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2017/10/14

NAOT NARAでの坂本千明さんの個展へ・色白美猫・今辻子





10/14:前の日に画廊の下見に伺った帰り道、明日は奈良に行くのだと
話をしたら、画廊主夫妻も同日、奈良に行くとのこと!思いがけず
車に同乗させていただけることに。御夫妻の目的地の画廊より早く
オープンしているので、ならまちのNAOT NARAヘ。ここは私も 
個展をしたことがある場所。東京在住の作家仲間・坂本千明さんの
個展、開催中。彼女は、主に紙版画を制作する方。       




NAOTの靴の絵もありました。つるつるした紙の表面を
引っ掻いた状態にして、その部分にインクを乗せて、
プレス機で刷るのが紙版画。版を四角いまま刷る方も
いらっしゃるのでしょうけれども、坂本さんの場合は
絵の形=版の形。切り絵のようでもあります。写真を
撮らなかったけど、シャツの絵の版のハンガー部分の
細さったら、わー(すごい!)という感じでした。 



奥に坂本さんの作品を見る画廊主夫妻




坂本さんといえば猫の絵が多いのですが、下の写真の左側にある
フレーミングがおかしくて題名が少し切れてしまった、失礼)、
「退屈をあげる」は私家版が増刷されるたびに、すぐ品切れに 
なっていたのですが、近日書籍として刊されるそうです!  



NAOT NARAでの個展「猫がいない夜は長い」は22日(日)までです!
*ブログの日付=行った日に設定してありますが、更新は後日(金曜日)。
会期終了前に更新できてよかった!ギリギリセーフ!



退屈をあげる

「退屈をあげる」の刊行日は25日だそう。
坂本さんのブログで写真を拝見したら、
帯は西加奈子さんと松尾スズキさん! 
だそうです。わー。         








猫といえば…NAOT NARAの母体でもある、風の栖(すみか)の
「ひなた」君にもお会いできました。昼寝起きの色白美男子。 


ふくふく



なでなで



めろめろです。







…と、満喫させていただいてから車で画廊主夫妻の
目的地へ移動。奈良公園の鹿。ザ・奈良!という
風景。行きしな、奈良在住の友人に連絡取るも、
今回はタイミング合わず、会えず。画廊夫妻への
お礼も兼ねた東京土産や、奈良の友人たちへの 
お土産物、うっかり置いて出かけてしまったのも
何か「今回は会えないよ」と予兆だったか?画廊
主ご夫妻には、後日小包にてお送りしましたが。




お互いに知らないところを案内しあったような奈良への小旅行、画廊主夫妻が
連れて行ってくださったのは、今辻子というエリアにある画廊でした。

「今辻子」…???




「ツジコノリコ」(tujiko noriko)という、素敵なアーティストがおりまして、
彼女の作品を知っている友人の「ノリコ」さんは、冗談半分に私のことを
「辻子」と呼ぶことがあるので、「今辻子」という地名をみて、「ツジコ・
なう」的な、なんか親近感とも違う面白い感じになってました。    





正しくは「いまつじこ」ではなく、「いまずし」と読むそうです。









2017/02/15

久しぶりに、ぬり絵をしました(びじゅチューン!)






ぬり絵をしました。奈良に行った時駅前で「奈良ならナラナラ!」などの
アニメが流れていて、なんだこれはー(おもしろーい)と思ってた、井上涼
さんのEテレの番組「びじゅチューン!」の、ぬり絵です。先日、やっと 
自分の作品集が本屋に並んでるのを見に行った(笑)時、買い求めたもの。




表紙はこんな感じ。肩に力が入ってないような歌声とか、
飄々とした感じとか、面白いのです。「私の人生は〜♫ 
紅白梅図屏風グラフ♪」とか、大好きです。ちょっとづつ
塗っていこうっと。ちなみに、奈良で見たアニメは、 
こういう感じのものでした。            
↓              






