個展「日めくりの日々」山口会場のロバの本屋への旅日記、つづき。
山口宇部空港からロバの本屋への道すがら、煙突が立ち並ぶ工業地帯を
抜けて、田畑がある風景、そして山ぶかい道をゆくと…。
約一時間半で、ロバの本屋に到着!この日は定休日で、静かな会場です。
初個展から15年(ことしが作家活動16年め)、37回めにして初めて、
展示作業・作品搬入をすべておまかせした展覧会なので、わあ、こういう
ふうに仕上げて下さったんだ〜、と、ひとの展覧会を見るように、見る。
ありがとう、いのまたさん。
やあ、初めまして。ロバの本屋・店主の飼い猫、ミーコやん。
お店にいるときは、ここが定位置なのですって。
少し離れた県から数時間かけて、友人家族がやってきてくれました。
わー、まさか山口県で再会できるとはねえ、と挨拶を交わす。
子どもたちは、「ニャンコちゃん!ニャンコちゃん!」と、
ミーコやんに夢中(私もだけれど:笑)。
[つ] [じ] [け] [い] [こ]
「つめたいよ?」と念を押されつつ、友人夫婦も梅ソーダを頼む。
あちこちでお土産交換会。なんだか楽しい。店主が東京で開いて
いたロバロバカフェで飲んだ懐かしいドリンクのレシピも、
久しぶりに思い出す。
チラシコーナーの壁には、今回の展覧会の大阪会場・iTohenでの案内状
(私も参加した十周年記念展)も掲示されていました。
辻恵子展「日めくりの日々」は、10月に東京・cafe+gallery 芝生(*)、
きました。一連の旅する展覧会の、いわば終着駅です。
ちなみに、ロバの本屋の店主が東京で経営していたロバロバカフェの後を
引き継いでcafe+gallery 芝生がスタートしたので、こう、ぐるぐると
回り・巡り、輪になっているようなイメージです。原点回帰のような。
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