歌人で小説家の雪舟えまさんに、個展「K for KIRIE」の
会場内のカフェで朗読会を開いて頂きました。
★えまさんのHPでのレポートもぜひ御覧ください→ コチラ
ギターはフジワラサトシさん。
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朗読会の冒頭に、初の自主企画の出版物「K FOR KIRIE」に
書いてくださった短歌:
相棒がほしいといえば相棒をさしだしてくれそうな闇夜だ— 雪舟えまbot (@yukifune_bot) April 17, 2013
そして同じく「K for KIRIE」のための文章「透明な へその緒」〜そして、第一歌集「たんぽるぽる」より
〜連作「トルタラボに行く」より〜語りとギターの即興リレー・お題「人形」より(部分)〜おしまいに
雪舟えま作詞作曲の歌「アンチョビフィレ」も。
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〜連作「トルタラボに行く」より〜語りとギターの即興リレー・お題「人形」より(部分)〜おしまいに
雪舟えま作詞作曲の歌「アンチョビフィレ」も。
*5月追記*
まさにこれ、「透明な へその緒」だわ。
*ブックカバー展の作品を製作時の写真です。
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即興リレーは、かなり印象的でした。友人たちも同意見。
文字におこしたら、もう完成だよね、というような。
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会場は、えまさんの歌集「たんぽるぽる」のイメージで、タンポポ風の紙の花を
花紙でつくって、飾り付けました。ご来場頂いた方にお配りしたり、胸に
コサージュのようにつけたり。えまさんの傍らにいつも居る"おとぎ"の頭にも。
フジワラさんのギターにも。
会場の窓にも沢山かざりました。
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ちょうど、春ですから、ほんわり柔らかい本物のタンポポの綿毛も活けました。
大人になるとなかなか「ふーっ」としないので、終演後、えまさんに一つ渡して
吹いてもらう。花瓶にしていたクレマトップのビンから抜いたとこが、クルッと
丸まっているのを見つけて教えてくれた。飛んだ種は、翌日みずのそらの中庭の
浅いプールに浮いていてきれいでした。
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予告記事:
刊行予定の出版物「K for KIRIE」に短歌と文をよせてくださる歌人・小説家の雪舟えまさんに、ギャラリー
みずのそらでの同題の個展会期中に朗読会を開いて頂けることになりました。画廊のカフェスペースにて
20名限定。小空間で、ひっそりと。えまさんの素敵な声の朗読をどうぞ。彼女の作品に出会った最初の歌
「うれいなくたのしく生きよ娘たち熊銀行に鮭をあずけて」、暗唱できるほどすきです。 辻恵子
「雪舟えま朗読会 辻恵子個展『K for KIRIE』によせて」
・朗読:雪舟えま ・ギター:フジワラサトシ
・日時: 4月13日(土)17:30 開場 18:00 開演
・入場料:1500円(ドリンク別)/定員20名
・入場券がわりの「K FOR KIRIE」豆ノートつき
・ご予約・お問い合わせは下記の問合せフォームにて
【氏名】【人数】、そして(もしあれば)リクエスト
(読んで欲しい短歌)をお知らせください。
・えまさんの作品をご存知無い方はこちら(yukifune_bot)や本にて
お気に入りを探してからご予約くださいね。よろしかったら。
・会場:ギャラリーみずのそら(JR西荻窪駅・ 北口より徒歩10分)
・住所:167-0042 東京都杉並区西荻北 5-25-2
・電話:03-3390-7590
☆入場券がわりの豆ノートも作りました☆
↓
・辻恵子個展「K for KIRIE」会期:4月6日(土)~4月14日(日)*月火休み(4/8、9)
時間:12:00~19:00 *最終日は17時迄 会場:ギャラリーみずのそら
・土・日の12〜17時はあゆみ食堂のお食事がお楽しみ頂けます
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