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2018/02/20

二人展のため、三重入り・一身田のtayu-tauへ寄り道






2/19:叔父との二人展のため、三重県に向けて出発。
↓  



羅介の染付器てん・辻恵子作品展
会期:2018年2月23日(金)〜28日(水)
時間:11時〜18時
会場:堤側庵(ていそくあん)ギャラリー
住所:〒518-0611 三重県名張市新田(しんでん)




東京から名古屋へ、近鉄に乗り換えて三重県の
県庁所在地・津へ。ガタンゴトン、いい音だ。
乗り換えするときに、頭上でバタバタバタ! 
…と、黒柳徹子さんが司会をしていた音楽番組
「ザ・ベストテン」の、順位を表示するアレの
ような時刻表が回る音にもキュンとしたので、
ちょっと「音鉄」(鉄道マニアの音声部門?)
ぎみなのかもしれない。          




ちょっと寄り道で一身田(いしんでん:以心伝心、みたいな地名だ)
で降りて、前に津に店舗があった頃に伺ったことがある、喫茶   
tayu-tau(たゆたう)へ。辻仁成風に「やっと来れたね」と脳内で  
言っていた。決して交通の便の良い場所ではない・駅に電車が来る
のは、一時間に一本なのに、店内はほぼ満員。*遠くから目指して
いらっしゃる時は、予約するのがおすすめですよ。        



この廊下、朝ドラの「とと姉ちゃん」(私がオープニングの
絵を手がけました)の主人公・小橋常子の家のセットを思い
出しました。廊下の写真は載せてないけど、ここに写真が。




「とと姉ちゃん」オープニング映像のチームは
主に、映像作家の小川さん、アニメーターの
小中さん、絵を作った私と、写真家の大沼 
ショージさん。あの時のことを思い出して 
いて、その後、次の電車に乗れるかどうか?
と心配だったので先にお会計をすませるべく
店内を眺めつつレジに向かうと・・・   





わっ、坂本(千明)さん!の、「退屈をあげる」が
バーン、と飾ってあって、その隣に先述の大沼さん
が写真を撮った「白磁」があって、びっくり。つい
さっき、思い出してたとこだよ!私の豆本「ぞう 
さんぽ」も置いてくださってて感謝。(写真手前) 




喫茶tayu-tauでの昼食。野菜プレートも気になったの
だけど、二人展の設営で体力使うし!と、ハンバーグ
にする。えのき茸を揚げたものを口にすると、語彙が
足りなくて歯がゆいけれども、じゅわ〜っと脳内に 
美味しさが伝わって来る感じがした。もちろん、他の
お料理も。マッシュドポテトに、繊細に野菜が活け
れているのも美しかったなあ。やっと来られたなあ。



パフェまで頼んでしまいました。んっ?もしや、
一時間に一本の電車に間に合うのでは?と、やや
急ぎ気味で食したのが申し訳なかったけれども、
ともあれ、どうしよう、パフェを食べる時間は 
ないかな?というのも何とか、両方叶えられた。




なんか、食べ物の話ばかりですが、この日は
名古屋駅でも「赤福が食べたい!」って、 
あまり乗り換え時間が長くないのに思って 
しまって、危うく乗り遅れそうになりつつも
なんとか予定してた時間に一身田に到着でき
ました。美味しい物 VS 電車の時間な日。 



出張中の予定は実は、いつ帰京するかについても、しっかり決めておらず、
とりあえず最初の?滞在先に到着して、窓を開けたり水道、ガス、よしっ。
整えてから、食料を買い出しする。へー、東京じゃ「絹ごし」というの 
だけど、こちらでは「絹こし」なの?(商品名として、だけかも)と写真を
撮って、近くに置いていたナメコ(大粒!)の産地にハッとする。三重県 
紀宝町、父・辻賢二郎が町章をデザインしたとこだー!と。嬉しい偶然。 



2015/07/31

みずそら恵子さんを偲ぶ会→スイカに始まりスイカに終わる「Cut!」





今日は、次回個展会場・ギャラリーみずのそらのオーナー・小峰恵子さんを偲ぶ会へ
でかけました。お亡くなりになってから、なんとなく画廊に行けていなくて、最後に
お会いした・1月に伺ったとき以来の再訪でした。               



中庭で生花のパフォーマンスを見る人々。吊るされた沢山の写真や
恵子さんへのメッセージ。集まった面々、人徳というか、スゴイ方
だったなあ、と染み染み思いました。             



ギャラリーみずのそらでは、2年前に個展「K for KIRIE」を開催しました。 
とてもいい時間だったので、是非また展覧会をさせてほしい、とお願いしたら
冗談半分でお互い生きていたらね、と仰っていたこともあり、第40回の個展で
今年は個展は少しペースを減らして、みずのそらでの個展だけ開催する年で、
やりとげたいけれど、ムリをしないでも(中止にしても)いいのかな…と、 
やりたいが・やらないのも勇気かな?と考えていたのですが、       




