昼食で入った店でもらったチラシ。奈良美智の絵と、青いターバンの少女の視線。
手前の「写真の現在」という展示の出品者ラインナップの中には、私も参加した
会津若松市でのブックイベント「Book! Book! AIZU」で写真展を開催していた
村越としやさんも参加なさっているようです。
昼食は、東大のすぐ近くの喫茶ルオーで
カレーを食べました。もしかしたら
学生時代 ←(東大ではない)以来かも。
私のミニ展覧会を開催中の雑貨店ニコの
最寄り駅は湯島駅なのですが、本郷3丁目
駅や東大前駅から東大を通って来るのも
なかなか、良い散歩コースです。
たとえば ◎南北線・東大前駅→ 本屋で画廊のヴァリエテ本六 →
見て → 東大構内に戻り、東大病院前を通って龍岡門から春日通りへ
出たら左、しばらくまっすぐ歩き巨大なマンションの地下一階が
私のミニ展覧会を開催中の→ ◎ ニコです。上の地図は、東大龍岡門
からニコまでの道順です。同様に大江戸線と丸ノ内線の本郷三丁目駅
からも歩いてニコに来られます。
今週末・土日は東大で五月祭(学園祭)が
あるようです。色々なイベントや出店が
楽しめると思いますよ。
●
この日は、「ニコベヤ」の掲示物や雑貨類の配置をすこしだけ変えました。
お子さん連れの来客があり、お母様と、お子さんと、すこし「会話」?と
いうか、会話のような交流をしました。私は言葉と動作で:指をさして
示したりしたことに、小さい子は言葉じゃないけど動作で「返答」して
くれて、「会話」がなりたってた。ように思えて興味深かったな。
青い電車に私の影、緑色の電車にご婦人の赤いコート。
見たかったのは川内倫子「照度 あめつち 影を見る」。とてもよかった。映像作品がとくに。コラージュや
スクラップ帳のように、切り取られた風景、無関係のような光景の断片が、藝術家の手によって、響きあい、
ほのかな関係性を匂わせる。説明的でなく、さらりと。言葉によらない詩的な伝達手段。受け手の私も、何が
どう、ぐっときてるのか、説明もできない(説明するのも、きっと野暮だという)ところを、つつかれる。
そういえば、余談ですが、
美術館に行く途中に見えた東京タワー。
さいしょに書いた、ニコでのミニ展覧会
さいごの3日間は、カワウソで開催される
「東京タワー展」と会期が重なります。
私も出品します。
「東京タワー展」については、こちらを。
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