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2015/05/02

お草(そう)さんの珈琲、理想的自転車道、豚の角煮







昨日はめいっぱい出かけたので、今日は家でゆっくり、と思っていたのだけれど、
蔵前へ。私も関わったドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」でコーヒーコーディネートを
なさった、中川ちえさんのお店 in-kyo)でコーヒーをいただく。物語の   
主人公の、お草(そう)さんに淹れてもらってるみたいな気分。        

ちなみに、同番組のフードコディネート・オカズデザインの保存食も in-kyo で 
お求め頂ける時もあります。(在庫状況はお店にお問い合わせを)!      



近くのsalvia(イベントのときだけオープンする場所)では、今日は O-kitchen
お菓子が並ぶとのこと。開始すぐには行かれなかったので、心配していたとおり、
最後の一個!でした。のこっていて、ほっ。カシスのパウンドケーキです。   
ドラマ放映、おつかれさまでした、なんて話をしながら、ちえさんと頂く。    




通ったことがなかったブロックを歩いてみたら、ものすごく理想的な自転車道が
ありました。車道との間に仕切りがあって、車と並走する自転車がぶつかったり
巻き込まれたりする事故が起こりにくいだろうなあ。日自転車で移動する外国人
観光客も多いとおぼしき、浅草寺の近くの大通りです。何キロも続いていなくて
ほんの一部だけなのですが、感動的でした。日本全国、こんな自転車道が整備 
されたらいいのになあ。(話者:自転車引退した人)            
 


そんな自転車レーンの近くには、これまた感動的な味のある店構えの
お豆屋さんがありました。炒り豆なのかな、こんど買ってみよう。 




家路を急いだ理由は、しごと(とりためてブログに書いてないものとか、本当の
意味での仕事とか)がたまっているからというのもありましたが、出かける前に
おおかた調理しておいた、コレがあったから、でもありました。数日前、無性に
豚の角煮…と一緒に煮た<味のしみた大根>が食べたくなって、作ったのです。
豚もおいしかったけれど、大根さいこうでした。食いしん坊ばんざい。    






2015/04/29

NHK特集ドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」の手ぬぐい図案など製作











2015年4月29日(水・祝)にNHK総合放送のドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」の
手ぬぐいの図案を辻恵子が切り絵で制作しました。手ぬぐいのデザインは
スガデザイン事務所。舞台となるお店の名前「小蔵屋」の切り文字や絵の
モチーフは、大道具や小道具にも登場しています。          





原画ではこんなに大きくない「小蔵屋」(こくらや)の文字ですが、こんな大きな
看板になりました。デザイン関連の人々だけでの打ち合わせのときに "木の看板に
こう、レリーフというか、かまぼこ型に凹凸があるかんじで文字が入ってたら素敵
ですよねえ、そんなイメージで作ったんです、というような茶飲み話をしていたの
ですが、実際に目にして、"わ、正にこんなイメージ!美術さんすごい!"と感動。
他に、下に置く、車輪型の看板もありますよ。ご注目ください。        

      *吊るし看板ですが、この写真は収録後に撮ったので外されています






のれんにも、「小蔵屋」の切り文字。そして…





コーヒー豆の絵も、ワンポイントで入っています。






ドアにも、KOKURAYAの文字。そして、急須とコーヒー・ミル、
コーヒー豆の切り絵。これも美術さんが私の切り絵を再現。  
ロケのシーンでは、この英字の店名看板もあります。    





そして、小蔵屋の店内にも、手ぬぐいが飾られています。




ミシンの上に、販売している感じで陳列されています。







たぶんアップでは写りませんが、細かい部分にも登場しています。

たとえば、コーヒーの案内パンフレットや…          




主人公のお草(そう)さん、やり手だなあ。小蔵屋オリジナルのコーヒー缶!
箱詰めされた、ギフトセットもありました。               




豆の小売用の紙袋や…





ラッピングペーパーまで!




