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2018/04/05

たくさん再会した日







4/5:久しぶりに OKAZ DESIGN)のアトリエ・
カモシカへ。(写真はその入り口にて)。新刊
「二菜弁当」の出版記念展ピクニック」へ  。
↓   


二菜弁当

福島県に移転して、なかなか前ほど頻繁には会えない 
in-kyo)の長谷川ちえさんに再会。SNSのせいか、
久しぶり感、ほぼなし(笑)。カジタのコーヒー豆と、
ちえさんと、オカズデザインっていったら、お三方とも
私にとっては初めてドラマ関連のお仕事だった(そして
朝ドラ「とと姉ちゃん」にも間接的につなげてくれた)
紅雲町珈琲屋こよみに携わった仲間たち。あの番組も
春の放送だった。なんだか、感慨深い。       





その前はミロコマチコ)展@世田谷文学館へ。画面に
向かう向かうエネルギーというか、搭載エンジンの馬力が
常人のそれとは桁違いなのだろうなと感じる。執拗に点々
を描き混んだり、写実的に「うまく」描く場合のバランス
という固定観念からも自由で、楽しそうな感じが伝わって
くる。多分、絵を描くことが息をすることのように自然で
あり、自分や、直感に素直なんだろう。多分、だからこそ
霊感(インスピレーション)を受信したり、人をひきつけ
る作品を描く・描けるんだろうな、と思う。      



じっと眺めてると、色んなタッチ・色んな色が交錯してる
画面だから、切り絵作家として:あー、ここ切り絵したい
わぁ、って思うような色の重なりもあったり、ああ、家に
戻ってでかい紙に絵を描きたいな〜と思わされる。大抵、
私は小さな作品を作ることが多いのだけど。刺激を受けて
帰りました。会期残りわずかなこともあり、もしかしたら
誰か知り合いに会うかなと思った通り、展示室で再会が 
あり、少しずれてお会いできなかったけどニアミスも。 

















2015/10/29

カモシカで丸いものと、四角いもの







この日は、オカズデザイン)のアトリエ「カモシカ」へ。




坂野友紀さんの展覧会「タルト」。真鍮の小皿と、ブローチを手に入れました。




それから、(私のなかで)「オカズデザインといえば」の真四角の
ショートブレッドと、コーヒーカジタの「かもしか」ブレンドも。
オカズデザインとコーヒーカジタ、といえばNHKのドラマ「紅雲町
珈琲屋こよみ」で(私は手ぬぐいなどの絵柄を制作、彼らはアート
ディレクション、コーヒーの事を担当なさって)ご一緒した方々。



丸いもの(小皿とブローチ)と、四角いもの(ショートブレッド)を手に入れ
帰宅途中、電車内で、うとうとしていたら携帯電話に着信。あわてて一言、 
「いま電話なので折り返します!」。(ん?「電車なので」だった)。電車を 
降りて、新宿駅で電話を折り返しかけると、小冊子を作るにあたって相談を
させていただいたAさんから、お礼の電話だった。嬉しいお言葉をいただく。
しかし、相づちをうちながら改札を出て、ピッ!と外にでた、はずがそこは
京王線〜JR線のりかえ改札であった。友人の結婚パーティーのための服を、
新宿で探そう、の予定は崩れ、まあいいや、とベルギーの旅番組を見てから
気になっていたワッフルを食べて帰りました。             





2015/04/29

NHK特集ドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」の手ぬぐい図案など製作











2015年4月29日(水・祝)にNHK総合放送のドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」の
手ぬぐいの図案を辻恵子が切り絵で制作しました。手ぬぐいのデザインは
スガデザイン事務所。舞台となるお店の名前「小蔵屋」の切り文字や絵の
モチーフは、大道具や小道具にも登場しています。          





原画ではこんなに大きくない「小蔵屋」(こくらや)の文字ですが、こんな大きな
看板になりました。デザイン関連の人々だけでの打ち合わせのときに "木の看板に
こう、レリーフというか、かまぼこ型に凹凸があるかんじで文字が入ってたら素敵
ですよねえ、そんなイメージで作ったんです、というような茶飲み話をしていたの
ですが、実際に目にして、"わ、正にこんなイメージ!美術さんすごい!"と感動。
他に、下に置く、車輪型の看板もありますよ。ご注目ください。        

