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2014/05/31

岩手旅日記/かわいい子(作品)には旅をさせよ?






秋田〜岩手旅日記・つづき。前日の夜遅くに盛岡に着いたので、朝になって
じゃーん、ひさしぶり!というかんじで壮大な山々を眺めつつ、宿で朝食。

*



こんな駅前でも山が見えるって、うーん、いいねえ。
…と、手前に見慣れたものが…。



おー。叔父の文字(かもめの玉子)はっけん。滋賀に住む叔父の文字を、
岩手で、東京っ子の姪っ子が見ながら朝ごはんを食べてるってシュール。
絵かきの仕事とかって、こうやって自分(この場合、おじ)が行ったこと
ない(かもしれない)場所でも自分の作品が見られてるってことなのだ。
大手出版社の雑誌や書籍の仕事は、全国の書店にならぶわけだし。   

*



以前、私も豪州のワイナリーの看板の仕事をした
ことがあるのだけれど、私がいったことない町・
メルボルンに「辻さんの絵の看板があった!」と
 トーキョーバイクの方が写真を送ってくれっけ。 
作品は作家以上に遠くまで、広く旅をするのです。
かわいい子(作品)には旅をさせよ。なのかな。
なんだか、うらやましいな。身軽な我が子よ。 








2012/10/28

器の中の顔






 

叔父(山本羅介)が絵付けした器の中に顔を発見。回すと、上、下、横と目線・表情が変わって可愛い。
中央に「福」と書いてある部分が、鼻のように見えています。


*


外側は福童子の絵です。





ちなみに、「かもめの玉子」のパッケージの字も
叔父の筆によるものです。*写真は 6月に仙台に
いったときに撮ったもの。今は別の方のデザイン
だと思いますが、大幅にパッケージが変わった時
父がアートディレクションを手がけました。  



2011/08/27

ゆかた








ずっと東京に住んでいながら、生まれて
初めて隅田川の花火大会を生で見る機会
に恵まれました。十代の頃、祖母が私の
ために手縫いで仕立ててくれた浴衣に、
初めて袖を通してお出かけ。やーっと、
着られた浴衣。おばあちゃんの予測より
身体がおおきくなって、やや「つんつる
てん」状態だったけど、着られたこと 
だけでも嬉しい 2011年の夏のおわり。  




友人達(萬田康文・大沼ショージ)の写真
事務所(ときどき画廊)の「カワウソ」に
到着。浴衣率多し。奥でピースをしている
のは、写真家のキッチンミノルさんです。






プロに使ってもらうには申し訳ないような
私のコンパクトカメラで、キッチンミノル
さんにカワウソのヌシたちと写真を撮って
いただきました。やっぱりすごく面白い。
    *掲載許可いただいております




キッチンミノルさんの本の装幀は、友人の
葉田いづみさんが手がけているんですよ。
世の中せまい。おとなりは、昨年もみじ市
でもご一緒した靴作家のウズラさん。↓ 





*映像=ねるやま研究所      




 *





ショージくん(大沼ショージさん)にも
撮ってもらいました。同じ被写体、同じ
カメラでも、本当、写真家の個性が出る
なあ、と、しみじみ。        







ショージくんの新しい写真集も手にいれ
ました。透かして楽しめる、なんて素敵!
          →「コップとて」




*





隣のばんごはん…ならぬ、隣の宴会料理。
カワウソの上の階の、アトリエサルビア 
にもおじゃまする。窓際の特等席、贅沢!







ショージ君とセキユリヲさん。どっちも 
男の子っぽい名前の女の子。なんと同じ 
誕生日。この二人が表紙の小冊子の題、 
「1970 12 21」生まれなんですよ。   



*



それから、左から二番目の美女が店主の、 




サルビアのおとなりのザ・ファームにも
おじゃましてお料理や見晴らしを拝見 
する。ボートのような形のお皿も素敵。




ザ・ファームに置いてあったお菓子。  
あー、これ!!うちの父がパッケージ 
デザインに関わったお菓子だよ。今は 
変更後の初代と微妙に変わっているかも
しれないけれど、文字は叔父、鳥は父の
手によるものです。ちなみに父は切り絵
作家でなく広告代理店勤務でした。ラフ
作りには私も参加したっけ。懐かしい。




*





さて、2階のカワウソにもどって、







わくわくしながら夜がふけるのを待つ。







無色の花火がポォン!とあがって、さあ、
はじまり、はじまり。   (つづく)