, 
Giotta Tajiri, Ryu Tajiri, Keiko Tsuji, Moniek van de Vall, Jim van der Woude, Yano, Marieke Zeeman.

***********************************************


5/18追記:マールチェさんが、さっそく初日の写真を送ってくださいました







左下の水色の「F」が、辻恵子作品。これは、フランスでの展覧会

PAPIER - 紙」でマールチェさんとご一緒したときに、作品を交換
したものです。*交換した・私の手元にある作品は、この記事の
下の方で紹介しています。                 




左上は、私の年賀状(!:笑)、右下はPAPIER - 紙
マールチェさんと映像作品を共作した、ユーディットさんの
作品です。私も同じ、猫の鼻の頭がクローズアップになった
彼女の作品(紙の箱の中に…)を持っています。     







交換こした作品、年賀状、そしてもうひとつは…写真、右側の下から二番目。



                        ↓





この写真だと、右上。


じゃーん、下から見て下さいね。これは、アムステルダム滞在中にお世話になった
(マールチェさんのアトリエに泊めていただいていたのです)お礼に、置き土産に
したトマトスープのパッケージを切った、ポップアップの切り絵です。     
↓         




私にとってはオランダで作品が展示されるのは初めてのこと。(除く・個人蔵)。
スープの箱の作品がとくに人気だったわよ、とのことでした。        







 

ちなみに、「F」の写真(私の作品)と交換した、マールチェさんの作品はこちら。



アムステルダム滞在中に泊めて頂いていた、彼女のアトリエで、フランスでの
展覧会に出す作品を選んでいるときに、「私はこれがすきだなー」(これは 
出品すべきだと思うよ?)と言ったら、じゃあ、これとあなた(辻恵子)の 
作品(フランスに送ってあるもの、彼女はまだ見ていない)から選んで交換こ
しましょうよ!…と、なったのです。色々なアーティストと親交のある彼女の
アトリエには、沢山のすてきな作品がありました。会場で是非ご覧ください。








2015/03/08

アムステルダム国立美術館(Rijks)改装のドキュメンタリー映画





映画「みんなのアムステルダム国立美術館」を観に行きました。10年ちかくもの長い間の改装工事を終ったのは2013年4月。2014年の10月、私が欧州旅でここを訪れたときは、改装したてで、と言ってもよい時期。美術館の入口は二つの建物が隔てられた通路のところにあるのですが、その真中には自転車が走っています。

アムステルダムの自転車乗り(サイクリスト)は、かなりスピードを出すので、こわかったよー、ぶつかりそうで…と滞在先の旦那様・ロヒールさんに話すと、あそこは歩行者だけにするか自転車を通すかで問題になったんだよ、でも自転車を排除しちゃちゃぁ、アムステルダムじゃないよ!とのこと。そっかー、そうなんだーと聞いていたのだけれど、この映画では正に、その美術館とサイクリストの戦いも所々で描かれていました。

決まったことが覆されて苦笑い、とか「デザイナーあるある(?他の職業でもそうですね)」に微笑したり。滞る工事、収集品が留め置かれた倉庫で眠る美術品。新しく所蔵品となった日本の仏像:阿吽の木彫をうやうやしく荷解きするときの目の輝き、などなど、美術を仕事としている人のモヤモヤや、キラキラが続く。

なんとかかんとか、改装後のオープンにこぎつけたとき、「ああ、あんなことがあったとは思えないほどの出来だねえ!」みたいなことを言い、努力の跡がみられないのがエレガンスってものだよね、という(詳細不明、うろ覚えですが)その一言が、この映画を集約しているように思えました。             



チリンチリーン。入口の前の歩道の目の前を、自転車がビュンビュンと走っています。   

*こんなふうになっています。



美術館


ーーー(入口)ーーー(入口)ーーー


歩道


^^^^^^^^^^^^^^^^^^
自転車道


^^^^^^^^^^^^^^^^^^
歩道

^^^^^^^^^^^^^^^^^^
美術館(たしかこちらには入口なし)








こちら、予告編です。



私が撮った、Rijks(ライクス)・国立美術館での写真はこちら→ (前編後編)。



美術館の正面入口の、高い塔のてっぺんに立つ天使像の微笑みを間近から撮った映像をスクリーンで見られたのは、とても嬉しいことでした。映画監督さん、ありがとう。




ちなみに、映画をみたユーロスペースは移転する前にこの映画を見た場所。なつかしいなあ。ピンぼけでゴメンナサイ、左の「そして人生はつづく」はイランで大地震があったあとのお話。311まで、あと3日。3日たったら、4年。そんなときにこのチラシを見かけたのも何か、どきっとしたのです。






