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2020/02/13

西荻満喫デー(ランチ〜個展会議〜散歩)






2020/2/13:新型肺炎で、なかなか気軽に出かけられないなか、
個展(@HATOBA)の案内状のデザイン会議に西荻窪に行く事に
なって、近隣にアトリエを構える作家仲間たちに声をかけたら、
思いがけず西荻窪満喫ツアーのような一日になりました。   

新潟・佐渡島でのイベント「ハロー!ブックス」もご一緒した
いぬんこさんのアトリエ、ほんの少し覗く。ドアに貼られて 
いたキャラクターはNHKの・朝の子供番組「シャキーン!」の
キャラクター。思わず「かわい〜」と、思わずホッペを触って
しまう可愛さ。実は私も、「シャキーン!ザ・ナイト」という
夜に放送されていた同じ番組で数回(切り絵を作る手元だけ)
出演したことがあって(画像ないですが詳細はこちら、2009年
のことだそう)、その時もエンディングなどに、いぬんこさん
の絵が登場していて。作者・本人同士が出会う前にお互いの 
作品は同じ番組で"共演"していたのでした。        

いぬんこさんと、久しぶりにというか二人での食事は初めて 
だったかも?ランチをしつつアレコレおしゃべり。個展を  
する予定のHATOBAの近くサジロクローブでカレーをば。この
お店に来たのは二度目で、前に来たときは、ギャラリーみずの
そらという素敵な画廊での→初めての個展(→関連記事)を 
したときに、今は亡き友人(翻訳家の天野さん)と功刀さんと
三人で何か食べよう、でも店を知らないな?と話していたら、
フミヨさんがオススメしてくれたんだった。…と、感傷に浸る
でもなく、打ち合わせまでの時間、美味しいだなんだと喋る。




はっけよーい

まだ発売されていない(3/16発売)だけれども: 

もうすぐ、こんな可愛い絵本もでるそう!楽しみ。




ランチを終えて、じゃあまたねーと別れてから、徒歩
1〜2分で個展会場のHATOBAに着。サジロ(カレー
を食べた店)から、HATOBAに行くまでの小さな橋・
関根橋は朝ドラ「とと姉ちゃん」の仕事の第一報の 
電話をした思い出の場所でもあります、ちなみに。 
その日の記録?はこちら)。話があちこちに飛びます
が、今年の5月に個展を開催予定の(肺炎関連で、
会期が変更にならないといいな…)会場・HATOBA
の外観はこんな感じ。服飾のお店・SUTOAの二階。


落ち着いた空間で、お客様たちも個々に静かに
自分の時間を過ごしている感じが良いです。 

 


物販もいろいろ。リトアニアの陶器の鳥笛可愛い。



カレーの後は(チャイもついてたんだけど)
コーヒーを欲して、私も一杯、頂きました。

5月の個展、4月に参加予定のイベントで
チラシを配布して、と思っていたのだけど
その前に3月に別の催しが入ったから、 
可能ならその時に出来ているといいな、と
早めに進めていたのですが、新型肺炎  
(COVID-19)の感染拡大防止のため、多く
の催しが中止に追い込まれたのの一つに
なってしまって、もう少し(チラシ作り
のこと)ゆっくり進められそうです。 



会期も、どうなるか(延期にならないといいのですが、
というか、いつ収束するのか、先が見えなくてツライの
ですが…)分かりませんが、この日「よしっ!会期は 
これで決定!」と決まったのは5/16〜25です。*もしも
変更あればまたお知らせしますね。*3/9に書いてます




打ち合わせの後、鳥の画家・ユカワアツコさんと合流して、
テクテク散歩。初めて善福寺公園も行けた。素敵!    



ユカワさんちの猫・ハチさんにも再会。可愛いのう。
抱き上げたら「やーん」みたいに抗議されるも、
膝に乗せてナデナデしてたら、一度立ち上がり、
くるりと回って自分の具合のいいポジションに 
「よいしょ」。帰り際に靴に匂いづけしてくれ 
ました。人間にはわからない"匂い"だけども。







2017/09/20

佐渡:ときわ丸で両津港〜新潟港〜新幹線で帰京








9/20:佐渡でのイベント「ハロー!ブックス2017」が終わって
帰る前の晩に高熱を出したものの、何とか帰路のカーフェリー
乗船。本当は夕方の船に乗る予定だったのを早めたら、初めて
乗る「ときわ丸」でした。                