      *吊るし看板ですが、この写真は収録後に撮ったので外されています






のれんにも、「小蔵屋」の切り文字。そして…





コーヒー豆の絵も、ワンポイントで入っています。






ドアにも、KOKURAYAの文字。そして、急須とコーヒー・ミル、
コーヒー豆の切り絵。これも美術さんが私の切り絵を再現。  
ロケのシーンでは、この英字の店名看板もあります。    





そして、小蔵屋の店内にも、手ぬぐいが飾られています。




ミシンの上に、販売している感じで陳列されています。







たぶんアップでは写りませんが、細かい部分にも登場しています。

たとえば、コーヒーの案内パンフレットや…          




主人公のお草(そう)さん、やり手だなあ。小蔵屋オリジナルのコーヒー缶!
箱詰めされた、ギフトセットもありました。               




豆の小売用の紙袋や…





ラッピングペーパーまで!




二種類ありました。




驚いたのは、これ!セロハンテープです。カッター台も、程よく古びていて
どこで探してくるんだろう?と思う。ちなみに、小蔵屋に飾られている、 
どら焼きの絵は、同番組のトータルコーディネートをしたオカズデザインの
ご夫妻の私物を、番組制作側の方が気に入ってお借りしてきたものだとか。




セロハンテープは、色違いもあります。ふ〜。すごい。
写らないであろうところにまで、細かい作り込み。  




お店のセットで写真を撮っていると、"ここ、気づきました?"と、

NHKの方が。わー。招き猫が持っている紙袋にも、切り絵と文字が。
私の作品、色んな所に、こそっとおります。探してみてください。









NHK特集ドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」 総合テレビ:午後7時30分~8時43分   
→ ★オンデマンドでのご視聴はこちら: nhk-ondemand.jp/goods/G2015061507S...

出演:富司純子沢悠秋元才加成河新妻聖子平田満岩本多代橋爪功ほか
脚本:相沢友子 音楽:伊藤ゴロー 演出:藤並英樹               
料理監修、グラフィックデザイン:オカズデザイン / *(吉岡秀治・吉岡知子)   
グラフィックデザイン:菅渉宇(スガデザイン事務所 り絵制作:辻恵子    
うつわコーディネート:日野明子  写真:加藤新作  コーヒーロースター:   
梶田信二(コーヒーカジタ) コーヒーコーディネート:中川ちえ(in-kyo / )  







伊藤ゴローさんが制作なさった「紅雲町珈琲屋こよみ」オリジナル

サウンドトラック近日iTunesなどで配信開始される予定です。 
ジャケット(再生中に表示される画像)に辻恵子の切り絵が登場。
デザインは、手ぬぐいと同じく、スガデザイン事務所です。   




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メデイア向けの試写会のようす。上映前のスチル写真に、辻恵子の切り絵と文字が。
・・・と!思っていたのですが、番組冒頭の静止画でした。実際の放送をみて、  
わー!とビックリ。番組、富司純子さんの美しさはもちろんのこと、橋爪功さんも
ひょうひょうとしてすてきでしたね。秋元才加さんは、番組撮影を見学した時にも
お見かけしたのですが、意識せずに見ていたカゴメ野菜生活のCM(こちら)で、 
「わー、あの人、美しいなあ!」と思っていた方と同一人物と分かったり、あれこれ
知る内にファンになりました。たとえば小道具を揃えるひと、揃えた小道具の作者
などなど、ああ、一つの番組に、本当に沢山の方が関わってるんだと思った仕事 
でした。そして個々が本気だから伝わるんだろう、とか。番組がおわり、スタッフ
視点で「ご視聴・ありがとうございました!」と言いたくなり、いち視聴者として
「続編!続編がみたい!」と思いました。 :) ホームページでは登場したポトフの 
レシピや、舞台となった街の(架空の)地図なども紹介されています。そして、 
フォトギャラリーでは私の絵についても。どうぞお見逃しなく! *期間限定かも