せっかく渋谷にきたのだし、と、NHKに立ち寄る。動物ふれあいコーナーみたいな催しをやっていました。羊、ごくろうさま。がんばってねー。メー。



あんまんと、肉まんを買って帰りました。バスの中で、膝の上があたたかでした。









2014/10/13

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:広告業・日本食・日系アーティスト







「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:つづき)欧州旅では、最初に滞在させて
頂いたノリコさんち、フランスのパトリックさんちのご近所さんの猫
ランスの窓辺の猫、と猫に事欠かなかったのですが、アムステルダムで
滞在させて頂いていたマールチェさんの家にも猫がいました。しかし、
泊まっていた部屋と階が違う(時々しか会わない)せいか、終始   
「誰だお前は」的な視線で、遠くから眺めるのみ。泣。        
出してくれ〜。と訴えられている、図。              




この子のほうが内気で、知らない人にはかなり臆病なのだとか。
この日、美術館から戻ったとき、一瞬心を開こうとしてくれた?
のだけれど、はっ!近づいてくる!カメラカメラ!と慌てた私が
何かをガシャン!と落とし、驚いた彼女は元の位置(遠い…)に
逆戻りでした。ぐっすん。                 


*




欧州滞在中、連日いろいろなところに連れて行っていただいたりしていたのですが
この日は唯一、単独・自由行動。国立美術館にいっていました。夕食は何時から 
だからね。日本食レストラン行こう、と出かけるときに旦那さんのロヒールが  
言ってくれていました。恋しくなりかけてるだろう、とのお心遣い。感謝。   
鮭丼、枝豆、おみそ汁。メニューに「チキンの餃子」というのがあって、えー。 
と思ったけれど(食べてみたらよかった)、懐かしきコメの味。味噌の味、堪能。
食事をしながら、ロヒールさんの仕事の話など聞く。実は、ちょっと前にも書いた
けれども、彼と私の父は同業、広告代理店でCMなんかを作っているらしい。偶然 
なのだけど、お互い「えー!」と目を丸くする。「やっぱり…」みたいな、何か 
納得するような部分もあり。ホームページ( 100commercials.com )は、   
奥様で、私も参加の「PAPIER - 紙」参加アーティストの一人、マールチェさん。







ロヒールさん、どこで働いているの?という話題になると、そう遠くないから 
夕食のあと、見に行ってみる?と。是非!と即答。元・教会を改装したオフィス
だそうです。すてきっ。暗いところで写真を撮るとボワボワになる端末しか  
持ってでかけなかったのが、悔やまれます。                




仕切られた壁や、天井は強化プラスチックでできていて、扉は引き戸。
何か日本建築のようでもあり、落ちつくというか、すてきでした。  






ほら、これにマールチェの作品が載ってるんだよ、とCZAR(会社)の雜誌か、
フリーペーパーを見せて・くださる。うれしいな。ホクホク。        



入り口の銀色の棚(?)で、記念撮影。左から、リウ、私、ロヒール、マールチェ。





滞在先(マールチェさんのお家)に帰ってから、リウとマールチェさんが演奏を
始めた。「動画、撮ってもいい?」「もちろんよ!」なんて言っていたのに、 
端末、不機嫌により保存できず残念。「もう私達日本で有名になった?」なんて
笑っていた、マールチェさん。ギターとバンジョーと歌、ギターとピアノと歌、
…でセッションしていました。格好いい女性たち。歌っていたのは、フランスに
4時間ドライブしていたとき行きも帰りも鼻歌で歌っていた曲。なんてタイトル 
だったっけ。カントリー調の女性アーティストの歌です。ハレルヤ〜♪っていう。




 

リウとは、フランスに行く前にも一度お会いしました。明日、この人の娘が
遊びにくるよ、と教えてくれたときの写真がこちら。アムステルダムの近く
スキポール空港にあるパブリック・アート、これをつくったのは日系人の 
タジリ・シンキチという人なのだ、という。アメリカにいて、日本人収容所
にも入り、(それで嫌気がさして?)オランダに移住、活動していた、と。






そして、奥さんだったフェルディも、アーティストだったとか。 
先程の写真でギターを弾いていたリウは、彼らの娘。日本語で  
書かれた家系図などを、解説というか「ここにこう書いてあるね」
と読み解いて聞かせると、そうなんだ!と目を輝かせて、何か  
日本語が読める、ってこともまたアレ(役立つこと)なんだな、 
と感じる。格好いい写真、貫禄ある写真、いろいろあったれど  
左上のタジリさんの写真は、中島らもを思い出して…。     