二種類ありました。




驚いたのは、これ!セロハンテープです。カッター台も、程よく古びていて
どこで探してくるんだろう?と思う。ちなみに、小蔵屋に飾られている、 
どら焼きの絵は、同番組のトータルコーディネートをしたオカズデザインの
ご夫妻の私物を、番組制作側の方が気に入ってお借りしてきたものだとか。




セロハンテープは、色違いもあります。ふ〜。すごい。
写らないであろうところにまで、細かい作り込み。  




お店のセットで写真を撮っていると、"ここ、気づきました?"と、

NHKの方が。わー。招き猫が持っている紙袋にも、切り絵と文字が。
私の作品、色んな所に、こそっとおります。探してみてください。









NHK特集ドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」 総合テレビ:午後7時30分~8時43分   
→ ★オンデマンドでのご視聴はこちら: nhk-ondemand.jp/goods/G2015061507S...

出演:富司純子沢悠秋元才加成河新妻聖子平田満岩本多代橋爪功ほか
脚本:相沢友子 音楽:伊藤ゴロー 演出:藤並英樹               
料理監修、グラフィックデザイン:オカズデザイン / *(吉岡秀治・吉岡知子)   
グラフィックデザイン:菅渉宇(スガデザイン事務所 り絵制作:辻恵子    
うつわコーディネート:日野明子  写真:加藤新作  コーヒーロースター:   
梶田信二(コーヒーカジタ) コーヒーコーディネート:中川ちえ(in-kyo / )  







伊藤ゴローさんが制作なさった「紅雲町珈琲屋こよみ」オリジナル

サウンドトラック近日iTunesなどで配信開始される予定です。 
ジャケット(再生中に表示される画像)に辻恵子の切り絵が登場。
デザインは、手ぬぐいと同じく、スガデザイン事務所です。   




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メデイア向けの試写会のようす。上映前のスチル写真に、辻恵子の切り絵と文字が。
・・・と!思っていたのですが、番組冒頭の静止画でした。実際の放送をみて、  
わー!とビックリ。番組、富司純子さんの美しさはもちろんのこと、橋爪功さんも
ひょうひょうとしてすてきでしたね。秋元才加さんは、番組撮影を見学した時にも
お見かけしたのですが、意識せずに見ていたカゴメ野菜生活のCM(こちら)で、 
「わー、あの人、美しいなあ!」と思っていた方と同一人物と分かったり、あれこれ
知る内にファンになりました。たとえば小道具を揃えるひと、揃えた小道具の作者
などなど、ああ、一つの番組に、本当に沢山の方が関わってるんだと思った仕事 
でした。そして個々が本気だから伝わるんだろう、とか。番組がおわり、スタッフ
視点で「ご視聴・ありがとうございました!」と言いたくなり、いち視聴者として
「続編!続編がみたい!」と思いました。 :) ホームページでは登場したポトフの 
レシピや、舞台となった街の(架空の)地図なども紹介されています。そして、 
フォトギャラリーでは私の絵についても。どうぞお見逃しなく! *期間限定かも





関連記事など:                                 


◎ オフィシャルサイト: www4.nhk.or.jp/coffee-koyomi  *期間限定かもしれません


◎ 脚本家の相沢友子さんのブログ:「小倉屋出現特集ドラマ『紅雲町珈琲屋こよみ』

                 *台本の表紙のコーヒー豆も、私の切り絵です。

◎ 器のコーディネート日野明子さんのブログ:「4月29日 NHK「紅雲町珈琲屋こよみ」

◎ 私のブログでの関連記事: http://tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/kouuncho  

◎ Art of Livingの記事:みんなで創るドラマ / オカズデザイン:           

◎ 同ドラマについての Wikipedia                          


  萩を揺らす雨―紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫) その日まで―紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)


原作:吉永南央『萩を揺らす雨 紅雲町珈琲屋こよみ』

 『その日まで 紅雲町珈琲屋こよみ』




2016/3/30追記


2016年3月末に刊行された、玄光社のイラストレーター年鑑
イラストレーション・ファイル」に、過去一の仕事からの
一例として、掲載いたしました。           












2015/04/08

ドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」の試写会のち、内々で完成祝いの宴





NHK特集ドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」の、メディア向けの試写会へ。
上映前のスチル写真、わー。私の切り文字と切り絵です。富司純子さん
演じる主人公・お草さんのお店「小倉屋」の店名と、急須。手ぬぐい用
として制作しましたが、店名(小倉屋・KOKURAYA)など、セットの 
其処此処にも登場しています。                  





