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2016/10/25

伊賀上野の天神祭へ(だんじり、鬼行列)






三重・伊賀上野の天神祭に出かけました。天神祭は、だんじりと、
鬼行列が特徴的な要素。「だんじり」というと、大阪・岸和田の 
勇壮な「だんじり祭」を連想されるかもしれませんが、     





こんなふうに、ゆったりしています。
京都・祇園祭は私、テレビで観たり 
するくらいしか知りませんが、あれの
小規模なものとイメージして頂くと、
よいかもしれません。       




だんじりは、繊細な刺繍で飾られていて、
何度か見ているのですが「わ、こんなのも
あったのか!」と毎回びっくりします。 


\じーっ・・・/


トラが見つめているもの、


血走った牛の目。迫力です。






また、行列も大規模






鬼行列は、酔拳のようにフラフラした足取りの、「ひょろつき鬼」が 
怖がらせ役の代用格というかんじですが、子供の鬼もいます。中の人も
子供なのに、もっと小さな(3歳位の)子供が怖がって泣いていると、
近づいていって杖をガシャン!と鳴らして脅す。彼らなりの大人びた 
行為?と興味深い。泣く=存在を明確にする=よってくる=脅される、
んだから、静かにしておけば寄ってこないんだよ。という大人の言葉も
真理。*いじめとか、そういうことに考えを巡らせてしまいました。 




ほらほら、カツラ、つけな(くちゃ)。
異界の者のと、人間の間にいる感じ。 





お面をつけていない子供たちも、目尻に紅をさした化粧をして、
神々しいような、ちょっと浮世ばなれしたような雰囲気。この 
くらいの年代の人達の、人間に成りきっていない感、すごい。 
おとなのことを「成人」というの分かるなあ、と思う。大分  
言葉も覚え、意思の疎通ができるようになってはいるけど、  
大人よりも動物のような生命力にあふれていて。眩しい。   




写真は、お稚児さんたちの雨傘をいっぱい
乗せた車。このあと、ザーッと雨が降って
きました。ちょっと寄り道して行こうと 
思っていた場所にも寄らずに帰る。ま、 
お天道様のことは、仕方ない。     











2013/01/30

「ビバ!プリントゴッコ展」*辻・父娘が出品









ポポタムでの合同展に参加します。作家活動を始めてから今年の秋で15年、 
初めて父・辻賢二郎の作品と、娘・辻恵子の作品が同じ会場に展示されます。






「ビバ!プリントゴッコ展」
1月25日(金)~2月5日(火)*1月31日(木)のみ休廊
12:00 -19:00 *初日は15時スタート、金曜は20時まで営業

会場 ブックギャラリー ポポタム
171-0021 東京都豊島区西池袋2-15-17
(目白駅から徒歩7分) 電話 03-5952-0114

ちゃぶ台の上の印刷工場、小さな出版のおともだち「プリントゴッコ」。
製造元の理想科学工業株式会社における事業が終了し35年の歴史に幕を閉じました。
こよなく愛用してきたイラストレーター、デザイナー、紙もの愛好家たちが、
手のひらいっぱいの感謝をこめて、プリゴ作品の展示販売を行います。

参加作家:浅生ハルミン、蛙月庵、絵と木工のトリノコ、會本久美子と澤辺裕加、
コガアキコ、コチャエ、コニコ(カヤヒロヤ/高橋由季)、寒空はだか、嶽まいこ、
辻賢二郎、辻恵子、永岡裕介、早川純子、ぶりお、homesickdesign、
ますこえり、水上みのり、武藤良子、山口洋佑、yamasin 

★フェイスブックイベントページはこちら

★ツイートの「まとめ」はこちら:https://togetter.com/li/406025

★ブロウでの関連記事はこちら:http://tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/vivapurigo



オープニング・アーティスツトーク】
1/26(土)18時~20時 寒空はだか、蛙月庵 +参加作家
プリゴヘビーユーザーのお二人を中心に参加作家もまじえて、プリゴの魅力や出品作品について
語っていただきます。 1000円(ワンドリンク付):定員30名

プリゴマニアックトーク】2/1(金)19時~21時
寒空はだか、蛙月庵、コチャエ、軸原ヨウスケ、ゲスト:山下陽光(アーティスト)
ヘビーユーザーが語るマニアックなプリゴネタと、印刷メディアとしてのプリゴの魅力と、あわせて
なぜ使われなくなってきたかの検証、プリゴ消耗品の代用の検討など、これからのプリゴやプリゴに
代わる媒体による発信と表現について語る会です。 1000円(ワンドリンク付):定員30名












1/2 記:ビバ!プリントゴッコ展 のためのキャプション(父娘、2人分)完成。
父に案内状をデザインしてもらった初個展から今年の秋で15年。父娘の作品が 
同じ会場に並ぶのは初めてで、感慨ぶかいです。              

