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2023/08/31

8月後半の写真、いろいろ

 
8月後半の日々の写真、ランダムに。鶯谷駅の坂上の方の出入口近くの壁面が、いなか(伊賀)を思い出すような木造の温かみ?があって素敵だった。昭和感というか。

今年は、関東大震災から100年の年だから、特別番組として当時の状況(浅草や、上野広小路のあたりも被害が大きかったらしい)のを観て、その中に、鶯谷駅の線路にも避難者が大勢いる映像を見ることができた。

建物などは建て替わって景色も変わるけれども、なかなか位置が変わることのない線路や高台(上野の山、上野公園)など大きな地形は自分の頭の中で重ね合わせることができて、ああ、ここで、あんなこと、こんなこと(まさにその場所、ではないけれども、近くまで行った:隅田川沿いでの火災旋風とか、橋が落ちたとか)があったのかあ…と、改めて認識できた。

*火災旋風が起きたのは、ブログには書いてなかったけれども、伊東忠太建築だあ、と通りがかりに入ってみた、ここのことだった: https://twitter.com/tsujikeiko/status/1503217071723008002




現在放送中の朝ドラ「らんまん」の主人公のモデルの牧野富太郎さんのお墓を探して、お参り。

有名人とはいえ、他人というか、ひとさまのお墓を(ミーハーに?)おがみにゆくのはどうなんだろうと思いつつ、あの笑顔や、人物像、植物学への情熱などを知ったからか、墓前で不思議と心和むような気持ちすらした。←素敵な、尊敬できる親戚のおじさんに会う時のような気持ち?

ちなみに、牧野富太郎という植物学者がいる!ということは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の仕事の時に(物語の中で、先にこの植物を発見している人がいた!というようなセリフで?)知った気がします。 * https://twitter.com/tsujikeiko/status/1672770335769530369

※牧野富太郎さんのお墓は谷中霊園にあります。




もしかしたら初めて降り立った豊洲駅、えええ?ホームドアの中(ふつうは線路があるところ)が通路になってる、なにこれ?ってなりました。 *「豊洲 廃線跡」とかで検索するとわかります。





もう、本当に何年ぶり?というか十数年ぶりでは?という方と、道端でバッタリお会いして、他愛無い話をできた。




Jo Malone(ジョー・マローン)という香水屋さんのデイスプレイ。ちゃんと、瞬きしていた。





東京国立博物館へ。よく(?)、動物園の動物が可哀想だ、自然の中で生きるべきではないのか!みたいな論調あるけど(それもわかるが)、博物的な価値のある楽器は楽器としての役割ができず可哀想なのか、それとも傷つけられることなく後世に…で幸せなのか、どーなのか、と思ってしまったり。※音色も聴いてみたいな!ってだけ、深刻な話ではなくて。




頂き物の招待券で、デパートでの展覧会を見に行った。来日して絵を描いた画家の一人の、おじいちゃんがウイリアム・ブレイク(私が学生時代、卒論のテーマにした本を書いた詩人)とお友達だったらしいことなどが印象に残る。あと、エレベーターの案内役の方の姿勢の良さ。着飾るという、お洒落の仕方もあるけれども、ピシッと背筋を伸ばすだけで(伸ばしたら、なおさら)格好良くなるんだなあ!と見せてもらった感じ。



2020/12/17

「アルプスの少女ハイジ」の世界展 & トークへ

 



2020/12/17:東京・丸の内の丸善での小田部羊一さんの展覧会の初日、運動がてら走って見にいく。特にグッときたのは、淡いセピア色で描かれたロッテンマイヤーさんの肖像画。目にするたびに、気が引き締まりそう。               


奥山玲子さんの作品も見られて嬉しかった。奥山さんの絵は年賀状で原画をいくつか持っているので、そうか、原画を、個人的に交流のある人たちに年賀状というかたちで送るという行為も彼女の優しさというか、持っていて欲しい人にあげる行為だったんだな、などと帰路に思う。      

