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2021/07/14

雨の波紋◎、初めてのマリトッツォ、和田誠さんの本




2021/07/14:コロナ禍の体力維持のための散歩へ。途中から雨が少し降る。水面の波紋が綺麗。(絵本「まるをつくる」で描いたなあ…)。


◎  ◎ ◎ 
◎ ◎
◎  ◎



そしてこの日は、最近よく目に・耳にすることが多いマリトッツォ(Maritozzo)なるもの:ブリオッシュ生地のパンに生クリームたっぷり、のやつを初めて口にしました。どうせだったら美味しいのがいい、と思ってパン屋さんのを。思ったよりさっぱりしていて、軽くて、美味しかった。生クリーム=脂肪分こんなに食べちゃってる!って背徳感の味だな、と思ったりもする。飽きやすい日本人、定着するか、どうだろう?…いつもながら後日この写真をブログに載せているのですが、この後、東京の感染者数が急増して、近くに出かけるのも怖くなり、ああ、「あの時にマリトッツォ食べておいてよかったあ!」と思うような、至福のときでもありました。美味しいもの is 偉大。



それから、本屋で見つけた和田誠さんの本?ムックも入手。こちらはじっくり楽しむことにしよう。



著者 : 和田誠
スイッチパブリッシング
発売日 : 2021-07-05

2019/11/28

MOTでの「つづく」展へ








11/28:MOT・東京都立現代美術館での皆川明展「つづく」へ。
お誘いした、雑貨店・仄仄店主さんに撮っていただきました。
私、「つじ」という苗字なもので何となく親近感のある字の 
並びです、「つづく」。「つづ」の部分。「づ」を反転させて
点々の位置をずらしたら…と、脳内で思い描いてみたりして。


会場に着いて、すぐに撮った写真。小雨の雨粒が綺麗でした:








ポスターの写真は、上田義彦さん撮影だそう。



最初の展示室というか、エントランスというか、ここ
だけで時間をじっくりかけて見たくなっちゃうよねー
と、仄仄店主と話す。この中のどれかで一着つくれる
としたら、どれがいい?えー、これかなあ??等々。




全ての展示室が撮影可能ではないのですが、
一つおき位で撮影可能な場所があります。 
この細長い展示室は、エントランスにも勝る
ほどの物凄い情報量!でした。      



ずらり!壮観です。じっくり見ていくと、左下のような
細部の繊細さに驚くもの、右下のように大胆にモチーフ
を配置したものなど様々。             



モコモコして可愛い上着だな〜と眺めていたものも、近くで見ると


モコモコの間から、何かの目が覗いていたり
(上は撮影禁止の展示室で私がメモしたもの、
体はこんな風になっているようです:笑)




私の絵がオープニングに登場した朝ドラ「とと姉ちゃん」の
映像チームの写真家・大沼ショージさんが撮影したもの(左
下…右の青い表紙のは上田義彦さんの撮影だそう)もあり、
おお〜!と嬉しくなったり、以前、スパイラルホールでの 
ミナペルホネン展の時に実物を見たことがある、下の写真・
白いレースが印象的な黒いドレスは、あ、もしかして「?」
という写真集の一ページ目でマリさんが着てるものだったの
かな??などと気づいたりも。*個人的メモです、分からな
くてもいいやと書いてます、ごめんなさいね。気になる方は
写真集「?」をご覧ください。             




星マークを描きまくったテキスタイルデザインは服の形に
なったものを見てから、原画を見たのですが、いい意味で
「わー、狂ってるなぁ」と爽快だった。表現するもの(この
場合は星)に固執し、突き詰めながらも、突っ走るだけで
なくセンス良く、息苦しさを感じさせない余白というか 
バランス感覚のあるデザインで、ある意味、写実的でない
ラフさや有機性?(コンピーターで、正確にピッチリ作り
ました!って感じ=無機の逆、作り手の手を感じるような
揺らぎのようなものもあり。やっぱ、これだけのものを 
作る人、すごいわ、となりました。           
 
最後から2番目の展示室は、撮影禁止なのでモゴモゴ、と
いうか行ってのお楽しみなのですが、私(絵描き)も、 
一緒に出かけた雑貨店店主も、じわーんとくるやつで。 
書いておかないと忘れるのでメモしておくと、「つづく」
は"100年つづくように"みたいな意味合いらしい?(説明
文だか、何かに書いてあった淡い記憶がある)けれど、
皆川さんが考えたもの→を、刺繍やさんや布やさんが 
布地・テキスタイルにし、パタンナーや縫子さんが服に
して(そこに「つづき」)→服を実際に買って行った人
の日常に、そして彼ら・彼女たちの人生に「つづく」、
つづいていく、ってことでもあるのだろう、と書いて 
おけば思い出せるはず。笑。彼にとってはそれが服や 
様々なプロダクツであり、私のような絵描きにとって 
ならば絵本だとか、映像作品などの作品であり、一緒に
行った雑貨店の店主にとっては自分が選んで仕入れた 
商品だ。とか、そういう図式。感動ものでした。   









