ラベル William Blake の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル William Blake の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019/04/16

文学部時代の切り絵(毒の木)と再会






4/16:映画「McQueen」を見た後〜昔の絵の整理の続きをする。まだ学生時代、
卒論(ウィリアム・ブレイクの「毒の木」)の挿絵かな。懐かしや。‬切り絵と 
いうと、こういう感じの、ちょっと「どうだ!細かいだろ!」みたいな技巧的に
なるものが多い気がするのですが、私はそれは良いやー、そういうのをやりたい
のではないな、って、これらを作ってて、気づいたんでした、たしか。黒い紙に
穴開けて作る切り絵はストイックな気分になることに気づいたというか。人には
向き不向きがあるってだけで、こういうやり方は他の方がやればいい気がする、
私はいいや、という気づきのようなもの。ちなみに1996年頃?まだ作家活動を 
始めていない、文化学院の文学部にいた時代の作品です。          











2018/10/07

「AERA」10/15号 巻頭特集「怒りも嫉妬も〜」の扉絵を制作







「AERA」(アエラ)2018年10/15号の巻頭特集「怒りも嫉妬も
明日の燃料〜きちんと向き合ってプラスに変換」の扉絵を、
辻恵子が切り絵で制作しました。            

AD:福島源之助(FROG KING STUDIO)
Photo:大野洋介(朝日新聞出版写真部)


           


10/6発売なので個展「20」の会場にも
閲覧用に展示してあります。*写真も
会場で撮影・・。         




ちなみに、4度目の「AERA」のお仕事です。






表紙は作家の中村文則さん。



AERA (アエラ) 2018年 10/15 号 [雑誌]




2015/09/15

個展準備日記:ガラスで「手のひらに無限」、会期中の近隣展示情報







窓辺で、ガラス磨き。キュッキュッ、という音は、展覧会間近の音です。
夜更かししない個展前もめずらしい。青空が写っていて、きれいです。 
今回の個展のタイトルは、じつは英国の詩人:ウイリアム・ブレイクの 
有名な一節なのですが、つづく言葉のなかに"手のひらに無限を持ち"…が
あり、うわぁ、と少し感動的でした。(赤い部分が、個展の題名)。  


To see a world in a grain of sand, 
 And a heaven in a wild flower,
Hold infinity in the palm of your hand, 
And eternity in an hour.





今回は、第40回目という節目の個展なので、初期の作品もご覧頂けるようにします。
上の写真の作品は、初回(1998年の秋)の出品作。親友が欲しいと言ってくれたのに、
手放さなかったお気に入り。お気に入り、と言いつつも額装をせずに飾っていたの 
ですけれど、合う額をみつけて額装作業を進めていると、「あるべきもの」がない。
なんと、サインを入れていませんでした。そういえば第二回個展の時に、絵を購入 
してくださった方に「サインは入れたほうが良いよ!」ご指摘頂いたというか、笑い
ながら朗らかに教えて頂いたなぁ。懐かしい。あの時はありがとうございました。 
世間知らずの若人であった。というわけで17年後にサインを入れました。この作品を
含む一部の作品は非売なのですが、冊子に収められております。         





ちなみに、会場でお見せすることができない「裏側」をお店すると、こんなかんじ。
初期の作品は水彩画の失敗作などを素材にしていたのですが、これは台紙までもが 
水彩画の再利用でした。今の作品よりも加筆が多く、でも今の作品に通じる切り絵 
作品です。お楽しみに。★初日の夕方のライブ、予約受け付け中です。      








辻恵子 第40回個展「A Heaven in A Wild Flower
10月3日(土)~10月12日(月・祝)*10/5(月)6(火)休み

会場/ギャラリーみずのそら(東京・西荻窪)




ところで、数年前に長野のバナナムーンで開催されたTシャツ展で制作したものを
後生大事に資料として持っていても何かなあ、と思い、に着てもらいました。
おー。いいねえ。自画自賛。ちなみに、デザインはバナナムーン・美術館長の 
成瀬さん。共同開発のミュージアムグッズのような感じだったので、事によると
(在庫があれば)、まだ購入可能かもしれません。常設で絵本などもお取り扱い 
頂いておりますので、安曇野におでかけの際は是非お立ち寄りを。 → HP   

                → このブログでのバナナムーン・関連記事





運動不足解消のため外出、2日連続の夜散歩だったので、今日は夕方に
千駄木に出かけました。明日からしばし、夏休みだそうですが、古道具
ネグラの店先にも、案内状を置いて頂いております。感謝。     



夜、切手貼り。料金別納郵便のマークを印刷したにもかかわらず、波多野光さん 
(以前個展をした会場のオーナー)の切手を使いたくて、ぺたぺた。"みどり"さんには
これっ、とか、反射的に選んでいる自分が可笑しかった。まだ宛名書きは残っている
のだけれど、ドサッと出すのの第一便。もうすぐ投函いたします。ネット経由での 
ご案内だけの方も多数でごめんなさい&是非!足をお運びくださいませ。     





