2013/10/25

台風前夜?「日めくりの日々」経堂通勤も、残りあと数日





個展「日めくりの日々」東京会場・芝生のある街・経堂(きょうどう)への通勤
(心の中で「共同通信」みたいに「経堂通勤」と呼んでいる)も、残りあとわずか。
台風が近づく東京。日中は小雨が降っていました。下を向いて咲く花にも雨粒が
きらきら。ミズモシタタル・ミス・ケナゲ。うるわしい。          




経堂駅のカレンダー、「25」がダンスをしているよう。
「2」はのけぞって、「5」は前のめりのポーズで。   




小田急線・経堂駅改札を出て左・北口を出たら、右斜め前の信号を渡って、
カドに靴屋とクリーニング店のある「すずらん通り」を直進するのですが 
その、かどっちょの靴屋さんにも何だか不思議なオブジェがあります。  
このタヌキもかわいらしい。道中、昔ながらの和菓子店(串団子や、   
すあまや、おにぎりなんかをおいている個人商店)が二つもあります。  
伊勢屋と甘ぼう。おもちゃがうず高くつまれた店や、金物屋もあり、   
ちょっと昭和の香りのする懐かしい商店街です。            




個展会場につくまえに、ハルカゼ舎に立ち寄る日課になりつつある。レジ横には私の
小作品もあり、第二画集「日めくりの日々」もお取り扱いいただいています。今回の
展覧会で切っているのは、ハルカゼ舎の日めくりです。店主の間瀬さんが文を書き、
デザインは個展会場のオーナーの遊佐さんが担当しているプロダクトです。制作を 
初めてから、今回(2014年版)で4年目だそう。本日の日めくりは、       
「切って重ねて貼る日」か、なるほどー。と思ったら…              



すぐ隣で店主が「切って重ねて貼る」の第一段階の最中でした。←(日めくり製作中)
こんな風に、手づくりで制作されている日めくりなのです。手の込んだ、心の籠った。
書かれた言葉も、甘すぎず、すき。洒落た一文から、ふふふ、となるものまで様々。 
 



第二画集をつくるときに、日めくりで一冊作りたい、と思っていたのですが、そして 
当初はデザイナーに日めくりからデザインしてもらおうか、と構想していたけれど  
諸事情で頓挫。よくよく考えたら、灯台もと暗し。身近にユニークな日めくりを作る 
人たち(ハルカゼ舎+芝生)がいる!と気付き、使わせてください、とお願いをしたの
でした。月日の数字だけでなく、ちょこっと添えられた言葉があることで、普通なら 
作らないシチュエーションのものや、物語を想像しつつ作品を作ることができました。
たとえば、小さな息づかいが聞こえる日。というページは、私は「小さな息づかい」を
猫の息づかいと捉えて絵を作りましたが、実は言葉を選んだハルカゼ舎・間瀬さんの 
ご友人の赤ちゃんの誕生日だそう。なんと、その子にも会えました。        




初代のハルカゼ舎の日めくりは今のものより、やや大きくて、
その印象がつよかったのですが、作品への使用許可を申し出て
から見た実物の日めくりの小ささに、驚いたのも事実。笑。 
やるしかない!みたいな気分になったのも。        



ほとんどの出品作品が、こんな寸尺です。自分史上最小かもしれない。
作品の小ささも相まって、そんなに大きな画廊スペースではないのに 
じっくりと時間をかけて、ご覧になってくださる方も多いです。   
会場にない日付の作品は(初!)注文を受けて制作、も受けていて、 
お子さんの誕生祝いに、お母様に、など、逸話を聞いてから作るのも 
なんだか、自分のために作るよりも、うれしいことです。      
  



作品のほかに、レタリングを担当している福島県・会津のブックイベント
Book! Book! AIZUの手ぬぐいも仕入れております。秋田のTシャツ屋・
6jumbopinsがデザイン・制作してくれました。自由に飛び回るアルファ
ベット。楽しいです。会期がおわりましたら、つぎの・大阪会場に送って
しまいますので、この機会に是非。                 



会津で、お土産に買った起き上がり小法師と、元々、芝生にあった
子羊のおもちゃ(ハルカゼ舎からもらわれてきたそうです)を、 
カウンターに乗せてあそんでみたりしました。         



焼き菓子の型で、まったり。カフェオレなどのみつつ、昔話もする。芝生が前のオーナーの
お店「ロバロバカフェ」だった時の事とか。会場につくまでは駅からかなり長く歩きます。
こんな端っこ、駅から遠いところに、よくもまあ、よい店をつくったよね、いのまたさんは
すごいね、と、伝説の人の噂をしたり。いのまたさん(現・ロバの本屋)は、今ふつうに 
雑貨店にも並ぶマスキングテープに早くから注目した人でもあります。すごい、ほぼ伝説の
人なのに、本人は何でもないことのように、ひょうひょうとしているから、なお素敵なの。