2019/07/23

積水ハウスのWeb CMの絵を制作「夏の音」




2018年4月18日に初回が公開された、積水ハウスのFacebookページでの
Webコマーシャル「Slow Living Story」のアートワークを制作しました。
2019年7月23日の更新回は「夏の音」です。             

シリーズを通して公開されるオープニング映像は「Slow Living Story」の
活字から人物像などを切り出す"切り絵"で、月ごとに変わる本編は髪の毛・
顔などパーツごとに切り、貼り合わせて作る"貼り絵"で制作しました。


*2020年9月まで公開されました。(現在閲覧不可です)


このブログでの関連記事:tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/sekisuifb 

(1)2018年4月「幸せの最少単位」(2)2018年5月「365日の記念日
 (3)2018年6月「父の日(4)2018年7月「ひまわり」(5)2018年8月「帰省
(6)2018年9月「いろんな秋」(7)2018年10月秋の名画
(8)2018年11月「パイを焼く」(9)2018年12月「クリスマスにもってこいの場所
(10) 2019年1月「冬をさがしに(11)  2019年2月「ネコの日(12)2019年3月「弥生
(13)2019年4月「カセットテープ」 (14)2019年5月「ヒミツキッチン
(15)2019年6月「梅酒の季節(16)2019年7月「夏の音
(17)2019年8月「男の趣味」(18) 2019年9月「秋刀魚 焼く



















2019/06/20

積水ハウスのWeb CMの絵を制作「梅酒の季節」




2018年4月18日に初回が公開された、積水ハウスのFacebookページでの
Webコマーシャル「Slow Living Story」のアートワークを制作しました。
2019年6月20日の更新回は「梅酒の季節」です。           

シリーズを通して公開されるオープニング映像は「Slow Living Story」の
活字から人物像などを切り出す"切り絵"で、月ごとに変わる本編は髪の毛・
顔などパーツごとに切り、貼り合わせて作る"貼り絵"で制作しました。


*2020年9月まで公開されました。(現在閲覧不可です)


このブログでの関連記事:tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/sekisuifb 

(1)2018年4月「幸せの最少単位」(2)2018年5月「365日の記念日
 (3)2018年6月「父の日(4)2018年7月「ひまわり」(5)2018年8月「帰省
(6)2018年9月「いろんな秋」(7)2018年10月秋の名画
(8)2018年11月「パイを焼く」(9)2018年12月「クリスマスにもってこいの場所
(10) 2019年1月「冬をさがしに(11)  2019年2月「ネコの日(12)2019年3月「弥生
(13)2019年4月「カセットテープ」 (14)2019年5月「ヒミツキッチン
(15)2019年6月「梅酒の季節(16)2019年7月「夏の音
(17)2019年8月「男の趣味」(18) 2019年9月「秋刀魚 焼く




















製作中の写真



2016・2019などの文字はペンで書き込みました。


 
お酒のビンが並ぶこの絵、ウイスキーの
銘柄、何か架空のブランド名を入れたい
なあ…と考えていて、こう書きました。


うーん、、、「Gertie」!…と、書いてから、「はっ!ご本人に承諾
いただかなくちゃ!」と久しぶりにやりとり、承諾頂きました。  



*Gertieというのは、オランダの絵本作家のGertie Jaquet
(ハーティー・ジャケット)さんのお名前です。








2019/05/21

大雨の後の美しい景色







5/21:まるで台風のような大雨のあと、草木に水滴が
沢山ついていて美しい光景が見られました。




実はまだ読んだことないのだけど、私の作品について、
ある方が(センス・オブ・ワンダーに満ちている!と)
評していただいて知った言葉、レイチェル・カーソンの
「センス・オブ・ワンダー」の表紙を思い出す光景でした
が、調べてみると、表紙の写真に水滴は無かった。 


センス・オブ・ワンダー




まん丸ではなく、落ちそうな水滴の形も綺麗。




と、写真を撮っている私も水滴の
ような耳飾りをつけていました。

:)


2019/03/08

二度目のTIS総会、”舌の上の旅”





