2019/04/15

「McQueen」鑑賞後、昔の自分の絵を掘り出す




4/15:学生時代に宿題で描いたファッションショーの絵を久しぶりに見る。
気恥ずかしさを伴うものやら、残す価値ないね、と思うものやら。そう
やって上手くなってくんだろうな、たくさん描いて、たくさん捨てる。
なぜ掘り返していたかと言いますと…



4/10:ファッション・デザイナーのアレキサンダー・マックイーンのドキュメンタリー
映画「McQueen」を観に行きました。規模や分野はちがえど、同じ表現するものとして
作り続けること、作品は目立って欲しいけど自分は目立ちたくないこと、作品に心血を
そそぐことのしんどさ、その結果の美しさ。ガサツさ(毒舌英国ジョーク)と繊細さ。
製作中に、クチュリエが精密に仕上げた部分の修正に、いきなりハサミをいれてしまう
ような彼のダイナミックさと、その底にあるテーラーで学んだ基盤。実話だからこその
痛みもあり、時々うるっとする。隣や後ろからすすり泣く声。まあ、美しいものは、 
その下に実は熱いマグマだったり鍛錬だったりを秘めてるんだよね、たいていの場合。











これ(1997年)とか、絶対描いてたと思うんだけどなあ。
どこかにしまいこんであるのか、もう捨てちゃったか。 








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