個展 3日目。寒い雨の日。レバノン人の友人の Carla Salem Rene さんの個展が、
私の個展会場から徒歩5分もかからない場所で開催中と知って出かけてきました。
アラビア文字の分からない私には右の写真の作品は龍に見えた。「حبّ」(ホッブ、
「愛」はアルファベットに置き換えると「HB」。HB 鉛筆を見る目が変わりそう。
中庭にはワンちゃんがいて、ガラス越しに「こんにちは」。…だけでは物足りず
帰り際に扉を開けて久々に犬と触れ合いました。むにゅっと口角をひきあげて
笑顔にしてもされるがまま。ナデナデのお礼か、手をペロペロしてくれました。
食後、あそびで中東などに伝わるコーヒー占いをしてもらう。本当は粉状にした
豆でいれたコーヒーを飲んだ後のカップで占うのだけれど、今回はカプチーノ。
抽象的な模様の中に具体物や物語性を見いだして言葉にするのは聞き飽きないし
どきどきする。右の写真はカーラさんのカップ。私には万歳してる羊が見えた。
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