関連記事など:                                 


◎ オフィシャルサイト: www4.nhk.or.jp/coffee-koyomi  *期間限定かもしれません


◎ 脚本家の相沢友子さんのブログ:「小倉屋出現特集ドラマ『紅雲町珈琲屋こよみ』

                 *台本の表紙のコーヒー豆も、私の切り絵です。

◎ 器のコーディネート日野明子さんのブログ:「4月29日 NHK「紅雲町珈琲屋こよみ」

◎ 私のブログでの関連記事: http://tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/kouuncho  

◎ Art of Livingの記事:みんなで創るドラマ / オカズデザイン:           

◎ 同ドラマについての Wikipedia                          


  萩を揺らす雨―紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫) その日まで―紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)


原作:吉永南央『萩を揺らす雨 紅雲町珈琲屋こよみ』

 『その日まで 紅雲町珈琲屋こよみ』




2016/3/30追記


2016年3月末に刊行された、玄光社のイラストレーター年鑑
イラストレーション・ファイル」に、過去一の仕事からの
一例として、掲載いたしました。           












2015/04/22

カモシカで、シープ展。雲に蛍光灯。







久しぶりに向かった場所への道、ちがう角を曲がって、迷うとこでした。
お寺の竹林には、青々とした新芽や・・・              




にょきっ!と生えるタケノコが見られました。迷い道も、わるくない。




ツツジがきれいに咲いていました。東京では桜の盛りは過ぎたけれど、
東北あたりでは綺麗に咲いているみたい。縦長のニッポン。     



目的地・カモシカに到着。SEEP展示会へ。店主のお一人とは、かなり前にある本
ご一緒して以来、ばったりお会いしたり、昨年、お店がある地・茅ヶ崎での2人展の時
見にいらしてくださって、再会したり。やっと作品(おようふく)拝見できました。

カモシカで、シープ(羊)って、と思ったけど、 SHEEP じゃなくて SEEP でした。

たまたま、ひさしく会っていなかった女友達にもばったり会って、つもる話をする。
昨年の欧州旅のこととか。約束もしないで、どっかでばったり会って、昨日も会った
みたいに同じ歩調で話せる人たちがいて、その距離感ぜつみょうで好い。     




ちなみにカモシカは、ドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」のトータルコーディネートや 
フードディレクションを手がけたOKAZ DESIGN)のアトリエ・展示スペース。

ドラマの撮影でも登場したコーヒーカジタの豆があり、わー、欲しい!となるも、 
つい昨日あたらしい豆を買ったばかりなので、ぐっと堪える。皆様は是非。    
かわりに、ガレットを手に入れて帰りました。わくわく。            




帰り道、駅から見えた夕焼けをガラス越しにパシャリ。
まるで雲に蛍光灯がついてるみたいな景色でした。  





2015/04/08

ドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」の試写会のち、内々で完成祝いの宴





NHK特集ドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」の、メディア向けの試写会へ。
上映前のスチル写真、わー。私の切り文字と切り絵です。富司純子さん
演じる主人公・お草さんのお店「小倉屋」の店名と、急須。手ぬぐい用
として制作しましたが、店名(小倉屋・KOKURAYA)など、セットの 
其処此処にも登場しています。                  





取材にいらした方々に配布されたプレスリリースには、コーヒー指導として
ドラマに関わったin-kyo)の中川ちえさんや、切り絵を制作した私の 
名前も紹介して頂いています。写真では切れてしまっていますが、(同じく
富司純子さんも出演した)連続テレビ小説「てっぱん」などを担当、という
説明が見えるのは、「紅雲町珈琲屋こよみ」のフードディレクション、  
トータルコーディネートを担当したOKAZ DESIGN)吉岡夫妻のこと。
手ぬぐいの図柄を、とお声がけ頂いた方々です。感謝。         