2016/06/18

黄色に黄色の制作 / ブルーナの色 / 花森さんの本






こないだ打ち合わせ帰りに買ってきた台紙が、
デザイナーさんによるラフと、ほぼ同じ黄色。
ぴったりな色だった。今日はこれを仕上げる。



それから奈良の個展の書類関係、書いて送る。
黄色い封筒にブルーナの切手。ブルーナが  
「引退」してから、彼が直接監修してしていたら
使わないであろう色のグッズも増えたけれど
オランダでも見て、オランダ人の絵描き友達と
「ねー」と同じような話をしていた)、この 
取り合わせはなかなか、いいんじゃない?と
またもや黄色でご満悦の日でした。    

出力の日だったので午後に駆け足でポポタム
で展覧会をみて、帰宅。ふー、上手に息抜き
できたわ!と思っていたら、メールチェック
(制作しつつ少し読んだり返信したのの残り)
打合せ等々のスケジュール調整関係多数で、
現実に引き戻される。ああ、大変だ。家での
制作もあるけど。でも。今はきっと頑張り 
どき。叔父の言葉が頭に浮かぶ。進め」。

それから今朝の「とと姉ちゃん」は主人公・
常子の再就職先が決まる話だった。少し前に
ちょい役ででてきた、キャラメルおじさんが
選別にくれた沢山のキャラメルを包んでいた
新聞紙に、運命の就職先が載っていた。数日
前(6.14)の朝日新聞の「折々のことば」に
彼の台詞:  がんばる人にご褒美  …が
紹介されていたばかり。鷲田清一さんの筆に
よる記事の中に「一人でもいい、ちゃんと見て
いる人がいることが人を支える。」とあり、 
そう、そう。と頷く。           




来週は「とと姉ちゃん」に花森安治さんを
モデルとした花山が初登場するようです。
花森さんの気性は余り知らなかったけれど
(ドラマと史実がどのくらい重なるかは、 
さておき)台本を読んでいると、この 
この激しさは唐沢さん適役かも!と、  
ワクワクしました。実際のところ花森さん
といえば素敵な表紙の絵だとかくらい、 
表面的にしか存じ上げなかったのですが、
先日、良旅に彼の本を持って行って  
驚きました。穏やかな印象の「暮しの  
手帖」の世界観の水面下にはこれだけの 
激しさが!と、びっくり。題名からして 
すごい→ 「女性家畜説」など、毒舌〜!と
面喰らった後、それは唯の暴言ではなく、
愛のある叱咤であったと分かったり。  
「ほら!そんなもんかよ!こいよ!できん 
だろ!」みたいなところか。美しい世界 
(暮しの手帖だとか)の下に、熱いマグマが
あるんです。(と、こういう話をする時、
前も書いたけれど、思いだす・谷川俊太郎
作詞の「まっすぐのうた」、なのですが。



先述の「女性家畜説」が載っているのは右の本。
お世話になっている中央公論新社のデザイナー 
Mさんが装幀をしています。 :) お礼がてら、 
ご紹介しておきますね。           






2016/06/12

辻恵子貼り絵切り絵展覧会「貼リ切ル」 @ NAOT NARA




次回個展は、奈良のNAOTという、イスラエル製の靴屋さんで開催します。朝日新聞の小冊子
「スタイルアサヒ」の2015年度の表紙(切り絵)や、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の
冒頭映像、主題歌・宇多田ヒカル「花束を君に」のミュージック・ビデオの原画(貼り絵)を
中心に展示予定。初めての奈良での展覧会です。*案内状デザイン=辻恵子        


辻恵子貼り絵切り絵展覧会「貼リ切ル」
会期:2016年6月1日(水)〜12日(日)*6/6(月)休
時間:11:00~日没 *目安はこちらをどうぞ
会場:NAOT NARA
住所:〒630-8385 奈良県奈良市芝突抜町8-1 → 地図
電話:0742-93-7786