何はともあれ、「日めくりの日々」東京会場の会期はあと4日!経堂駅から会場に向かう
道中におります、カメさんも、首を長〜くしてお待ちししております。台風がどうなるか
ハラハラしていたけれど結局今日は日中は、あまり荒れず。帰りの電車が混んでいたのと
深夜に少し強めの雨が降っているくらい、でよかった。雨、雨、フルナ、フルナ ♪  











 
東京展は29日まで、11月は大阪iTohenに巡回します。















「AERA」12/2号・グローバル人材特集の挿絵を担当





AERA (アエラ) 2013年 12/2号 [雑誌]


11/25(月)発売〜1週間(12/1くらいまで)書店にならぶ「AERA」12/2号の
グローバル人材特集の挿絵を担当します。表紙はツイッター社長のディック・ 
コストロさん。お世話になってますっ…!お会いした事ないけれど。:)    





特集はP10〜15、そして、P5の目次の上にも全体像が掲載されています。
世界地図から人物像を切り出した切り絵作品です。          




11/26追記:原画、おかえり。「あら、こんなに大きく載せてくれたのね!」。









2013/10/22

チリンとドロン







ノノホとコーセイ野々歩さんと、田中馨くんのユニット「チリンとドロン」を聴きに、
吉祥寺のキチムへ。赤ちゃん連れも多い、午前中のライブ。深呼吸し、肩の力を抜いて、
目をつぶって、聴覚に集中していると、澄んだベルの音、野々歩さんが歌う「星めぐりの
歌」(宮沢賢治)が聞こえてきて、とてもリラックスできました。          



私が絵と文字を担当したノノホとコーセイのCD。(ボワボワの写真ですみません)





個展「日めくりの日々」のDMも置いてくださっておりました。






 
個展は10/29まで開催中!*水・休 11月は大阪iTohenに巡回します。





2013/10/21

各々会津話・月の封筒・生き物同士の会話







本日も、ちょこっと在廊。週末には天気が荒れるとか。今日と明日はまだ大丈夫みたい。




編集者の(&先日の Book! Book! AIZUのトークゲストでもある)山本純司さんが 
いらっしゃって、しばし会津話など。手にしているのは、渋谷のアツコ・バルーで 
開催中の植田正治展の案内状。10/28に、純司さんがトークをするそう。私も聴きに 
行きます。それにしても、先日から、会津に来てた皆と、各々に「おつかれ様会」を 
しているかのようだな。それぞれが楽しんだ会津のいいもの、次こそは!と思う。  
雑談中、私が「芝生のある通りが「恵泉」通りというのは何故?」と店主に聞くと  
「奥にある恵泉女学園の恵泉からかな?」との答え。山本さんいわく「え!恵泉って  
岡上淑子(アーティスト、私にとっては文化学院の大先輩)の母校だよ」。恵子の 
恵、だし、何だか不思議。帰り道、ここは淑子さんの通学路、と想像して歩く。  





個展会場に着く前に、同じ通りのハルカゼ舎に封筒を納品しました。ビバプリントゴッコ展
の時につくった三日月の模様の入った封筒、3枚セットです。(一枚一枚刷っています)。
ご利用くださいね。レジ脇には私の小作品も。起き上がり小法師もいます。       





ハルカゼ舎の近くのウレシカでは、ユフラのてぶくろ展が最終日で、ユフラっ子とも再会。
連日会えた幸せ。ツーショット記念撮影。もう、この年でiPhoneに親しんでいる彼女。  
私の端末を見たがって、私が「ほら、いま電源きれてるから、何も見えないね」と、   
はぐらかそうとしたら、小さな指でホームボタンを指さして「ここを押せば       
点くよ?(しらないの?)」と逆教えられる、大の大人であった。          
無言の、ボディランゲージまじりの、生き物同士的な意思の疎通。           

ユフラの展覧会は今日が最終日、ウレシカでの次の展覧会はキノコずき必見?木曜日から。




 
個展は10/29まで開催中!*水・休 11月は大阪iTohenに巡回します。





2013/10/20

起き上がり・招き・べこ







いらっしゃいませー。ハルカゼ舎に会津土産した起き上がり小法師と
豪徳寺(経堂の近く・招き猫でゆうめい)の招き猫が並ぶ。   





個展会場には青いほうの小法師。羊とインコに はさまれて。




 
個展は10/29まで開催中!*水・休 11月は大阪iTohenに巡回します。










喜多方にて。「小法師」というにはデカイね。と私。
「おにぎりマンみたいやな」と撮影者のN子さん。  





お腹がてっぷりしたものと、こういう丸っこいものとがあるみたい。
写真はBook! Book! AIZU のイベント仙台xミシマ社コーナーで。






会津若松駅にて。

「ここで起き上がるかお試しください」

起き上がるともさ。

^_^



会津といえば、小法師の
ほかに、ゆうめいなのが赤ベコ。



こういうベタな観光客の図を撮ってみたかったのだ。撮影は会津若松から
郡山駅まで道中ご一緒した、秋田の 6jumbopins さん。郡山駅で、  
じゃーねー、と彼は北へ、私は南へ。