ラベル kumutokyo の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル kumutokyo の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019/08/28

ニエンテでの作品展会期中〜後の展覧会めぐり






自分の作品展の会期中ながら、前後にいくつか展覧会に伺いました。
8/23:1枚目の写真:MAYA MAXXさんたちの二人展。90年代に、学生
時代を過ごした頃に絵葉書を買ったり、「スゴイ人」感がある方の原画を
初めて見られた場所が、私もミニ個展したことがある湯島の雑貨店・ 
nicoで見られるとは!という感慨ぶかさもありました。       



8/25は、自分の品展の在廊後に、馬喰町の組む東京での涙ガラス制作所の
作品展(こちらも二人点)へ。地下のインスタレーションも素敵でした。

暑い日々が続いていたのが少し秋の気配も感じるようになってきた頃で、
夏が、作品展が、もうすぐ終わるのはホッとする気もするけど少し寂しさ
もあり、この先のこと(いや、充分いそがしいけど)を考えたり、すこし
切ないというか心細くなったりしている時に、地下の展示室で、一人で 
綺麗なものを眺めるとは贅沢な時間。満たされる感じ。        

それから、前回、この会場に伺ったとき(4年前でした)にケータリングを
していたフルタヨウコさんは昨年、他界された。少し年上なくらいだった。
だからか、フルタさんちでもないのに、"フルタさん、来たよー?"みたいに
心の中で呼びかけている自分がいた。ちょっと遅いお盆みたいなかんじで。




8/28:かがくのとびら展を見た帰り道には、同じ馬喰町にある
Kiyoyuki Kuwabara AGでの南阿沙美さんの写真展へ。画廊主は
会計事務所もしているという。4年後の、インボイスが何とか
話など(本当、あれはやめてほしい!)、帰りに涙ガラスの
会場の再訪できました。                 




ニエンテでの作品展の翌日は、死後くんの展覧会へ。
月光荘は私も作家活動初期に展覧会をしたことがある
場所で、画室1だったところは今はもうないけど、 
今回の死後くん展・2会場同時開催の一つで、"はなれ"
という、ビルの上階のバーのような場所(初めて上り
ました、階段で!)は、合同展をしたことがある場所
の上でした。写真のグラスを買ったり、先日紙博
同じ時期、海外の友人が行って、すんごい混んでた!
話していた)アートブックフェアで発表されたと 
いう画集もゲット。最後のページに、私・所蔵の絵が
載ってて嬉しかったです。枕元に飾ってて、毎晩見て
いる絵の一つです。               




2015/05/15

「窓」と、ハレの日



 



昨日、ふらりと(宗教的な意味はなく)ニコライ堂にいってイコンが「天国の窓」と
呼ばれていることを知ってから、「窓」という言葉がずっと頭の片隅にあった。昼、
録画で「植物男子ベランダーシリーズ1の再放送:忘れな草の回)を観たら、 
エンディングでかかった「窓」のリフレインがあり、驚く。そして、その曲を 
きいて、画廊主の恵子さんが亡くなったことを知ってから、お通夜もすんでから、 
やっと、ウルッとじゃなくポロリと涙が出て、正直、ほっとする。何か、貯めこんで
いる気がしたから。彼女の画廊で開催予定の10月の個展は、どうなるか不明。昨晩、
やっとホームページなどに「詳細未定」と追記できた中止も、続行も、どちらを 
選ぶにしても、勇気がいるなぁ。ともあれ今日は、聴くたびに故人のことを想える 
曲に出会えた。涙も出せた。少しづつ、気持ちの整理。             


(後日、個展開催・続行が決まりました)




辻恵子 第40回個展「A Heaven in A Wild Flower
会期/2015年10月3日(土)~10月12日(月・祝)*10/5(月)6(火)休み
会場/ギャラリーみずのそら(東京・西荻窪)




夜は、馬喰町へ。組む 東京のオープニングへおじゃましました。馬喰町といえば
洋服の問屋街なのですが、近年(いや、けっこう前から)、カフェや画廊、素敵な
お店などが増えているエリアです。ちょっと渋好みというか、そんなエリア。  




オープニングのケータリングをしてらしたのは、HOME.のフルタヨウコさん。
彼女は、数年前にtrayでの私の個展で1dayカフェをしてくださった方です。 
→ おにぎりのノリを切り絵したのは、彼女のアイデア。        




凛とした器や、カトラリー、ドアノブ(!)などもありました。   
普段、お酒はほとんど呑まないのだけれど、この器の作者と同じと  
おぼしき、白くて薄い器を試してみたくて、にごり酒を少しいだけ  
いただきました。注いでくださったのは、お通夜でもお会いした方。 
今日はお祝いの席だから、その方は晴れやかに着物を、私も赤い服。 





帰り道、電車のドアに貼られたシールが、べろり、と剥がれていて可笑しかった。 

やっと涙がでてホッとして、開店おめでとうございます、と言って、帰宅してから 
フェイスブックを見ると、もう何年も前に結婚していた友人夫妻が挙式した写真。 

世の中、別れや悲しみだけじゃないんだぜ、開店もお慶びもあるんだぜ、という  
一日の終わり方。そして人生はつづく。なかなかオツでした。          




一つ、お知らせ!本日公開された、ウェブマガジンArt of Livingのコラムの
挿絵を制作しました。第二回は5/23に更新予定です。