ちなみに私の来年の年賀状(も…今年のはゴム版画)、木版画(原画)です。かなり素朴なやつだけど。     




2020/12/20:再び会場へ。小田部さんと、なみきたかしさん(小田部羊一さん、奥山玲子さん夫妻のそれぞれの画集を編集した方)のトークイベントへ。トークの後、サイン会の前にサッと小田部さんにご挨拶。「初日、きてたでしょう!(芳名帳に名前を発見したよ!)、なんで(待っていたら在廊していたのに)帰っちゃったのぉ」と言ってもらって、大先輩ながら(か、かわいい…)などと思う(笑)。朝ドラ「おちょやん」OPの犬ん子さんの話なども、する。



トークでのメモ:イタリア人は苦労話は好きではない。(ハイジは人気なのに、イタリアが舞台の「母をたずねて三千里」は、そこまでではない、という話の延長で)

絵の話もだけれども、食べることについての話:大病をして、食べることも大変な時期があったのだけど、よくなってから美味しいものを食べに行った話、鰻などは 一年に何度か食べたら充分だろうに(とは、なみきさんの言葉)、この味を忘れないうちに別のところでも食べようよ、みたいなエピソードがチャーミングというか、食をおろそかにしたらよろしくないよねーとは私も常々おもっているのことなで、うんうん、と聞く。    






飛沫を飛ばして討論などではない、静かにトークを聴く催しだからと信じてはいても、やはりコロナ禍で複数名が集まる催しで緊張感もあり、早めに帰路につく…前に、久しぶりに
一服、コーヒーと甘いもので休憩。向かい合って座ろうとした知らない人に、お店の人が「こちらへどうぞ」と案内し私の前の席に座らないで、のお知らせカードを置いてくれてありがたかった。久しぶりのカフェでの休憩時間でした。 











はっとする黄色(イチョウ + はとバス)

 



2020/12/17:はっとする黄色(イチョウ + はとバス)


2020/12/13

ステンドグラスのような虫・水面の銀杏並木

 



2020/12/13:ステンドグラスみたいに綺麗だな、と見とれた虫



虫がとまっていた花も綺麗でした





水面に映る銀杏並木も美しかった。






2020/01/29

☁︎ + 都電の跡 @ 御茶ノ水橋




1/29:某・打ち合わせへ。ぽわん、と雲が浮かんでいました。
その後、御茶ノ水へ。噂で聞いていた、都電(路面電車)の
跡がみられて、うれしかったです。           










2019/04/15

Green dress







4/15:木の幹に絡まったツタが緑のドレスのように見えました



別の日、牡丹の咲いた後はピエロみたい。







2018/07/31

打ち合わせの後、江戸名所図屏風展 @ 出光美術館へ





7/31:前日用意していた切り文字を見せつつ、初めましての方と打ち合わせ。
その後で、出光美術館での「『江戸名所図屏風』と都市のはやなぎ」展へ。 
右下の笠の描き方に既視感を覚えて、んーー、なんだっけ?と悩んだ後に、 
はっ!ポテチ(チップスターや、プリングルスのように整形されたやつ)だ!
と気づいて面白かったです。線画で描かれたものが多く、特に、この絵の作者
古山師重(ふるやま もろしげ)が気になりました。余白の使い方というか、
ぎっちり描かない "抜け感" のような空気が気持ち良く、動きも軽妙な感じで。





そのほかのスケッチ @ 美術館。歌川国久や、
英一蝶(はなぶさいっちょう)などの絵を、
部分的に描いてみた。一蝶のは、作者の名を
見る前に、着物の描き方を見て「蝶みたいだ
なあ」と感じていたら、おおっ、「一蝶」作
なのか!と驚いたりしました。      



右下の絵などは、ポーズだけで道化者(?江戸時代には
なんて呼ばれてたんでしょうね)、おちゃらけた人々と
時代を超えて分かるのだから、すごいわー、と感嘆。 
お勉強させていただきました。           