恵子さんのご子息、Kさん(顔写真は出していいよ!とのことでしたが 
名前はどうだったか分からずアルファベットです)。が、お母様の遺志を
ついで、(私の個展)是非やりましょう!と後押ししてくださいました。
やるか・やらないか・できるのか・できないのか?と、スタート地点で 
少しまごついていたので、準備期間は(あの広い画廊での事と考えると)
短いのですが、やってみようと思います。初個展のときなんて、もっと 
もっと短期間で準備したし、たぶん、大丈夫です。でしょう。きっと。 






辻恵子個展(仮称)         
2015/10/3(土)〜10/12(月/祝)
12:00〜19:00 *最終日は17時迄  
*10/5(月)6(火)休み      
ギャラリーみずのそら東京・西荻窪)



案内状、鋭意製作中!です。(下の画像は
後日追加しました)。         





辻恵子 第40回個展「A Heaven in A Wild Flower
会期/2015年10月3日(土)~10月12日(月・祝)*10/5(月)6(火)休み
会場/ギャラリーみずのそら(東京・西荻窪)






オーナーのご子息Kさん、髪型を見せてくれました。実は、この日に最終日だった
表参道のヘアサロンsozoでの二人展「Cut!」を見に行ってくださって、会場で
髪の毛も「Cut!」してくださったのです。このあと、搬出に出かけるんです〜
と、お話して、案内状のラフデザインをお渡しし、画廊を後にしました。   






いっしょに偲ぶ会に行った、靴作家のウズラさんと、しばしお茶をする。 
こんど、三重県の津でワークショップをなさるとのこと。ちょうど、前の 
日だったか、の小冊子「Kalas」()が届いていたので、資料的に  
うずらさんに、バックナンバーをお貸ししました。伯母が住んでいるけれど
数回でかけているけれど、良くはしらない、津。少しでも情報共有?   
写真は最新号。「失うを手に入れる」。充実の冊子です。        





そして、表参道へ移動。何度目かの正直で、気になっていたMOMAのショップの 
営業時間内にぎりぎり、すべりこんで、ザーッと見る。街の個性って色々だな。
まあ、外国人観光客が多いせいもあるけれど、外国に来たような感じすらする。





「Cut!」東京会場・sozo hair & makeに着いて、搬出作業を終え、さて帰ろうか
と思っていたら、スイカを頂きました。最初は茅ヶ崎→大阪、2会場だけの予定
だったこの展覧会も、約1年をかけて→鎌倉→東京、と巡回。茅ヶ崎展の初日に
急激な疲れに襲われて、ヘロヘロになっているとき、数杯のスイカジュースに 
救われた思い出がよみがえる。実はスイカってそんなに好きじゃなかったのです
けれども、あのときから好きの領域に入った食べ物。スイカジュースにはじまり
カットされたスイカでおわった「Cut!」でした。そういえば、茅ヶ崎といえば、
のサザンオールスターズにも「Suika」て作品がありましたね・・・懐かしい。 
↓    

すいか SPECIAL 61SONGS[カセット4本







2015/03/26

東大・ハチ公と上野博士の像を見にゆく



\やっと会えました!/

先日(3/8)に公開されたばかりのハチ公と上野英三郎博士の像 in 東大農学部を
見にゆきました。調べてみたら、先生は三重県出身で、の久居にも同じように:
先生とハチ公の像があるとか。私の親戚がいる、津にも縁があるとは。びっくり。



数日後(3/29)、不意に、気になっていた本が届きました。
ブックデザインを担当された遠藤さんから。       
ハチ没後「ハチ十年」なのですね。           




しばし東大散歩。




あれれ?


前に来た時には改修工事中だった安田講堂が…



工事が終わって、きれいになって。4月の入学式で新入生を
迎え入れるのに向け、おめかし完了!…って感じでした。 




4/1 追記:しおりがなかったので、作りました。(右上)








2015/01/22

伊賀の丁稚羊羹







三重県・伊賀の丁稚羊羹を、東京で食べました。丁稚羊羹といっても例えば
竹の皮につつまれた蒸し羊羹だったり、色々あるようですが、伊賀のものは
さらしあんの、水ようかん。東京で並ぶ「水ようかん」よりさらに水々しい
印象。つるり、と美味しいものです。伊賀に行くたびに買いにゆく好物。 