取材にいらした方々に配布されたプレスリリースには、コーヒー指導として
ドラマに関わったin-kyo)の中川ちえさんや、切り絵を制作した私の 
名前も紹介して頂いています。写真では切れてしまっていますが、(同じく
富司純子さんも出演した)連続テレビ小説「てっぱん」などを担当、という
説明が見えるのは、「紅雲町珈琲屋こよみ」のフードディレクション、  
トータルコーディネートを担当したOKAZ DESIGN)吉岡夫妻のこと。
手ぬぐいの図柄を、とお声がけ頂いた方々です。感謝。         






写真で富司純子さんの背後に見える看板の文字「小倉屋」も私の切り文字です。
菅デザインなさった番組オリジナルの手ぬぐいは、セットにも飾られています。


普段の切り絵をご存知の友人(で、番組関係者)は、あれ辻さんの絵なんだねー
びっくりした!と言ってました。舞台となるお店・小倉屋は器とコーヒーのお店
なので、普段の作風ではなく、工芸を意識して「個」を出さずに作ったつもり。
色は青と赤があります。手ぬぐいデザインはスガデザイン事務所の菅渉宇さん。






話を試写会に戻すと、上映後、主演の富司純子さんなどが登場し、メデイア向けの
インタビューの時間がありました。富司純子さん、お美しや。印象に残ったシーンを
聞かれ、秋元才加さんが演じるシーンを挙げてらっしゃいました。私が収録を見学
した時に、ちょうどその(富司さんがおっしゃっていた)シーンの後、秋元さんと、
富司さんの演じる場面を撮っていたのですが、試写でやっとその謎?真実が分かって
久美ちゃん(役名)、いい子!!と思った場面。そして、そのシーンに写っている 
オカズデザイン・作のポトフも美味しそうでした。ごぼう入り。試してみたい。  




富司さんの隣の美しい人、あれ?こんな女優さん出てらした?と思ったのは脚本家の
相沢友子さん。試写の次の日にテレビで会見をみた脳内ポイズンベリー」や、  
鹿男あをによし」も彼女の脚本だそう。ブログでの紅雲町珈琲屋こよみ関連の記事、
みつけました。こちら→ 「小倉屋出現」「特集ドラマ『紅雲町珈琲屋こよみ』」 
ブログで写真に写っている台本の表紙のコーヒー豆も、私の切り絵です。 :)   







NHK放送センターの中の本屋さんで、このドラマの原作が収録された二冊を発見。
吉永南央・著「萩を揺らす雨」と「その日まで」。写真左の本にある「悪い男」等
この本の中の、いくつかのエピソードが1本のドラマになっています。私もやっと 
購入。スタジオ収録を見学したときに、放送法が書かれた手帳を辻さんが見つけて
喜んでた(&買った)と、オカズデザインさん周辺で語り草になっていますが、 
それを見つけたのもこの本屋さん。思い出深い。               






少し間をあけて、祐天寺のマーゴというお店へ。同番組の、フードディレクション、
トータルコーディネートを担当したオカズデザインを始め、器やコーヒー、デザイン
や、絵に携わった数人で、番組完成祝賀会?をしました。店主は、オカズデザインの
アトリエ・カモシカで開催される展覧会のDMのモデルもつとめていらっしゃいます。




穏やかに話をする人ばかりの、良き宴でした。外、カリッ、中ふわふわの
あたたかいパンや、ぼんたんなどの柑橘類のマリネ、お魚(目玉が好き、
私はしっぽ、など面白い)、ビーツのスープ、ちょっと南国風?ソースも
たまらなくおいしかった柔らかいサツマイモなどなど。そして、ワイン。
ドラマの裏話や感想あれこれ、食べ物、コーヒー、コーヒーミルのこと、
いろんな話をしました。コーヒーを淹れるシーンの手元は、in-kyoの  
店主でもある中川ちえさんがなさったそうなのですが、        

おいしいコーヒーをいれるために

ドラマの中で登場する豆は(…私も収録の時
飲ませて頂きました!)        