興味深いのは、何版もかさねてプリントするほどプリントゴッコのヘビーユーザー
だった父から譲り受けたプリントゴッコを活用しようと盛岡での展示ときに  
プリントゴッコを使う旨、ツイートしたらビバ!プリントゴッコ展に      
お声がけ頂いたこと。                           

そして、じつをいうと私はプリントゴッコの初心者で父の作品はなかなかだ。と 
いうようなことをメールに書いたら父も誘って頂いたということ。父娘の作品が 
同じ展覧会会場に並ぶのはとても嬉しい。ちょろっと書いたことがグワッと   
つながったように思う。口は災いのもと、だけではない。           



追記



写真は私の父、辻賢二郎の作品の一つ。三重県伊賀の天神祭「だんじり」を 
模した土鈴と、ざくろがモチーフになっています。自分でプリントゴッコを使い
何版も重ねることの難しさを実感してから改めてこの作品を見ると、ざくろの 
部分のグラデーションなど、信じられない。尊敬の眼差しで眺めてしまいます。




こちらは三田にあった「とん亭」閉店の際の挨拶状。
いったい、何版刷りなんだろう・・。       




中段の絵は、自宅です。ぱきっとしたシャープなものもよいけれど、
このボワンとした色合いもすき。ちなみに、黄色い服の人が私です。





プリントゴッコ初心者の娘の作品。赤と黒の紙に月とうさぎと木を金色、銀色で刷ったレターセットは新作です。仙台のユトリコでも
お取り扱い頂く予定です。盛岡でのcartaのcarta展」で制作した葉書「スノー」と、赤と黒の人物像の絵柄の葉書とレターセットは
東京・初おめみえ)。犬とヘビのモチーフや、河童も。会期後もポポタムでお求め頂ける事になりました。            





会期中、沢山の方々に父の作品を見て頂けてうれしかったです。最終日、搬出の
頃には関係者には「賢二郎さんの娘の恵子さん」と呼ばれるくらいでした。上の
写真は、私の作品。初めて父娘作品が同じ会場に並んだ感慨深い展覧会でした。




天然生活 2013年 02月号 [雑誌]

「天然生活」2月号巻末の
Informationページでも
同展覧会についてご紹介
きました。    





2011/11/08

伊賀「上野天神祭」の鬼行列







三重県・伊賀の旅の写真、つづき。
秋に開催される天神祭では、各町の
だんじりの他に鬼行列もあります。





由来は、よく分からないのですが   
鬼の面や能面のようなものを、大人から
子供まで身につけます。       





これは、10代の女の子。「きゃー、
誰か呼んできてー!お面が〜!」と
叫んでます。「何っ?お面が、外れ
なくなったのっ?」とギョッとして
いたら、「どうやって つけるか、 
わからへん〜」(笑)で、ほっ。 





こうやって見ると美しくもあり、



しかしながら頭の大きさと体の小ささの
アンバランスさが妙に恐ろしくもあり。






準備段階でお面をつけている本人(とくに
子ども)は普段通り、普通の動作をして 
いるだけなのだけど、         




ただ上を見上げてるだけでも、何だか
目を引きます。          





「ええか、お面の目の穴から外が見えなく 
なったら、危ないからな、ちゃんと周りの
人に言うんやで」みたいなことを言わ
素直にきいてる鬼さん、かわゆし。   









いかめしい顔の将軍さん風の鬼?の隣に  
女子高生が並んで「イエーイとピース。








鬼だけでなく、やっこさんもおりました。
すごく似合ってた。適役。       







お寺にあるような鐘を背負った鬼や、  
酔拳のようにヒョロヒョロとフラつき  
ながら歩く、ひょろつき鬼。この鬼は  
(もちろん作り物の)斧を持って、向かって
きます。大人でも、本気で怖いです。  




子ども、大泣き。ぎゅう〜。パパ…。
鬼、子どもに近づく・子ども、泣く。
大人、それをみて笑う。という。  
ある意味ざんこくではあるけれど、 
微笑ましい場面を沢山みました。  




この子は怯えて口に手をあててガクガク
してました。こんなポーズ、漫画でみる
だけだと思っていたよ(笑)。    





犬はどうだろう、ワンワン吠えるかな?と
思ったら、きょとーんとしてました。  
志村、後ろ!ひょろつき鬼が来るよ!  

外国人のお友達に説明をするとき「いわば
日本版のハロウィン・パレードです」とか
言ったら納得しそうだな…と思いました。

普段静かな町が、人で一杯になって、鬼を
見てきゃーきゃー泣いて、ずらっと並ぶ 
露店で普段食べないようなものを食べる。
祭りと日常、動と静、だね。      







 Oni (fiend) parade of Tenjin Matsuri Festival in Iga Ueno, Mie Prefecture.