リウさんに、この写真、日本人の作家の「中島らも」に似てると思う。
彼はクスリについても著書があるから、(マリファナが合法の)   
アムステルダムにも来たことがあるのではないかしら?というような 
 話を、する。さっき言ってた人、なんて名前だったっけ?となって、  
マールチェが持ってた筆ペンで「中島らも」って書く。オランダで。 




ふふふ、へんなの。またどこかで会いましょう、とリウと別れる。  
明日は実質上、一日中オランダにいる最後の日、ユトレヒトに    
いって、バレエを見る。盛りだくさんの日。(旅日記、つづきます) 



この展覧会のための欧州への旅でした:            


PAPIER - 紙」                             
作家: Maartje JaquetJudith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)        
会場: Le Poulailler                       
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France    





2014/10/12

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記: 散歩のち、夕食(蘭料理・麺・)







一休みしてから夕食前に少し散歩をしました。4時間、車に乗っていたから、
体を動かしたくて。ふと見るとポストに、迷い猫の貼り紙がされていました。




前にGertie(ハーティ)さんと出かけた道は覚えたので、地図も見ずテクテク歩く。
あー、このバレエ(左のチラシ)見に行くんだ!楽しみ。右のポスターもいいな。 
オランダはグラフィックデザインがすばらしくて、あちこちで「おお!」と思う。 



窓の格子もおもしろいなー






ふらりと本屋に入ってみる。きれいに/アーティスティックに本を陳列する書店員は
ここにもいるのか!とか、犬がいる!(入ってもいいのか!)とか、そうか、   
写真家のエルスケンはオランダの人なのだった、などなど。           




書店にあった世界地図には、お客さんたちがこの夏に読んだ本の舞台が付箋で  
貼られていました。ふと、やっぱり、日本のところを見ちゃう。欧州旅10日目。
職業病で、んー、ノリがついてる方に矢印▶をつけたほうが…と思ったり。笑。 




また、たまたま私が欧州にいるときに出た
(発売日はフランスに居る時期)ムックで 
世界地図を切ったのも、不思議な偶然。 
あ、そうだ、お知らせツイートしなきゃ。
と思いだせました。          







スーパーマーケットにも立ち寄って、インスタントのスープと、ラーメン?の
ようなものを買う。パン食が多いので、やはりちょっと麺が食べたくなって。
スーパーマーケットは楽しい。キャットフードの陳列用の箱もかわいかった。
チョコレート屋さんにはハロウィンぽいものが。かわいいな。       

* 




滞在先に戻ると、ドライブしてきたを休ませてあげるため旦那さんのロヒールが
お料理をしてくれていた。しかも、外国人の私がたのしめるようにオランダらしい
(そして家庭料理すぎていわゆるオランダ料理店ではあまり見ない、という)料理を
選んで。Rode koolという料理で、紫キャベツと林檎とシナモンが入っているそう
(レシピはこちら)。キャベツと林檎っ?とおもうけれど、美味しかった。緑色のは、
ほうれん草とクリームを合わせたもので、これもおいしかった。ほうれん草は予め
切っておいたらダメなのよ、熱しながら細かくするのだ、とマールチェ。すごいね
手間だったね、という目で感心していたら「じつはこういうふうに冷凍のがあるん
だよね。温めて、のばすだけ!」と笑ってたけれど。いい旦那さんだ。ロヒールと
うちの父には、ちょっとした共通点があって、驚いた。二人共、同じ職業。その 
話は、もしかしたらまたあとで。                      






じつはちょっとラーメンみたいなのを買ってきちゃったから、ハンバーグ一個で
いいです、と正直に言う。(こちら:西欧の人は、うじうじ遠慮がち、というの
通じない気がする、はっきりどうしたい、どこがわからない、と言うのが礼儀で
 あるような)。あ、わかったー、あとでフォークのある場所教えるわ、とか、  
からりとしている。テリヤキラーメンは、ん〜。うまくもまずくも。もしや、 
 日本のインスタントラーメンを輸入してきたら流行るんじゃないかしら。    
そんな話(ラーメンうんぬん)言ったら、「Do you miss Japan?」(日本が
恋しい?)と訊かれた。ああ、んー、そうでもないかなあ、とか言った気がする
けれど、ラーメン食べたい(©矢野顕子)、それが答えだ(©ウルフルズ)。 
明日は日本料理たべ行こうね、とロヒール。優しいお人。          




デザートに、パトリックさんち(合同展会場のLe Poulailler)で頂いた林檎を 
食べました。いっそ、日本に持って帰ろうかとも思ったけど、美味しいうちに。


旅日記、つづきます)



この展覧会のための欧州への旅でした:            


PAPIER - 紙」                             
作家: Maartje JaquetJudith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)        
会場: Le Poulailler                       
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France