コーヒーカジタの豆。試写を見るため、店主さんたち、名古屋からいらしていて、 
浅いりのマンデリンを頂きました。もういちどDVDで確認しなくっちゃ、と   
思っているところですが、終盤に黒板に出てくる豆?次の日、早速いただいてみると
「わあ」と声が出るほどの美味しさでした。食べ物については、たまにジャンクフードも
食べたくなってしまうけれど、コーヒーについては、そうではない。いちどこんな 
美味しいものを頂いてしまったら、たいへんだー、と冗談半分に思う。名古屋に  
出かけたら、寄りたい場所が一つ増えました。というか取り寄せしたくなってます。




色んな人が関わっているドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」は4/29(水・昭和の日)、
夜7時半からNHK総合にて放送です。是非。オフィシャルサイトも開設された  
ようです。近日公開?のブログには私達(ちえさん、などなど)の姿も??   









2015/04/03

NHK特集ドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」のポスターくばり




NHK総合で昭和の日に放送されるドラマ「紅雲町 珈琲屋 こよみ」のポスターが届きました。着物姿の富司純子さんが、にっこり。   





ちなみに、ポスターのタイトル部分はエンボス加工になっています。






小石川の橙灯(だいだい:)や、これから紹介する東京の下町、谷根千(谷中・根津・千駄木)のお店の方々に掲示をお願いしました。




このドラマと私と何の関係があるかというと…






この番組の手ぬぐいの図案を辻恵子が制作しています。改めてご紹介できればと思っていますが、この手ぬぐいの左端には行っている店名「小蔵屋」の文字、そして珈琲豆の絵などは、店の看板や、のれんなど"もしかしたら写るかな〜?"と思われる大道具から、包装紙やセロテープなど、細やかな部分にまで登場しています。美術さん、すごい。*この手ぬぐいのデザインはスガデザイン事務所




先ほどの写真で手ぬぐいを広げてくれているのは、千駄木の古道具店Negla)の店主です。お店に貼ってくださいました。ありがとう!




 

同じく、谷根千(谷中・根津・千駄木)エリアの旅ベーグル)にもお持ちしました。思った以上に大きくてごめんよ〜。レジからしばらく富司純子さんを眺めてね。→ 店主のインスタグラムの写真はこちら。 

       \いらっしゃいませ/

存在感が流石なのです、大女優・富司純子さん。




旅ベーグル・店主にも手ぬぐい(青バージョン)を進呈。頭に手ぬぐい、は定番スタイルなので、この柄だったら「紅雲町 珈琲屋 こよみ」の一枚です。ご注目を??   




5枚送っていただいた大きなポスター、おとどけ2日めには前日お休みだった根津のcafe NOMADにもお願いしました。開店時間前におじゃましたので、その翌日に写真を撮らせていただきました。一段落、お疲れさま!自分。…と富司純子さんと記念撮影(自撮り)。風が強い日だったので珍しく眼鏡姿で。





手をあらうときに、背後に富司純子さんがにっこり、という絶妙に素敵な場所に貼っていただいております。5枚頂いたポスター、1枚は家で保管用にしました。家の窓に貼るか?ご近所さんや配達の人がびっくりするだろうなあ〜。    






ポスターと別便で、同じデザインの葉書も届きました。封筒に配された(&下の写真の切手部分)急須と、コーヒー豆の絵は私の切り絵です。 :) 



葉書バージョンは、旅ベーグル、谷中ボッサ)、cafe NOMADに少量づつ置いて頂いております。見かけましたらどうぞ、お持ち帰りくださいね。  

 

宛名面は、スタッフがずらりと記されたバージョンと、主要キャストだけの二種類があるのですが、前者にはコーヒーコーディネートの人として、in-kyoの中川ちえさんのお名前も。初めてお仕事ご一緒しました。別分野でそれぞれの仕事をして、スタジオ収録見学のとき顔合わせしただけですが、オカズデザイン、その他色々、本当に色々な方々が関わってできているのだなあ、と実感します。