2014/08/09

2014/08/08

開けゴマの猫・「Cut!」DM送配・海外合同展旅の飛行機を予約





今日は、谷根千(谷中・根津・千駄木)かいわいに二人展の案内状を配るツアー。根津の路地裏、扉の前の白猫が私の視線に気づき、「開けてくんねぇんだよぅ」と言うように「ウニャァ」と言いました。暑いのに入れてくれないのね、大変ね。:)




\ひらけー、ゴマ!/

(と、言ってあげたい気持ちになりました)




お久しぶり、のカフェ・ノマド()。エスプレッソを頼む。いつぞや…というか明確に覚えてる。2009年にノマドの近くの"りんごや"で個展をしたとき、準備か何かでヘロヘロになった後にクイッとエスプレッソを飲んだら、栄養ドリンクでも飲んだ時のように元気になったのだった。エスプレッソは時間をかけて飲む物ではない、クイッと飲んで出て行く感じも、いい。短い滞在時間でパラパラ見た雑誌・「Pen」のブックデザイン特集に、先日(前々回)ブックシェアで実物を見せて頂いた本(一番下の写真、Ballad)も載っていて、わあ♥となる。ノマドは、作家活動を始めたばかりの頃に個展をしたことがある場所。とても手短に近況報告などをして二人展の案内状を置いて/貼って頂いて、サッと後にする。何かエスプレッソ的。

右上の写真:        

アート
旅のだ

         になっている。
         (チラシの文字が)




なかなか出かけられないかもしれないからカフェのあとに、さらにカフェに。谷中ボッサ。ここも個展(絵本「しょくぶつえんのまいご」の原画展)をしたことがある場所。ブラジル氷・クアプスのを頼んでみる。アサイーは前から定番だったのだけれど、クアプス、そしてカジュー、というのも増えたの。酸味が美味しい。ノマドでカフェイン補給して、ボッサでビタミン補給して、元気になったみたいなかんじ。こちらでパラパラと見た本は安野光雅さんの。





ボッサを出て、テクテクあるいて上野公園へ。二人展「Cut!」の案内状を投函。まだ、全部書けていないけれど、先日の封書・数通につづく第二便。どっさ、どっさ、というかんじで箱に入れる。ご挨拶がてら、の方もいるけれど、海あそびついででも(茅ヶ崎会場)沢山いらしてくれるといいなー。      

*大阪会場に近い方へは、時間差で投函しますね。              




任務完了、次の目的地へ。途中、洋服の色合いを見ただけで、ああ、きっと仲良しなんだろうなあ、と思う三人組を見る。紫・緑・水色・青・紺。色合い、とてもよく合っている。  





今日の案内状くばりツアーのさいごは、輸入雑貨店nico()。案内状をカラーコピーして、ポスターみたいにしたのを貼らせていただきました。絵本と、ミニカードをお取り扱いいただいています。とくに「かくれたかたち 1 2 3」はここと、他、数店舗の店頭にある分だけで完売(補充不可)なので、お早めに!ちなみに、nicoでお取り扱いいただいていた2014年のカレンダーは、いつのまにか完売したそうです。よかった、ほっ。8月、そろそろ来年のカレンダーを作らねばいけない、のでしょうね。夜、ずーーーっと悩んで、先延ばしにしてた海外合同展のときの出張旅程を詰めて、滞在中に受け入れてくださる方々に連絡する。そして、やっと飛行機も予約!しました!…ふう。日程は決まった。  


*追記*


"海外合同展" =こちらです!


*




旅の前には日本でも展覧会。写真家・大社優子さんと私・辻恵子
展覧会「Cut!」神奈川会場は、8/22から。大阪会場は9/30から!












2014/08/07

切手収集家(達)から受け継いだもの






たしか震災のすぐ後くらいに、古道具屋さんの店先にあるのを母が見つけてくれた
切手収集帳。未分類のものもガサッとまとめて、手頃な値段で売られてた。表紙は
箔押しで、きちんとした佇まいです。今日は一つ、絵というバトンをデザイナーに
渡したので、他にも色々やらなきゃいけないことはあるけれど、少し無心になって
手を動かす時間が必要だ、と、唐突に整理をしはじめる。           