3/4:二度目の(会員になって二度目の)TIS総会のために表参道〜原宿のあたりへ。
あ、そうだそうだ、初個展の前にミニ展示したのは同潤会アパート(現在は表参道
ヒルズが建っている場所にあった古いアパートメントの一室だったなぁ、と、一棟
だけ残された同潤会アパート時代の建物をみて思い出しました。オシャレすぎて?
あまり馴染みないエリアだけど、あるいみ原点なのだなあ。          




この日、本当は総会の前に行けたらと思いつつ、時間配分を間違えてしまって

体感できなかった諏訪綾子さんの展覧会「Journey on the tongue」へは4日後に

再訪できました。数日間、制作つづきで疲れた脳を、舌から旅に連れて行って
もらうような体験で、リラクゼーションの何かのようにリフレッシュというか
リセットされました。終わったの?かな?と、そのまま目を閉じていたら、 
諏訪さんがポンポン、と優しく肩をタップしてくれました。←耳栓着用の為。

(会期終了したのでネタバレしても大丈夫なのか、な?こういう風にゆったりと
座り、耳栓をし、口に棒の付いた飴を含む。舌の上から、骨伝導のように 
音が聞こえてくる、他の人たちには、はたから見ていても何も聞こえない)



下の写真は過去(5年前、2014年)の諏訪綾子さんのイベント @ 新宿伊勢丹:


彼女がテーマにしているフードクリエイションの活動は、以前伊勢丹新宿で拝見した
ことがあり、ゲストが美しい何やらを食べているのを、見ていたことあるのですが、
体感したのは今回が初めてでした。最初に(時間足らずで)行った時は、同じく総会
に参加する作家仲間も誘おうかな、と考えていたのだけれど、独りで体験した後で、
これは何というか皆で「わー、すごいねぇ」じゃなくて、もっと個々の、一人一人の
中での"旅"であり、選んだものによって・受け手によってきっと印象も違うんだろう
なあ、と感じました。                            



food creation   フードクリエイション | 感覚であじわう 感情のテイスト

パラパラと拝見した、この作品集に書かれていた事にも通じる部分があると思う
(うろ覚えなの)のですが、それ・個の体験であるというのは食事にも通じるもの
なのかも。みんなで食べるゴハンは美味しい・記憶に残るものだけれども、それ
とは別に、例えば、私個人の話では、例えばかつて通ったノマドひなぎくなど
味わったあれこれ、過ごした時間のこと、食の思い出は、その店が無くなったり
したら、似たようなものは食べられても、まさにこれだ!っていうのは二度と 
食べられない、に等しい。それは演劇のようにナマモノというか、その場に自発
的に足を運び、お金を払い、観、聴き、味わい、体感し、時間を過ごしたという
ことが受け手の血となり肉となるというか(いや、栄養面の話ではなくて:笑)
いい店なんだってー美味しいんだってーと伝え聞いただけでは、本当に知って 
いることにはならない、というか。                    




諏訪さんのフードクリエイションも演劇的な演出がしっかりされていたりして
(それに、今回の展覧会のオープニングにも出演されたデルのマリさんが  
出演していて、「Journey on the tongue」も知ることができたのだけど)、 
食と演劇、「その場にいないとダメ」感で通じるものがあるのかも。    
思いつくまま、つらつら書くと、私の作品づくりは余り観念やコンセプトは
大事にしていなくて、いうなれば私の我を表現するんじゃなく、作者自身は
そんなに偉くなくて、素材や絵が「どうなりたがってるか」を感じ取って、
それが形になるのを手伝う役割、みたいな感覚がある。         



本人遺産  本人伝説 (文春文庫)

でも、人は人、自分は自分、なので?コンセプチュアルアートも嫌いではなくて、
諏訪さんのワールドは正にコンセプトありきというか、この作品世界を作る・ 
皆様にお届けするのは諏訪綾子でございます、と表に立って、看板となって、 
我がしっかりあるところがよい。←名前を同グループに入れていいのかどうか 
(作品の雰囲気が違いすぎて)分かんないけど南伸坊さんなんかも諏訪さんサイド。
私はその点、裏方気質なのだろうなぁ。とも思う。結論なしですけど展覧会の感想
忘れないうちに書きとめときます。*ちなみに南伸坊さんには、TIS(東京   
イラストレーターズ・ソサエティ)の総会でも再会しました。私がTIS会員に  
なった昨年は理事長に就任した南さん、今年は小池アミイゴさんが理事長に。 
これもメモ、メモ。