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2018/11/16

ピンクの象展 〜 20代の作品のこと 〜晴れて「画業20年」!






11/16:東京・西荻窪のギャラリーカドッコへ。



昨年、新潟・佐渡島でのイベント「ハロー!ブックス」で
ご一緒した"西荻案内所"の本「西荻にいたピンクの象」が
この日に発売開始、展覧会開催と聞いて(写真・右)。 
*左は、六貨茶筒です。               



もともと、西荻窪の商店街の天井に吊るされていた竹細工・張り子のピンク色の象が
代替わりをすることになり、先代の象はどうなるの?破棄されるかもしれない!と 
いう時に、西荻案内所の方々が中心となって、活動をし、受け入れ先を探し、動画に
あるように新潟県・佐渡島に「引っ越し」をしたのが昨年のこと。私も、東京で見た
ピンクの象に、何故か佐渡島で再会するという不思議な経験をした一人です。   




トラックを借り、象を積んで海を渡り佐渡島へ、という
話を聞いたときは酔狂(普通の人はしないことをして
いるなあ)!と驚いたというか、このイベントに集う
人たちの濃さを思うと頷けるような気もして、わー。
すごいねえ!すごいことするね!と痛快でした。  

現在は、張り子のを剥がして竹の骨組みの状態に  
なっている象。今回の展示資料の中にも、まるで  
ベルリンの壁の破片のような風格で、そのピンク色の
皮・張り子の断片が飾られているのが印象的でした。

わざわざ持ち帰ったのではなくて、保管しきれない程
の量があった剥がした張り子は処分することにしたの
に、何かの荷物の中にこれ(展示物)がヒョイっと 
入っていたようで、出てきたんだという話も。   




会場に行きしな、花屋でピンク色の花束と目があって、包みもリボンも
ピンク色のものにしてもらったのも楽しかった。なんだか、お供え物の
ようにも見える…。 *仏教のお祭り・花祭りに象はつきものですし。



追記:11/30、読了しました


東京の西荻窪にあった竹細工のピンクの象のことを調べ、保管し、新潟の佐渡ヶ島に
運ぶ熱意よ。あ、米粒より小さいサイズだけど私も写ってる!(2017年に開催され
た、「ハロー!ブックス」のひとこま)。この時がピンク色の象が佐渡島に渡った時
で、著者との出会いの時でもあり、「えっ?本当にトラックで運んで来たの!?象の
張り子を?」って驚いてたんだけれども、本を読むと、その行動に至るまでの事や、
あのとき来てきた台風で、彼らが佐渡に出発した後に東京での保管場所だったビニール
ハウスが…間一髪で濡れたり壊れたりせずにすんだ…という話は初耳で、西荻案内所の
二人が天使に思えました。象にとっての。                   





帰り道に、本屋に寄って、ぷらぷら見ていると私の大好きな
柳生まち子さんが装幀画を手がけた本を見つけて衝動買い。


江國香織童話集 いやいやえん (福音館創作童話シリーズ)

江國香織さんが20代の頃に書いた童話集である、という帯にもグッと来てしまったのは
つい先日、私が幼稚園生の時にすごく好きで図書室に読みに行ってた本「いやいやえん
(?当時、文字は読めてたのかな、わかりませんが)、これが出版社から出た時に、作者の
中川李枝子さんは何と20代だったのだというお話を聞いたばかりだったから。    

Wikipediaによると本が出版社から出たのは27歳のとき、同人誌掲載はもう少し前の24歳の
時…だから、もしかしたら23歳くらい書いていたのかもしれない。思えば私も、初個展は
23歳の時だから、まあ「ありうる」のかもしれないけれど、こんな長いこと読み継がれる
物語をそんな若い時に…!と驚いたのでした。                   



奇しくも、この日(11/16)は私の初個展の初日でした。
先日の個展「20」は、20周年の年の個展、という意味で
題名を「20」にしたのですが、実際には会期中はまだ、
画業20年には1ヶ月足りない状態でした。晴れて画業20 
年!絵描きとしてハタチ!と言えます。       


話を戻して…


柳生まち子さんの絵本では、たしか図書館書館で知って
古本を探して買った「こんにちはっていえたらいいな
という作品が本当、大好きです。人見知りな女の子が、
「!」と驚いたり、どうしよう…と戸惑ったりするのだけど
それが大げさではない顔の表情なのも良い。人見知りな
主人公への親近感もあるのか、なんとも言えず好き。 

ピンクの象の本も、江國香織さんの本も買ったし、先日
お亡くなりになった翻訳家の友人の訳書も注文したし 
しばらくチェックできていなかった中から、まずは  
洋裁の話のものを)、読書の秋というより「積ん読」
(つんどく:積んでおいて読んでないほん)が増えていく
…と反省も込めて、寝る前に携帯端末を眺めがちな時間
に読書をしよう!と心に決めました。        