古道具屋さんで買ったときのままのページがこちら。国ごとに分けられています。
几帳面な方だったのだろうか、前の持ち主さん。うちのおじいちゃんも、たしか 
こんなふうに切手を収集していたような。男性だろうか、と想像する。集中して、
二時間くらいぶっ通しでやってしまった。楽しかった。前の持ち主がご存命かは 
分かんないけど、後ろだか上だかで「そうそう、そうやるんだよ」とかなんとか 
誰かが言っているような気が、しないでもなかった。             





コニカミノルタプラザの中にあったエコの森での展覧会のとき、切手を題材にした
作品を初めて発表したのだった。続く東京・CORBでの個展でも一部の作品は切手
から切り出したもの、そして切手作品だけでの展覧会(その名も「きって」)も 
長野のバナナムーンで開きました。そんなこともあり、展覧会にいらしてくれた 
方や、友人から古切手を頂くことが時々あるのです。元の持ち主のコレクションを
いじるのは、申し訳ない気持ちがあったのだけど、えい!と友人N松さんがくれた 
コレクションを、加えてみる。同じ国、同じモチーフ(エリザベス女王シリーズ  
だとか、クリスマスのマリア様、だとか)を近くに置いたり工夫しながら。   
おお、この国の切手かあ!と、前の持ち主も喜んでくれるかしらん?      
知らない人から、引き継いだ収集帳。大切にしなければ。           





2014/08/06

築地市場の落し物・麦畑の人々







サングラスしてても眩しい日差しの日。午前中は打合わせ。今日は寄り道しないで
帰ろう。あ、でも「築地市場」駅だから、ちょっと前を通るだけでも…と近づくと



落としものの掲示板に書かれていたものが男前すぎて、築地市場観光や
お昼ごはんを食べる時間はなかったけれど、割と満足して帰りました。
"裸現金、包丁、缶ビール"…。"もずく"も渋い。笑。        




午後は集中して製作。インスタレーション作品…ではなく、挿絵の製作中の 
写真です。麦畑の人々。何に掲載されるかは改めてお知らせいたしますね。





2014/08/05

ナポレオンフィッシュの唇・親しみやすさと藝術性







昨日よりも暑くなります、と恐ろしいことを天気予報のお兄さんに言われる日。
今日は外出したくないと思ったけれど書類をそろえて、パスポートセンターへ。
古い旅券にVOID(無効)のスタンプが押される。10年間、ありがとう、   
おつかれさま。あとは新しいパスポートができてくるのを待つだけ。     
海外合同展の旅程も決めなければ、あせるなぁ、あせってはだめだ。     
銀座の街角に、毎年恒例?水族館が。しばし、目から、涼む。        

*追記*



"海外合同展" = こちらです!



ぶちゅー。すごく印象的な唇ですこと。ナポレオンフィッシュに
キッスしたら、すてきな王子様になったりして。たらこ唇の。 
たとえば、ミック・ジャガーみたいな。           





水槽越しに見る数寄屋橋交差点も素敵だった。魚観察しおわって、さてどうしよう。
でかけたくないよぅ」だったのが「せっかく出かけて来たのだから…」変わり
画廊を3つ、ハシゴする。gggで ひびのこづえ展。TV番組「日本語であそぼ」の 
衣装など、親しみやすいアート性。次、資生堂ギャラリー…は、大掛かりなわりに
開けるのか覗くのか、などなどよくわからないところが多かった。私が入場する時
入れ替わりで出て行ったご婦人が学芸員に"資生堂なのにつまらなかったわ、おばか
さんね"と言った。辛辣だなあ、と驚くも、それは信頼・期待しているから[こそ]の
辛辣さだ。愛あればこそ。ご婦人。貴女、かっこいいよ。おべんちゃらなんか、 
いらない。しかし何となく作品のモヤモヤだけが残り(感動も合点もせず)後味が
わるかったので、パナソニックでエール・シャロー展も見る。こちらは建築展。
ガラスと木と鉄、が共存する空間の家、そして家具。しゅっとした世界。建築家が
作る家具は興味深い。実際には座れない展示物の座り心地を、脳内で想像する。 
もう一つ常設?のルオーの豪快さにはワハハ、となる。お皿の両面に、絵具を  
これでもか!とぬりたくった作品とか。コンセプトはこれです、なんて弁明を  
しなくても、何だか分かんないけどすげえや!という作品もあり、「ほら、   
わかりづらいでしょう?アートだよ?」という作品もある。分かりやすいと   
藝術性が落ちるなんてことあるんだろうか?難解さ=藝術ではない。      
親しみやすさと藝術性、について考える日。