東京の百貨店での物産展に並ぶと聞いて目指して買いに行きました。
昼食会のあと、Yご夫妻の車に同乗させて頂いて日本橋へ。案内所で
三重のブッサンテンは何階ですか?と尋ねると、物産「店」は斜め前
だが、物産「展」は銀座の支店だとのこと。「店」には何か居た。 
あとでしらべたら、のゆるキャラ「シロモチくん」だそうです。 
ぐるりと「店」を見て、銀座まで歩く。夕方だったこともあり、  
残り2つ、ギリギリセーフ!で手に入れられました。       

何で丁稚羊羹、というのか検索してみたら諸説あり、面白かった。 
育ち盛りで小さい羊羹では足らない→ 伸ばして薄めて増やした、  
とか、和菓子屋に丁稚奉公したひとが、分量を間違えたが美味し  
かった、とか。練り羊羹を作ったあとの鍋に水をいれて…など。  
水ようかんといえば夏!という印象ですが、伊賀出身の親いわく、 
冬にもよく食べた、とのこと。機会あればお試しくださいね。   
(→ 伊賀観光のHP)。ちなみに、写真のものは桔梗屋製ですが、 
食べ慣れているのは湖月堂のもの。古風な店構えもすてきなのです。






2014/07/31

中目黒散歩:コウモリ・ネズミ・ウシ・カラス







東京・中目黒での三日間のワークショップも最終日。もう地図を確認しながらで
なくても大丈夫、なんてボンヤリしていたのか、曲がるべき角を曲がらずにワン
ブロック先に行ってしまった。あわてて曲がると、そこにはデパートとかで  
よく目にするコウモリのマークのカステラ屋さん。わあ。棚からボタ餅。   
帰りに寄ろう!と楽しみにしていました。スタンダードにカステラにするか、 
迷ったけれどオランダケーキというのにする。ココア味で、上にレーズンと  
クルミが乗っているの。ツイッターで時々つぶやいていますが、こんど海外で 
合同展をする予定があり、開催国ではないのですがオランダにも行くつもり。 
だからか何か、オランダづいているのです。きのう買ったのもオランダ語の本。
今日、ワークショップに飛び入り参加していた少女もオランダの子。(本場の 
Dank u wel:ありがとう、の発音をきかせてもらいました)…。      




ところで、東京は広くて、私は中目黒や代官山(おとなりの駅)の辺りには疎いの
ですが、あちこちにグラフィティがあって驚きます。ワークショップ中に喉が乾く
だろうから、と水を買ったら、飲み物の取り出し口にまでペタペタと貼ってある。
洒落たものも多いのですが、ふと見上げた時にみつけた、ネズミのように見える 
剥がれかけの貼り紙をみて、ああ、私はこういう"天然物"のが好きだな、と思う。




ワークショップをしていた学校と、おしゃれな本屋さんCOW BOOKSが
ものすごく近くて驚きました。ここにあったのか。ずいぶん前に来た事が
あったような気もするけど、そうだとしたら久しぶりすぎて、すでに  
初めて訪れるような感覚。新鮮。積ん読を読んでからだわ、と我慢。  
サービスで出してくださった冷たいお水がまろやかで印象に残る。   




3日間の「通勤」中、2日は帰り道に寄り道をしていたけれど()、今日は
自分を労わねば。中目黒を(コウモリマークのカステラ屋さんとウシのマークの 
本屋さんで)満喫したからもう帰ろう。と、駅に向かうとこんな看板が。    

「少しも寒くないわ。 店長」

そうだね。(今日はカンカン照りの夏の日)。思わず笑ってしまいました。洒落た
こと、いう。数年経ったらなんの話だかわからなくなるかもしれないから書いて 
おくと、生徒の子どもたちも、ちょっと集中力が切れるとよく歌っていた、   
大ヒット映画「アナと雪の女王」の歌の歌詞です。              




家に帰ると、カラスが待っていました。三重県・津市の小冊子「Kalas」()の
最新号です。実は今日、教室での質問タイムで、作家活動を始めてから<16年>
だと<8歳>くらいの人々に話していて、年寄り気分がしたのですが、この表紙の
<23>(号)という数字をみて、私の自主企画の出版物は今度でるものでやっと
<3>号であり、Kalasすごい!と羨望の眼差しになったのです。数字って、ね。
何なのだろう?年齢の数字が少なければ若くてよくて、多ければ年寄りで悪い?
お金の数は少なければ悪くて多ければ良い?なんて思ったあと、SNSで知った 
この漫画を一気読みして少しホロホロする。生き延びて、年をとれることは  
幸せ。そうなのだ。偶然は重なるもので、私がCOW BOOKSで買おうかなあ、
と迷っていたのはヘッセの「人は成熟するにつれて若くなる」という本でした。