佐渡の覆面アーティスト・婦人倶楽部のポスターに写ってる船。




旅とフェリー

今回、作家仲間の皆さんと車で移動するときに
ほとんど、BGMは婦人倶楽部でした。    





初めて入る「ときわ丸」の船内は




ホテルみたいな重厚な雰囲気もあって素敵でした。



佐渡弁の壁紙。「かか」「とと」…。
(「とと姉ちゃん」と同じだあ)。 



病み上がり(というか真っ最中?)なのに
船の上でカレーを食べました。半分だけ。



昨年、初めて佐渡に来たときに両津港で 
手に入れて美味しくて感動した、とち餅も
しっかりゲットしました。       

旅仲間は生で見たというトキはパッケージだけで鑑賞。






一通り見物と食事を終えたら、船室へ。
行きは二等室で雑魚寝だったのですが、
帰りは一等ジュータン室にランクアップ
してみました。行きほど混んでなくて 
(平日ですからね、空いていると行っても
いいくらい)、船酔いもせずウトウト。






窓の外にカモメ




一緒のカーフェリーに乗っていた参加者の方の車で
新潟駅まで送っていただいて、新幹線に乗り込んで
からは記憶ほとんどなく、寝てました。     


\おかえりー/            

東京駅まで切符を買っていたんだけど何となく

上野で下車。今年も濃厚な佐渡の旅でした。 
お仲間によると、サドレナリン、ってのが  
あるらしい?アドレナリンのような何か。  
それが切れて熱が出ちゃったかなあ。帰京後、
しばし安静にする日々が続きました。    

(これにて旅日記はおしまい!)




2016/06/30

銀座で打合せ/インド舞踊と歌舞伎の共通点/学友の個展 @ たくみ





午前中、銀座で打合せ。初めて伺った会社は、そうそうたる
デザイナーが居た会社と、広告業だったから聞いていて、
わくわくした。打合せのあと、もしかしたらン十年ぶりと 
いうくらい久しぶりに、インド料理のお店・ナイルへ。  
スープも頼むと、カトラリーをこんなふうに素敵に置いて 
くださった。こういうところに、何か「出る」よね。なんと
いうか、細やかさや、気配りだとか美学のようなものが。 




料理がサーブされるまで、席の近くにあったインド関連の
書籍を熱心に見ていたら、インド人の店員さんが「インド
いったことありますか」と。普通の日本の?東京の?店で
そういう会話、あまり無い。「ないです」で終わりだった
けれど。踊りの本を見ていて、インド舞踊と歌舞伎の、 
似ているとも思わなかった二つの踊りの共通点に気づく。
喉仏、筋肉。これはきっと男性が女性の格好で踊ってるの
ではないかしら?という写真があり、これは歌舞伎と同じ
だな(女形のようなものだな)と思ったのと、それから、
腰をおとして、床に平たく、力強く、どん!と足をつく 
ところも、それから、先日切り絵で作ったばかりの、  

 

「見得を切る」ようなポーズや、目をむいて
白目を際立たせるような目の表情も。 






ちょうど銀座で打合せがあった日、そういえば
文化学院の学友の個展が開催中かもしれない、
と、銀座たくみに立ち寄ってみる。よかった!
まだやってた!(というか、この日が最終日で
あった。ぎりぎりセーフ)。作家活動を始めて
かなり早い時期に、岡本ゆうさんとは三人展を
開催しましたっけ。            


2003年、「秋には」。この案内状の題字や、
手書き文字も、岡本さんによるものです。 




学友が宍道湖のほとりの窯元で修行しているときに、
遊びにいったことがある。その時にお会いした師匠の
陶芸家の方、美術館にあってもおかしくないような 
バーナード・リーチなど)作品など見せてくださり、
とても贅沢な時間だった。あの時が、お会いできた 
最初で最後だったと知る。上の写真は友人の作だけど
店内にはその方の作品もあり、ヒトとして、もう会え
ないのだけれど、作品からその人を感じ取ることが 
できて不思議な感覚だった。ものを作る人というのは
その人がいなくなっても、気配を残すようなところが
ある。音楽家、作曲家などは生き続ける感が強い。 




今回は友人の作品を手に入れず、かわりに染のショールを
手に入れました。先日の奈良での個展のときに、親戚から
お祝いを頂いて、「なんとなく」使ってしまうのではなく
何か長く使えるもの、記念になるものを…と、けっこう 
長い間、お祝い袋にいれたまま持ち歩いていたのですが、
やっと「これだ!」に出会えました。ずっと前に韓国に 
お嫁にいった友人からもらったポシャギの巾着にいれて、
この夏もちあるこう!と、楽しみです。薄い、青い布。 







2016/04/13

HASAMI BOOKS5の構想・「女性自身」発売日・上野へ






なかなかアレコレとあるけれど、六月の(もうすぐだ!)奈良での個展のことも
考え始めてる。まだ出せるかどうかわからない・自費出版画集第五弾の   
アイデアは、百円ショップで手に入れたコレで試作してみるつもり。     





