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2021/08/10

夏らしい書を飾る

 



2021/08/10:日常的に見るところに飾ってある書(自筆の)が春の文字が入ったもので、さすがに、この暑いのに春もねえ、と思っていて、色々書き写してみる。松尾芭蕉のにするか?いや、これ(写真のフレーム外が墨で汚れちゃってるけど)でいいか?んー、書きたくなるものー、なんかないかなあ!と本をめくったり、ネットで検索しつつ休憩にアイスを食べて、ちょっと元気になって、はっとする。とりあえず、これでよし。これを飾ろう。



斎藤茂吉のは、ネットで見つけたもの。この日、私が探してた「夏っぽさ」は無いけど、いい歌。 




ちなみに、正岡子規のアイスクリームの俳句の前は与謝野晶子の、これを飾っていました。母校の創設メンバーの一人、なんとなく「先輩」感がある人。彼女が生きた時代にも、新型コロナウイルスのような疫病が蔓延してたんだよなあ。*スペイン風邪




2021/01/01

2021年、あけましておめでとうございます

 


2021年、あけましておめでとうございます。今年の年賀状は木版に文字は手書きで、(写真のものは英語ですが…多くは)

「あけましておめでとうございます 今年(は)良い年になりますように」←(は)は、マルで囲む。…と書きました。

一部、いや、凄く良いお仕事なされた良い年だったね!という方々には、ちょこっと文を変えたけども。

そんなネガティブな?ことを書いたの、もちろん初めてで、ちょっと気になっていたけど、文章を書く仕事もしている方が返信の年賀状で本当にそうよね、今年こそは良い年になるといいね、みたいなことを書いてくれていて、ほっ。

年々縮小気味な年賀ですがそんなやりとりもあるのでリアルな手紙はいいなとも思いました。



コロナ禍で来客もない年始、そしていつもなら大皿料理的に作って各々にとってもらっていたけれども家族内でも「もし感染していたら?」と思うと怖い状況なので、小ぶりなお重に一段=一人分のお節料理を入れる工夫をしてみました。 



金時人参は花の形とハート型に飾り切りをして。外にでかけられない日々でも、美味しかったり美しい(って自分で作っていてなんですが)ものに救われる気持ち。栄養にもなるし!   





犬ん子さんの「めでたづくし」の手ぬぐいを玄関に飾って。お花を生けて。そんな年始でした。   


墨で文字を書いた後の残りで「描き」初め。猫を抱く願望かな。






以前ブログにも書いた(→こちら)祖母の書道セットを使って、老子などを書き写していた正月。上半身の運動はしていないのに何故か右の上腕が筋肉痛になって、インフルエンザの時に筋肉が痛くなるアレとかだったらどうしよ!怖い!と…と前日の行動を思い返したら墨をすってたからだ!どれだけ弱いんだ私の上腕よ…と笑ってしまいました。逆に言えば、墨をする小さい動きも、運動になってるんだなぁ。と感心したりもして。       


















2020/09/16

与謝野晶子「そのはてに…」を書く

 




2020/09/16:母校・文化学院の創立メンバーの
一人、与謝野晶子の短歌を筆で書いてみる。コロナ
禍で、文化的なこと、音楽や美術を含めたあれこれ
が「不要不急」とカテゴライズされてしまいがちな
昨今(まあ、生き死にには関わりがないことだけれ
ども)、響く言葉だった。そのはてに何が残るのか
と聞いたり語ったりせず歌を作りなさい友よ。そう
いう宿命を背負ってしまったのだから。というよう
な意味だろうか(現代語訳by私)。私の苗字は辻、
十字架には何となく親近感があるので目に留まった
のかもしれない作品だったけれど、どの時代も創作
する人の悩みはあったのだなあ、と普遍性について
も感じ取りました。*与謝野晶子の時代には、新型
コロナウイルスと比較されるスペイン風邪が流行 
ったりもしているし。             







2018/05/02

線画+貼り絵のカード / 絵と言葉の話





5/2:先日、骨董商の店先で見かけた外国のお土産物的な
カードのように、線画で描いた絵に、貼り絵で作品を作る
時に出る紙の切れ端を着せたら可愛いだろうなあ!と思い
ついたのを実行に移す。右はその、思いついた時に備忘録
がてら描いた線画(そのまま使いますよ!)。左は、念の
ためというかもう一度描いて見たもの。どっちか、である
必要はないか、と両方採用!にして、印刷。      


夜、新聞紙を貼って見たり、最初の思いつきの
まま、貼り絵の制作時に出た切れ端を使ったり
して数十枚の洋服を着せました。作りながら、
わー、むちゃくちゃ可愛いんですけど!と自画
自賛。作っていて楽しい時は、大抵そうなる。
*謙遜なしに自作を可愛い!なんて思える。 
線画と貼り絵のハイブリッド(混合?)って、
自分の作った中では初めてかもしれません。 
おそらく、6月のイベント「紙博」で並べる・
お手に取ってもらえるようにする予定です。 
詳細は、またお知らせしますね。      



2005年の「すばる」で初めて文筆の仕事を
した時(古本屋さんで探してくださいませ:
こちら)、そんなことを書いたけれど、絵と
いう言葉がいらないことをずっとしていると
反対に、言葉に餓えるというか、興味を持つ
(そして、それが「お腹いっぱい」になったら
言葉のない絵の世界にまた戻る)という 
ようなサイクルがあるようで、この日も、
一連の、絵画系の制作をした後に、無性に
文字が書きたくなって、しまいこんでいた
お習字用の半紙を引っ張り出して、百人 
一首から二つ、それから、ネットで調べて
(短歌の誰か?あ、母校の創立メンバーでも
ある)与謝野晶子の何か?と検索したら、
私の苗字「辻」が入った歌があり、写す。



ところで日中は、長年使ってきた食卓を
引き取ってもらって、新しい机と椅子が
到着しました。作業なさっている間に、
ジロジロ観察するのも失礼かなと料理を
している間に、音もなく重たい家具を 
運び出して、お見事!でした。職人仕事
やプロフェッショナルな仕事って本当に
気持ちがいい。格好いい、と再認識。