(ブログお休み中仕事?制作:スケッチ関連のことを、
後日:2018/08/22に記しました)         




2017/05/23

☀︎ 






今日は作品集「貼リ切ル」の出版社の方と会合?のようなものをしてきました。
あの本が出た頃は、貼り絵で作った絵がテレビで流れて、「切り絵作家の   
辻恵子さんが作った貼り絵」と、ややこしいことになってましたねー、などと 
笑いました。個展と催事の違いについて思い巡らす日でした。*写真は帰り道。




2016/11/29

佳絵さんのカップを買いに、ガーディアンガーデンに





昨日はたぶん、今年さいごの取材でした。今年は朝ドラ効果で沢山
受けたなあ〜(公式ムックステラ女性自身ヴィレッジ・  
ヴァンガードの冊子に、「栄養と料理」の「思い出の味」等々。 
やっと少し、ホッとして(うまく喋れたかわからないけど文筆家 
さんの腕に期待)、ドッと出た疲れを休んで軽くしてから、外へ。
落ち葉と、新規感がわく色合いだった。           



後日追記


今年さいごの取材=作品集「貼リ切ル」の。





今日はガーディアンガーデンでの「藍色カップ
という展覧会に、仙台を拠点に活動している樋口
佳絵さんもご参加で。一点ものではなくて、一つ
のデザインにつき何個、という感じ。(詳しくは
会場でご確認を…売り切れもあり、お早めに)。






上の写真は、丸の内の店先にて。設営風景って
何か、ワクワクします。自分でやってる時は、
それどこじゃない(大変な作業)なのにな。 
街はもう、クリスマスの装飾が増えてきて、 
歳末感が。明後日は、もう12月です。    










2016/08/12

ジュリア・マーガレット・キャメロンと、サリー・マンのこと





今日は、佐渡行きの船の予約を済ませてから外出。
新潟までの新幹線の券を…と思ったら、指定席は 
一ヶ月前からの発売だと知る。無駄足も何なので、
予備知識ゼロで(って数日前のも、そうでしたが、
巡りあった招待券や割引券を財布に忍ばせ、行ける
時に行っています)、写真展を見にゆきました。 




上の写真は、撮影が許された展示室にて。この
女性の写真家は、48歳の時にカメラを贈られて
撮り始めたのだとか。宗教画的に演出された
写真や、ポートレイトが多数。写真の技法は
うまく説明できませんが、解説映像を見ると
ガラスに液体をたらして作った湿版をネガの
ように使い、それを鶏卵紙に焼き付ける手法
だったよう。それは手間と時間がかかる上に
湿版を作る作業も繊細で、ちょっとした事で
指紋がついたり、よれたりするようでした。
当時の写真家達なら失敗作としてしまうかも
しれなかったところを彼女はそのまま残し、
その不完全さが手作業であることの証のよう
に、評価されたという話が興味深かった。 

"Her Mistakes Were Her Success"
失敗は成功だった

と、いくつか進んだ後の展示室の入り口に
掲げられていた。ミミズのはうような字で
メモしてあるので(私自身で読めない位)
日本語のほうは「失敗は成功**」の部分
まちがっているかも、あしからず。   





ところで美術館に入って、「はじめまして」の
キャメロンの写真を見進めながら、何となく 
「あーなんだっけ、"あの人"の写真の世界観を 
を思いだすなあ」と、思っていたら、展覧会
の終わり、出口近くの展示室:キャメロンの
流れをくむ作品、といった主題の空間に、 
まさに私が思い出してたサリー・マンの写真
(オリジナルの作品を見るのは初!)があって
嬉しいびっくりでした。         

上の写真がそれなのですが、私が学生時代に
「この人の写真集が欲しい!」と思って集めた
唯一の写真家。白黒写真が多い、近しい人が
主な被写体、女性の撮影者である、あとは 
どこが相通じるものを感じさせたのだろう?

