今日は東京・池袋(と目白の間)にあるポポタム(*)で開催中の
「妄想ロックフェス」を見にゆきました。架空のバンドのTシャツが
並んでいる展示です。ひろせべにさん、mississippiさんなどが参加。
以前、辻父娘が参加させていただいた「ビバ!プリントゴッコ展」の会場だった
場所。今も、この引き出しの中に、ビバプリゴ展のときに制作した雑貨類を
お取り扱いいただいております。*カッパの線画など、普段とは少し違うもの。
谷川賢作さん・あるでんてのCD「あるでんて」もあり。じつは、この
デザイナー・やましんさんが辻恵子作品を知ってくださったのは先述の
ビバプリゴ展だったりします。良縁感謝。
閑話休題。「妄想ロックフェス」には、秋田の6jumbopins(*)・京野さんも
いらしています。福島県・会津でのブックイベントのとき、私が制作したロゴで
グッズをデザイン・制作してくださったのも京野さんです。
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*
Tシャツの色を選び、インクの色を選んで、シルクスクリーンで
その場で刷ってくれます。こんなふうに。ドライヤーでブオー、
と、乾かして、持って帰れるのがすごい。文字入りのTシャツは
何となく(自分的に)敷居が高くて、今回はTシャツは買わず、
本日のお買い物は、ミシシッピさんの冊子「宇治川、ウッジーの話」にしました。
京都を拠点に活動なさっているミシシッピさん、ずっと前にCORBで個展をした時
私の後の会期が彼の展覧会だったのです。店主・大林さんによるとポポタムで、
また個展の予定があるとか。楽しみです。家に帰って、録画しておいた、映画
遮断され映画だけに集中する時間を持てる、ってこと以外に同じタイミングで
ワハハ、となったりシクシクしたり、あすこがよかった、わかんなかった、と
話す感じが楽しかったりする。人気映画の地上波放送時のツイッターのタイム
ラインはそれに似ている。(が、今回は録画)。なるべくネタバレのツイートは
読まないようにしつつもアレコレ入ってくる。なるほどね、と思ったのは、姫が
「月に帰る」は死なのでは、という説。月からの「お迎え」の一団が、立像の
いうよりも楽しげともいえるものだったのが素敵だった。
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