(◯◯をする日、などのヒトコトが入っている)ハルカゼ舎の日めくり風に
いうなれば、今日は「北から手紙が二通とどく日」。仙台の樋口佳絵さん
も参加なさる合同展の会場がウレシカ(私の個展会場の近く、徒歩5分も
かからない位)で、会期も重なっている。やったー。の日。     




コンピューターで作品リストを作りながら、パラパラと読んでいた冊子に
「Don't be a busybody!」の文字。いそがしい・・・カラダ?と推測したけど
busybodyは、お節介、世話好き、でしゃばりという意味らしい。外国語を
調べて出てきた母国語の類似点や相違点、関係性を再考するのは楽しい。
世話好きと、でしゃばりは紙一重。例えば英語のantは、名詞では欠乏
を意味し、動詞として使う時には「欲しい」になる。欠乏している、から
欲しい。なるほど〜!と、学生時代、鮮明に覚えている、電流が走った 
ような体験。日本語で「欠乏!」といっても、欲しいの意味にはならない
ところも面白い。英語や日本語。片方だけで考えていても分からなかった
関係性、哲学。                          



ちなみに、引用元はコチラ。10年くらい前にシンガポールの観音寺?で頂いた
無料の冊子です。→ (こんなとこ)。青い表紙が、すてきです。     

















2015/07/12

朝日新聞の小冊子「スタイルアサヒ」8月号・表紙の絵を制作







朝日新聞の購読者に配布される小冊子「スタイルアサヒ」の表紙、
8月号はヒマワリの写真から切り出しました。作者のことばも  
書いています。ウィリアム・ブレイクの詩のことなど。     

*今までの表紙はこちら                  




2014/01/22

KIZASHI





ロバの本屋でかかっていて「いいなあ」と思っていたCDをさっそく購入、
通販で今日とどいた。あのとき聴いていた・かかっていた音楽だ、という 
個人的なロバの本屋の思い出のアルバムになりそうだ。店主に、この題の 
auguriesというのは、ウィリアム・ブレイクの詩で代表作の一つ「Auguries
of innocence」と同じ言葉なんだよ、と話していた。「兆し」という意味。




今日、たまたま(具体的にいえば、車のライトを反射するリフレクターが 
摩耗し千切れてしまって、早めに買い換えねば、と即日)銀座に行ったので
折角きたのならば…と覗いた展覧会のタイトルが「兆しのデザイン」で驚く。
英語の題はDesign of Symptom(symptomは症状・兆し・兆候)で先述の
でaugury(前兆・兆し)ではないけれど。映像のインスタレーション作品が
興味深かったです。目の前をぼわっとさせると浮かび上がる3Dのアレよに
立体的にみえたものも、あった。                   






2013/07/25

みつあみのレモン







本日のかいもの。秋の個展「日めくりの日々」では、5cm角の日めくりを切るので、
目をいれるペンも細っそいのを画材やさんで手に入れる。そして今日マチ子さんの 
新刊「みつあみの神様」。今日は読み始められなくて、ざんねん。        





こまかい、といえば、天然生活の連載の貼り絵も、じつは結構こまかい仕事(作品)
なのです。いっぱつで切り出していく切り絵(リンク先動画です・音が出ます)、 
パーツパーツを切って貼って作っていく貼り絵。切り絵のときは素材がいちばん  
尊重すべきもので、貼り絵のときは私が何を作りたい(作るべきか)が主体。   
それぞれに違った楽しさがあります。                     






そういえば、朝方のラジオで聞いた話によると、今日(7/25)の誕生日の花は向日葵
なのだそうです。開店祝いか何かの花の中に、向日葵をみつけてパシャリ。夏休みに
卒論で向き合ったウィリアム・ブレイクの詩にも、向日葵についての作品があって、
私はとてもすきです。動画あるかな?と探してみたら、何とアレン・ギンズバーグが
朗読してる動画を発見。変にロマンチックに演じず、淡々と語るような口調が素敵。










2011/02/09

光芒





さきおととい。日曜日の交差点上空の、神々しい景色。








今日は、母校の文化学院へ。高等部の生徒に取材を受けました。
質問をされて、反射的に答えた自分の言葉で「ああそうかあ!」
気づく事も多々あり。例えば、作品を創る時には余り考えない:
いわば「無心」になると いうか…。話していて、そういえば
論の題材Songs of Innocence and Experience」 (無垢と経験の 
うた)無心の唄、有心の唄とも訳されてるな気づいた 
(&口走った)り。それから、何だかんだと話をするよりも、   
実際に手を動かす方が迅速に「伝わる」らしい、とか、色々。