ともあれ、ひさしぶりに写真集をひっぱり 
出して見られたこと、キャメロン作品を見て
サリー・マンを先んじて感知出来てたのも、
キュレーターと共鳴したようで嬉しかった。




帰り道、佐渡旅に必要になりそうな物を  
手に入れ、帰宅。明日からまた絵の仕事や、
佐渡のイベント準備再開。今日は他にも、 
ずっと長いこと携わってきている(というと
とと」か「花束」ですね、両方:笑)仕事が
まだまだあれこれ続くけれど、一段落した 
こと「も」あり、ほっとしたような、まだ 
大手を振って「おわったー!」とは言えない
けれど(だって番組終わった後にも展示が 
予定されているし)、ほんの少し達成感に 
浸れた日でも、ありました。       







2016/01/11

素描・紙の下拵え・真琴展・デイビッド








PC作業の合間に、4枚ドローイングを描く。
そして…



先日いただいてきた紙・8枚を55枚にする。
言葉だけ聞くとマジックのようだ。実は私に
とって初めての絵本のお仕事「かげはどこ
(2003年)は、こういうふうに厚紙を裂いた 
紙を素材にした貼り絵作品だったのですが、
進行中のプロジェクトの絵も、この手法で 
つくることに。色付けは、後日。     





屋内での作業つづきだったので、 
少し外出。皇居のお堀に、ずらりと
鳥が並んでいるのが壮観だった。 
この写真の二倍、おりました。  





今日は月曜だけれど成人の日で
お休みなので、大きな郵便局で
手紙出し&ちょっと買い物。 
素敵な紙袋に入れて下さった。

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〒マークは、二つ並ぶと鳥居の
ようだな、と思う。     




祝日にも郵便を出せる郵便局が
幾つかある中でここを選んだの
には訳がある。近くの銀座で、
見たい展示があるのだ。途中で
通りかかった駐車場の片隅に、
印象的な切り株を見つけた。 
あ、芽吹いている!たしか、 
今森さんの里山についての番組
だったか映画で見たことある。
ひこばえ()というやつ。 
生命力だなあ。感動もの。  





見たい展示は、銀座の大通り沿いにある
教文館という老舗書店の上階。裏口から
階段を上がると、「4階」とレトロな 
字体の案内と、ザ(これぞ)・銀座、と
思えるような、上品な着物姿のご婦人が
いらして、はっとする。素敵っ!   






目的地の4階では、黒田真琴さん()の
帽子展(&写真作品も数点)が開催中。

真琴さんとは恵比寿にあった画廊の作家
仲間。人生で初めて(自分で)買った 
帽子が、彼女の作品でした。今日も、 
新しい帽子を頂いて帰る。頭が温かい。

写真家で、帽子作家でもある真琴さん。
写真家大社優子さんと切り絵作家の私の
二人展「Cut!」のときに刊行した画集
の後書きをお願いしました。     


追記:あとで真琴さんご指摘で、昨年の
同日(1月11日)、同所で会ってた 
ようです。びっくり。        










家に帰る前にカフェで休憩中に  
インターネットにアクセスすると、
信じられないニュースが目に入って
きた。デヴィッド・ボウイ、死去。

なんてこと!ただ驚いて、ぼーっ 
としていたのか帰りの電車、逆方向
に乗り、しばらく気付けずにいた。

今頃、天国でフレディが「遅いよ〜
やっと来たねデヴィッド!」なんて
言ってるんじゃないかしら。なんて
想像したら、少しウルッとした。 



妖艶で、美しくて、オトコだオンナだ
超えた魅力があって(ま、短く言うと
中性的で)、チャーミングで、容姿 
のみならず声も、歌も勿論、すごい。
また一人、居なくなってしまったな。
実は私の大好きな映画作品の一つは、
彼が出ている(いい意味でB級だと 
思う)「リングイネ・インシデント」
です。後日、ゆっくり、みようっと。




ニューヨーク恋泥棒 [DVD]

ロザンナ・アークエットも、
デビッド・ボウイも、他の 
役者たちもキュートです。 
邦題だけはアレですが。笑。