自分の作品展の会期中ながら、前後にいくつか展覧会に伺いました。
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8/23:1枚目の写真:MAYA MAXXさんたちの二人展。90年代に、学生
時代を過ごした頃に絵葉書を買ったり、「スゴイ人」感がある方の原画を
初めて見られた場所が、私もミニ個展をしたことがある湯島の雑貨店・
nicoで見られるとは!という感慨ぶかさもありました。
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作品展(こちらも二人点)へ。地下のインスタレーションも素敵でした。
暑い日々が続いていたのが少し秋の気配も感じるようになってきた頃で、
夏が、作品展が、もうすぐ終わるのはホッとする気もするけど少し寂しさ
もあり、この先のこと(いや、充分いそがしいけど)を考えたり、すこし
切ないというか心細くなったりしている時に、地下の展示室で、一人で
綺麗なものを眺めるとは贅沢な時間。満たされる感じ。
それから、前回、この会場に伺ったとき(4年前でした)にケータリングを
していたフルタヨウコさんは昨年、他界された。少し年上なくらいだった。
だからか、フルタさんちでもないのに、"フルタさん、来たよー?"みたいに
心の中で呼びかけている自分がいた。ちょっと遅いお盆みたいなかんじで。
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8/28:かがくのとびら展を見た帰り道には、同じ馬喰町にある
Kiyoyuki Kuwabara AGでの南阿沙美さんの写真展へ。画廊主は
会計事務所もしているという。4年後の、インボイスが何とか
の話など(本当、あれはやめてほしい!)、帰りに涙ガラスの
会場の再訪できました。
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月光荘は私も作家活動初期に展覧会をしたことがある
場所で、画室1だったところは今はもうないけど、
今回の死後くん展・2会場同時開催の一つで、"はなれ"
という、ビルの上階のバーのような場所(初めて上り
ました、階段で!)は、合同展をしたことがある場所
の上でした。写真のグラスを買ったり、先日(紙博と
と話していた)アートブックフェアで発表されたと
いう画集もゲット。最後のページに、私・所蔵の絵が
載ってて嬉しかったです。枕元に飾ってて、毎晩見て
いる絵の一つです。
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