今日は女性自身」の見本誌がとどきました。連続テレビ小説
「とと姉ちゃん」オープニング映像の絵の制作者として、 
見開き2ページのインタビュー記事が掲載されました!  
丁寧に記事づくりをしてくださった記者の川村さんに感謝。
是非ごらんください。週刊誌なので当たり前ですが、店頭に
並ぶのは一週間だけ!です。お買い逃しなく。また、書店に
お出かけの際は「とと姉ちゃん」のドラマガイドも是非。 





こちらには、オープニング映像の監督・映像作家の小川純子さんと
わたくし辻恵子の対談記事が掲載されています。





「女性自身」のお知らせなどを済ませて、午後に少し外出。
単管バリケードといのですね、これのパンダ版って初めて
見ました。さすが上野。               




お腹がすいて、カレー屋に入る。おされカフェで一息、も
いいけど、カウンター席と幾つかテーブル席があるだけの
この店、すきなのです。裏返しに置かれた伝票が水に濡れ
裏側が透けて見えてて、森本千絵さんの代表作の1つ?の
ミスチルの新聞広告を思い出したりしてました。タウン誌
うえの」は、ここにたら頂いて帰るのが楽しみな冊子。
篠田桃紅さん(美術家で、現103歳)連載「こんなにも
年をとると未来が無いから過去の事ばかり思いだします」
という一節が印象に残る。南伸坊さんの「若冲はなんで 
こんなに人気があるだろう?」という随筆は、世界の 
絵描きの同時代人が誰かという時代背景の話や、殿様に 
雇われた画家と、そうではない、たとえば若冲のような 
画家はちがう、という話などなど。ふむふむ。軽妙で、 
分かりやすくて、流石。               



南伸坊さんといえば、2004年の個展のときに雑誌
「BRIO」で、私の絵について書いてくださいました。
内容は「古本を探してください」というしかないの
ですが、数ある展覧会から取り上げてくだっさって
嬉しかったなあ、と思い出します。       











2015/06/30

藝大美術館、学食カレー、さくらんぼ





              


ヘレン・シャルフベック(Helene Schjerfbeck)の展覧会をみに、上野公園の中に
ある東京藝術大学美術館に出かけてきました。先日、車椅子をどこで借りられるか
とか歩行距離の下見をしてきた美術館の一つ。付き添いの緊張感はありつつも、 
天気もよくて遠足気分で楽しいお出かけでした。               








会場内で車椅子を押すのはもう一人の同行者におまかせして、ときどきスケッチ
しながら展覧会をみる。最近、展覧会を見に行く時に持っていく手帳に、最初に
書いたのはお母さんの首筋ごしに、顔をのぞかせる赤子の絵でした。お針子の 
姿を、全身像で緻密に描いた作品を見た後に、それに似た、しかし上半身だけ 
切り取り、ザザッと筆の跡がわかるようなタッチで描かれた絵があり、あれっ?
と思う。解説を読むと、画商が、画家の創作意欲を高めるために、自作の再解釈を
薦めたのだとか。1905年の自作の絵を、22年後の1927年に模写。…22年かあ。 

私、初個展から数えたら今年の秋で17年。「まだまだ」です。興味深いことに、
ずっと昔にが、切り絵をペインティングで再現してみたら面白いんじゃない、と
アドバイスしてくれたことを思い出しました。切り絵の線はハサミでしか出ない
   ものだから、それを手本にペイントしたら、自由に筆を動かして描くのとは、また  
違うタッチになりそう。そして、ペインティングにくらべて無意識に切り出す 
感覚である切り絵の形への理解が深まりそうな気がするなあ。聞き流した助言の
真意に気づく、今頃。個展のとき、やってみても楽しいかもしれない。      









展覧会を見終わってから、同じ建物にある大学の食堂へ。安いねえ、セットに
なっていない味噌汁や惣菜をつけても、あれこれ三人前でいくらだった?  
えーと、せんごひゃくえんでお釣りが来た!などと、楽しい食事は値段じゃ 
ない、のでした。外で家庭料理を食べてるみたいな気分になるのは味噌汁の 
成せるワザなのかも、外国の日本食やでも「はあ♥(家だあ)」と思った。 



そして、学食"らしい"カレーの味も、ほっとしました。味噌汁、は家庭(料理)の
味だけど、カツカレーは外食の味だなあ。だって家ではカツを揚げたうえに、  
ちょうどカレーも残ってる、なんてことは家ではなかなかないもの〜なんて話を 
しながらパクパク。ちょうど昼時、混み始めるころに帰路につきました。    






そして一日のおわりに、キラキラの赤い果実。いただきます。


◯ ◯


6/30、今日で6月もおしまいです。