4/27:3日間集中して制作した後、2日間連続で打ち合わせを
終えて、ようやく(先延ばしにしていた)更新作業をする。
この頃、はしかの感染が広まってきたので、予防接種を何回
受けたか(私の世代は一度だけが多いようで)、母子手帳を
探していたらタンスから木彫りのウサギが出てきた。可愛い
丸いお尻が可愛らしく、鋭い目つきがキリリと格好いい。
箱書きを見ると「神宮えと守」。神宮、と言っても
色々あるので検索してみたら:伊勢神宮のものの
ようです。伊勢神宮から近いとは言えないけれど、
伊勢エリアに住まう伯母がくださったのかなあ?
*
更新作業を一段落させてから、青花へ。日野明子さんの
展示「産地とはなにか」。 ★詳細→ kogei-seika.jp...
*
日野さんは、3年前NHKで放送された富司純子さん主演
特別ドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」のお仕事の際ご一緒
した方。*OKAZ DESIGNにお声がけいただいたチーム:
日野さんは主人公の店の器のコーディネート、in-kyoの
長谷川ちえさんは珈琲を淹れ、感動的に美味しかった珈琲
豆はkajita、私はオリジナル手ぬぐいや大道具等にも登場
登場した絵柄や文字などを制作。
どっしり・しっかりとした木の器や、
繊細な、薄〜い磁器のカップ、幾何学
模様のような竹細工なども並ぶ中、
出かける前に木彫りのウサギを観察
していたせいかもしれませんが、清水
義博さんの作品に強く惹かれました。
下の写真の夏の少年・少女の像は、自分の
絵本「かげはどこ」の主人公を三次元で
見せていただいたような気持ち。
会場にで閲覧できた、この本も気になりました。*メモ。
展示されていた作品・工芸品の作者はご高齢の方が多いと
伺って、おそらくですが彼らはSNSだホームページだ、と
自分から積極的には発信しないかもしれない(が、良い物
を作っている)、その作り手が手がけたものの良さを届け
たり伝えたりすること(日野さんのような存在や、画廊と
いう"場")についても想う日でした。
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