2018/06/03

二度目の「チャサンポー」へ






6/3:出張疲れも抜けぬまま、しかしこれは行っておきたい!
と思ったイベント、二度目のチャサンポー」へ。


今年10年目の西荻窪でのイベントで、立ち上げには
お世話になった画廊主・小嶺惠子さんも関わったと
どこかで耳にした覚えがあります。       



チャサンポー、漢字で書くと茶散歩?
イベント参加店には、「振る舞い酒」
ならぬ「振る舞い茶」というか、一口
お茶を楽しめるようにしてあって、 
なかなかオツです。        






色々巡れたらいいけど、(出張後の旅疲れで)
あまり歩き回れないかもなあ、まずは馴染みが
ない・駅の南側に行ってみようかなあ、と、 
日本家屋が素敵な一欅庵(いっきょあん)へ。






一階で開催されていたのは、「ピンクの象が佐渡に来た」展。







  

ピンクの象というのは、東京・西荻窪駅の南口を出たところにある商店街の天井に
吊るされていた張り子の象のこと。いつの間にか代替わりをしていて、私は2016年に
初めて新潟県の佐渡島でのイベントハロー!ブックスに参加した翌年3月に、あー、
「あの象」は引退して代替わりしたのね?と知理、西荻ラバーズフェスというイベント

で、まだ廃棄されるかも、その後の行き先も分からないピンクの象の実物を見たの
でした。そのラバーズフェス自体も、2016年のハロー!ブックスの際にご一緒した
湯川潮音さんが演奏をするというので観に行ったイベントなのですが、その翌年、
またハロー!ブックスにお誘いいただいたときに、なんとこのピンクの象が、佐渡
に行くことになった、と知りました。トラックを借りて、フェリーに乗って、海を
渡り、東京・西荻窪から新潟・佐渡島でこの象に再会する不思議さったらなかった
のですが、この運搬を企画した「西荻案内所」(かなり雑多ですが私のブログでの
関連記事はこちら)が、先日、再び佐渡島に行き、痛んだピンクの象の張り子の 
表面を剥がしたレポートや、同じ竹細工のいろいろな作品の資料などが展示されて
いました。上に埋め込んだ動画には、ハロー!ブックスの主催者の田中藍さんも 
登場していて、この行動的な人たちの原動力ってなんだろう?とワクワクする。 






立ち寄った場所の一つが郵便局でした。アニメーターで、
文化学院の大先輩でもあるクリヨウジ(最近、片仮名表記
になさったようです、「久里洋二」…)さんの記念切手が
出たとかで、ミーハーながら、一緒に写真も撮って頂き 
ました。郵便局なのに、土日のチャサンポーに合わせて 
特別に営業していて、素敵だな!と思いました。大先輩 
とは短く、我々の母校がなくなってしまって残念ですね、
というような話をしました。好きなことをやっていると、
長生きできるのかなあ、90歳のクリさん、見習いたい。 




この日、手に入れたあれこれ。お掃除用の
ブラシ、小分け用の容器、記念切手に、 
のムード歌謡なCD「西荻の夜」!たまたま
道中で遭遇して、Bach影山さん(佐渡で



設営を手伝って頂いて感謝です!の方、
本職?は→こちら)サインもらえました。
佐渡と西荻窪の人々、そしてピンクの象が
繋いでいるのかもなあ、と思いを馳せる。






途中昼食をとって、色々のぞいて、自分内のゴール地点に
したのは、先ほど「お世話になった画廊主もチャサンポー
の立ち上げに関わったらしい」と書いたギャラリー・  
みずのそらでした。恩人はもう故人で、画廊も今は常に 
開けている状態ではないようなのですが、あれっ?完全に
「お休み」でもないのね?というくらいに、時々開けてくれて
いて、嬉しいです。ご子息に感謝。写真の左側の作品は、
恩人が選んで手に入れてくれた私の作品です。     



たまにしか開いていませんが、常設で
私の絵本なども置いて頂いています。




この日の展覧会には、私の秋の個展の企画も
してくださっている(&彼女自身が作家・ 
陶芸家でもある)駒ヶ嶺三彩さんがキュレー
ションをしていました。ので、私が配るまで
状がギャラリーみずのそらのチラシ置き場に
ありました。感謝、感謝。        









2017/09/21

西荻案内所・企画「佐渡のお土産展」 @ もりのこと



新潟・佐渡でのイベント「ハロー!ブックス2017」に、東京・西荻窪の
商店街で長年愛されてきたピンク色の象(二代目)を運んできてくれた
西荻案内所の企画で、2017年9月20日〜9月21日、「佐渡のお土産展」が
もりのこと(東京・西荻窪)で開催されました。辻恵子のTシャツや  
トートバッグ、絵葉書やステッカー、「貼り絵の作りかた」の佐渡版も 
お取り扱いいただきました。「貼り絵の作りかた」の佐渡版(たらい舟に
乗って読書する少女の像が作れるもの)は、最後の出荷となりました。
*現在、品切れ状態。貼り絵キットのみの販売は現在取扱店にあるのみです。














2017/09/17

佐渡:ハロー!ブックス2017のレポート・始まり始まり





9/17:佐渡でのイベント「ハロー!ブックス2017」初日!
挨拶をする「教頭」のチャンキー松本さんの隣に居るのは
何と、東京・西荻窪から佐渡にやってきたピンク色の象。