写真で富司純子さんの背後に見える看板の文字「小倉屋」も私の切り文字です。
菅デザインなさった番組オリジナルの手ぬぐいは、セットにも飾られています。


普段の切り絵をご存知の友人(で、番組関係者)は、あれ辻さんの絵なんだねー
びっくりした!と言ってました。舞台となるお店・小倉屋は器とコーヒーのお店
なので、普段の作風ではなく、工芸を意識して「個」を出さずに作ったつもり。
色は青と赤があります。手ぬぐいデザインはスガデザイン事務所の菅渉宇さん。






話を試写会に戻すと、上映後、主演の富司純子さんなどが登場し、メデイア向けの
インタビューの時間がありました。富司純子さん、お美しや。印象に残ったシーンを
聞かれ、秋元才加さんが演じるシーンを挙げてらっしゃいました。私が収録を見学
した時に、ちょうどその(富司さんがおっしゃっていた)シーンの後、秋元さんと、
富司さんの演じる場面を撮っていたのですが、試写でやっとその謎?真実が分かって
久美ちゃん(役名)、いい子!!と思った場面。そして、そのシーンに写っている 
オカズデザイン・作のポトフも美味しそうでした。ごぼう入り。試してみたい。  




富司さんの隣の美しい人、あれ?こんな女優さん出てらした?と思ったのは脚本家の
相沢友子さん。試写の次の日にテレビで会見をみた脳内ポイズンベリー」や、  
鹿男あをによし」も彼女の脚本だそう。ブログでの紅雲町珈琲屋こよみ関連の記事、
みつけました。こちら→ 「小倉屋出現」「特集ドラマ『紅雲町珈琲屋こよみ』」 
ブログで写真に写っている台本の表紙のコーヒー豆も、私の切り絵です。 :)   







NHK放送センターの中の本屋さんで、このドラマの原作が収録された二冊を発見。
吉永南央・著「萩を揺らす雨」と「その日まで」。写真左の本にある「悪い男」等
この本の中の、いくつかのエピソードが1本のドラマになっています。私もやっと 
購入。スタジオ収録を見学したときに、放送法が書かれた手帳を辻さんが見つけて
喜んでた(&買った)と、オカズデザインさん周辺で語り草になっていますが、 
それを見つけたのもこの本屋さん。思い出深い。               






少し間をあけて、祐天寺のマーゴというお店へ。同番組の、フードディレクション、
トータルコーディネートを担当したオカズデザインを始め、器やコーヒー、デザイン
や、絵に携わった数人で、番組完成祝賀会?をしました。店主は、オカズデザインの
アトリエ・カモシカで開催される展覧会のDMのモデルもつとめていらっしゃいます。




穏やかに話をする人ばかりの、良き宴でした。外、カリッ、中ふわふわの
あたたかいパンや、ぼんたんなどの柑橘類のマリネ、お魚(目玉が好き、
私はしっぽ、など面白い)、ビーツのスープ、ちょっと南国風?ソースも
たまらなくおいしかった柔らかいサツマイモなどなど。そして、ワイン。
ドラマの裏話や感想あれこれ、食べ物、コーヒー、コーヒーミルのこと、
いろんな話をしました。コーヒーを淹れるシーンの手元は、in-kyoの  
店主でもある中川ちえさんがなさったそうなのですが、        

おいしいコーヒーをいれるために

ドラマの中で登場する豆は(…私も収録の時
飲ませて頂きました!)        



コーヒーカジタの豆。試写を見るため、店主さんたち、名古屋からいらしていて、 
浅いりのマンデリンを頂きました。もういちどDVDで確認しなくっちゃ、と   
思っているところですが、終盤に黒板に出てくる豆?次の日、早速いただいてみると
「わあ」と声が出るほどの美味しさでした。食べ物については、たまにジャンクフードも
食べたくなってしまうけれど、コーヒーについては、そうではない。いちどこんな 
美味しいものを頂いてしまったら、たいへんだー、と冗談半分に思う。名古屋に  
出かけたら、寄りたい場所が一つ増えました。というか取り寄せしたくなってます。




色んな人が関わっているドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」は4/29(水・昭和の日)、
夜7時半からNHK総合にて放送です。是非。オフィシャルサイトも開設された  
ようです。近日公開?のブログには私達(ちえさん、などなど)の姿も??