Tsuji Keiko exhibition at Naot Nara
June 1st ~ 12nd *Closed/6th Monday
Address: 8-1 Shibatsukinukecho, Nara City, 
Nara Prefecture 630-8385
Phone: 0742-93-7786

FBイベントもご活用ください

*関連記事: http://tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/naraten




*会場のようす*




会場のNAOT NARAの入口。






画廊ではなく、イスラエル製の靴を売るお店です。






店内には、小屋のような空間があり、 

そのガラスに貼り絵を貼り付けました。
とと姉ちゃん」のオープニングの青い 
服の少女と、木々や車、そして、その
主題歌で宇多田ヒカルの新曲「花束を
君に」のミュージック・ビデオの赤い
人魚。これらは今回の個展にあわせて
刊行した冊子で作ることができます。




HASAMI BOOKS第五弾貼り絵の作り方」。
絵や文は私・辻恵子、デザインは渡邉朋子さん。
A Heaven in A Wild Flower」のデザインも  
彼女の手によるものです。          



A Heaven in A Wild Flower」は奈良での
展覧会のために増刷。ご注目くださいね。
増刷といえば、絵葉書「ら」も増刷して、
「奈良」の個展で「な」「ら」が並べられる
ようにしました。笑。         







入り口の書籍コーナー。右側は、写真家・大社優子さんとの

二人展のときに刊行した「Cut!」です。こちらも「貼り絵の
作りかた」と同じく渡邉朋子さんのデザインです。    






会場の小屋の中には「花束を君に」の近未来的なビル群(左)と、
「とと姉ちゃん」のオープニングの少しレトロな家々の絵も。  


この絵も初公開です。



全体像は、こーんなふうになっていて、







ミュージック・ビデオに登場した、






魚の絵も



複数枚あり、少し水族館のようです。

「とと姉ちゃん」のポスターを貼って 
いただいているのに、はっ!ヒロイン
下駄はいてるんだった!靴屋なのに!
と、申し訳ない気持ちになりつつ絵の
も、靴のいらない人魚に下駄を履いた
少女の絵がありますね、御免なさい。




とはいえ入り口のガラスに貼られた、NAOTの社長

先述の本で作ってくださった少女が(教本通りでは
なくアレンジされて)赤いサボを履いていたり、 




「花束を君に」に登場する赤い服の女性も 
赤いハイヒールを履いていたりします。



初日に履くためだけにNAOTのPleasureを
絵と一緒に荷物に入れて送ったりして、
楽しんでいました。赤い服の女性の、 
コスプレ気分で。          




この展覧会の題名が「貼リ切ル」なのは、
貼り絵と切り絵の展覧会だからです。  
実は、当初は朝日新聞の購読者に配布  
される小冊子「スタイルアサヒ」の表紙の
原画をずらり、と御覧いただきたくて、 
会場に展覧会をしたいのだと相談し、その
あとに、「とと姉ちゃん」などが決まり、
両方御覧いただけたら、と内容を柔軟に?
変えたのでした。           



12ヶ月の表紙と、表紙の言葉のとなりに原画
そして、ご提供いただいた30冊づつの冊子
を、お持ち帰り頂けるようにしました。 
私が在廊していたとき(二日目まで)は、
10月の冊子の減りが早く、人気投票の  
ようで面白かったです。        





表紙では、デザイナーさんの手により、原画の
後ろに影をつけて頂いたりしていた事もあり、
原画と印刷されたものとの雰囲気は作者自身が
見ても違う印象でした。写真と実物も、勿論 
ぜんぜん違いますので、是非実物を見に行って
くださいね。               






朝日新聞、アサヒ・ファミリー・ニュース社、
会場のNAOT、デザイナーの渡邉朋子さん、 
ご協力いただいた皆様に感謝を。      






6/12まで開催中ですので、是非、足をお運びください。 
 そして靴も御覧ください…というか、試着してみて   
くださいね。 :) 私も三足もっています。人生初の  
欧州旅のときに一足目を買った思い出の靴やさんです。