ハロー!ブックス2016初めて佐渡に行った後の今年3月に西荻ラバーズフェスで、
引退したてのピンクの象(商店街に吊るされていたもの。詳しくは西荻案内所の
を、ご覧下さい)、そして佐渡仲間(チャンキー松本さん、いぬんこさん、湯川
潮音さんや東野翠れんさん)にお会いしてたのですが、その時は、まさか次に 
佐渡に行く時に、このピンクの象に再会するとは思いもよりませんでした。  
象をトラックに乗せて送り届けてくださった西荻案内所は、ハロー!ブックスに
出店されていた佐渡のものなどを集めて「佐渡のお土産展」を、もりのことと 
いうお店で開催、私の布グッズ、絵葉書なども販売いただきました。     



話をハロー!ブックスに戻すと、今年の会期は台風が来るのと
バッチリ重なってしまうかもしれない、という懸念から、外に
出店するはずだった飲食店や雑貨類の露店などは体育館の中で
営業していました。写真は昨年の初参加の時、美味しさに感動
した「T&M Bread Delivery」。今年は店主のマーカスさんと、
おしゃべりできて嬉しかった。もう何度も聞かれているだろな
と思いつつ「なんで(何がきっかけで)日本に来たの?」と 
尋ねたら、笑顔で「会いたかったからーー!」だって。もう。



味ももちろんのこと、周りの人をハッピーにしてくれる雰囲気
や波長がすごくって、尊敬の眼差し。私は割と温度が低めなの
ですが…と書いていて、あ、人それぞれなんだな、私の場合は
それ(マーカスさんにとってのパンや、おしゃべりの楽しさ)
は、絵なのだろうな、と気づけました。アップルパイも美味 
だったなあ。いつかお店にも行きたいな。         



遡りますが(&本当は上の写真は二日目のですが)
「ハロー!ブックス」の「入学式」(開会式)の前に
朝礼があり、主催者の田中藍さんが話してるとこ。



今年の名札はコチラ。


今年の入場パス(生徒手帳?)はこちら。
中はスタンプラリーが押せるカードが  
折り込まれてます。こういう、ちょっと 
したものも素敵にデザインされてます。 
多分、森あやさんの手によるものかと。 





ところで今年はTシャツとトートバッグを作ったのですが、
事前にスタッフの方などで欲しい方を募って、初日に着て
くださるとのことで私も(左から二番目のグレーの、試し
に刷ってもらった色で非売品ですが)着用して、下の写真
のように。               \ずらーり/



なんとも嬉しい光景でした





2017/03/19

西荻ラバーズフェスへ:佐渡仲間との再会など






三連休の中日(なかび)だけ、とっても
休日らしい1日を過ごしました。「西荻
ラバーズフェス」へ。        


西荻の南口の商店街に吊るされていた
ピンク色の象(先代)も居ました。 
つい先日、代替わりしたみたい。  




つい先日お会いしたばかりの、チャンキー松本さんの紙切り似顔絵や、





犬ん子さんの出店もありました。お二人とは、来月の「紙博」と 
いうイベントでもご一緒します。お二人とは昨年、新潟・佐渡での
ハロー!ブックスでもご一緒したのですが、この日は、他の「佐渡
仲間」たちにも会うことができました。例えば・・・。     
          ↓



湯川潮音さん!(佐渡での湯川潮音さん・東野翠れんさん・
チャンキー松本さんたちの公演の様子は→ こちら)。西荻 
ラバーズフェスでは、tico moonのハープ奏者・吉野友加さん
との演奏でした。風が強くて、砂埃が舞っていたのだけど、 
この感じはメキシコっぽくもあるね、潮音さんのフリーダ・ 
カーロのような雰囲気とよく合ってました。(目は痛かった 
けれど!)。                     





来月、sione名義でニューアルバムも
出るそうです。言葉ではない歌詞で
歌うそうです。MCで、妖精のよう、
とか天使のよう、とか言われる類の 
人たちの行く末は妖怪なのではないか
と思うことがある、というような話を
してらして、言葉で歌わないことも、
人間を超越しちゃってる感じでいいな
と思いました。例として挙げてらした
のは黒柳徹子さんなどでした。笑。 
私もあんな妖怪になりたいです、と。






先日チャンキーさんに、このフェスの話を
聞いて、一人でフラリと訪れたのですが、
潮音さんのステージ前に見知った子がいて
「**ちゃん?」と話しかけると、コクリと
頷いて、しばらくすると友人がやってきて
一緒にステージを観られたのも嬉しかった
です。半年くらい前に会った時よりも背が
大きくなっていて、ちょっと複雑な形の 
絵を描いたりしていました。      






この日のお買い物はこちら。主に犬ん子さんのもの。
甘茶のパッケージも、犬ん子さん・画。「"甘茶"って
甘いの?」と、アホのような質問をしてしまったの 
ですが、本当に甘かった!似顔絵はチャンキーさんの
紙切り似顔絵でなく(作ってもらったばかりなので)
渡邉知樹(ペペペ似顔絵)さんの手によるものです。